花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2008/03/30(日) 海見山(519m)
山 域 北摂
メンバー 単独
費 用 無し
コース 11:05自宅→11:45舞鶴自動車道脇(駐車)〜海見山登山口〜12:14海見山鞍部〜12:26海見山山頂(昼食)〜海見山鞍部から裏山の池に向かうがわからず引き返す〜13:49元の駐車場→園芸店→自宅に15時頃着

登山内容
 家族の者は皆出かけると言うことで、天気がよいのに私ひとり家で留守番するのも面白くないから、三田のまだ登ったことがない山のひとつ海見山に出かけました。前回(清水山&行者山)のように一人で藪こぎをするのは心配だから、今回は比較的コースのハッキリしている山を選びました。
 海見山と言っても頂上は木々に囲まれて展望はきかず、たぶん木を取り除いても海は見えないと思います。ここの山もマイナーで誰一人出会いませんでした。海見山だけでは物足らず、柏野山近くの裏山の池まで行こうと試みましたが、正確な地図が無く当てずっぽの歩きでは、2度とも怪しそうな道となりあきらめて元の道から帰ってきました。

画像は、海見山の山頂です。

2008/03/23(日) 藤原岳(1140m)バスツアーハイク
山 域 滋賀県と三重県の県境鈴鹿山脈
メンバー アルペン芦山 21名  
     アルペン芦山事務所前 7:30集合
費 用 参加費(バス交通費含む) 4600円

コース 自宅6:00→新三田駅→宝塚駅→阪急芦屋川駅7:00〜7:12アルペン芦山事務所前7:30バス出発→8:59多賀SS(トイレ休憩)→9:29関ヶ原IC→10:01藤原岳駐車場〜10:58裏登山道2合目〜11:163合目〜11:334合目〜11:395合目〜11:506合目〜12:037合目〜12:198合目(昼食)12:46〜13:049合目〜13:27藤原山荘〜13:49藤原岳山頂13:56〜14:15藤原山荘〜14:568合目〜表登山道〜16:07登山口休憩所〜16:29藤原岳駐車場→18:12草津SS(トイレ休憩)→19:24吹田SS(トイレ休憩)→20:00アルペン芦山事務所→20:10阪神芦屋川駅→20:45三ノ宮(神姫バス)21:00→えるむプラザバス停21:50→22:00時自宅

登山内容
 集合場所アルペン芦山事務所前7時30分集合と言うことで(今までの中で一番早い)朝一番のバス(6:01)に乗るために、朝5時起きで寝坊しないように目覚ましをセットして前日早く寝ましたが、逆に1時間毎に眼が覚めて結局目覚ましを使わないで起きました。妻には迷惑をかけないように、自分で湯を沸かしてポットに詰めて、朝食に残り物のコロッケをトーストに挟んで食べました。
 今回は前回のバスハイクより小型、21人の参加者で補助席を使わずにいっぱいで、集合場所に予定より早く到着しましたが、もう座席にはリュックが置かれていて、私が乗る座席は一番後しか残っていませんでした。
 藤原岳登山口駐車場にはすでに車がたくさん止まっていて、私たちが最後から2番目の団体(推測?)になりました。でも鳴谷神社の境内で準備体操している間に、50人の団体に抜かれ最後の登山グループになりました。3つの班分けして、私は2班で各班毎に出発となりましたが、裏登山道は最初から急な登りが続き、3班の1名が最初の登りから疲れ気味で、他の人に荷物を持ってもらってもかなり遅れて気味で8合目で待機することになりました。
 福寿草の花は、7合目あたりから見かけるようになり、また雪渓も8合目あたりから徐々に増えてきました。9合目の所が足下近くに福寿草が一番多く咲いていて、セツブンソウも少ないですが咲いていました。
 9合目から藤原山荘を通過して藤原岳山頂までは、標高差的にはしれているのですが、歩く距離はかなり遠かったです。山頂はあいにくガスがかかって何も見えず、記念写真を撮っただけで引き返してきました。8〜9合目は残雪も溶け出してどろんこ状態で、尻餅付けば泥だらけになるから、ストックを使って慎重に下りました。下り8合目から表登山道の歩きやすいコースになりましたが、杉林のダラダラヘヤピン道で結構疲れてきて途中で飽きてきました。私には急でも裏登山道の方が好きでした。麓の登山口では、立派な無人休憩施設があり、泥だらけになった登山靴やストック、スパッツを洗えるように、洗い場にはブラシまで置かれていました。
 帰りにマイクロバスが何度か酒屋に立ち寄るも缶ビールはすべて売り切れで(先着の登山者が買い占めたのかな?)、かなり走ってやっとコンビニで缶ビールを購入、車中前回と同じつまみ(ちくわとソーセージ)を食べながら缶ビール1缶飲んで帰ってきました。

2008/03/16(日) 梅見ハイク(洞川湖)
山 域 六甲山系
天 候 晴れ
標 高 高尾山(476.5m)
集合場所 新神戸駅9時
メンバー アルペン芦山 25名
費 用 300円(参加費)++交通費200円

コースタイム
8:05自宅→8:15えるむバス停→新神戸駅9:02〜9:59城山(瀧山城跡)〜10:14二本松バス停〜10:37善助茶屋跡〜10:46大竜寺〜10:56修法ヶ原池〜11:24洞川梅林(昼食)12:20〜12:39高尾山登り口〜13:04高尾山山頂〜13:38市ヶ原〜14:07布引貯水池〜14:19布引展望所〜14:40新神戸駅バス停14:55→エルムプラザバス停〜15:49自宅

登山内容
集合場所の新神戸駅は、地元のえるむバス停から乗換無しにデラックスバスで、エコ定期使用と言えば、交通費100円で行けるから、安くて簡単に行ける便利な場所です。
 今日も昨日と同様に天気が良くて、新神戸駅から布引、市ヶ原方面に向かうハイカーが多くて、私たちが点呼&準備体操をしようと思っていた場所も、すでにいっぱいでした。
 新神戸駅からは布引の滝コースを通らずに、すぐに急な登りとなる城山コースでしたが、先頭近くを歩いていたのでそんなにしんどいとは思いませんでしたし、城山まで登り切るとあとは楽な尾根道でした。
 昼食場所の洞川梅林ではまだ少し早く、紅白の梅が咲いていましたが3分咲といったところで、感動するほど多くは植わっていませんでした(まあ無料だから文句は言えませんが)。
 高尾山から市ヶ原には急な下りで、これを登るのはしんどいな〜と思いながら下っていくと、これから登って行く一人の男性とすれ違いました。市ヶ原ではたくさんのハイカーがいて、若いカップルや家族連れにも出会いました。
 布引展望所で早めの解散となり、新神戸駅のバスの時間に間に合うように一人走って下りていきました(これを逃すと1時間ほど待たねばならないので)。

画像は、布引展望所から神戸の町を望む

2008/03/15(土) 藤無山(1139m)
山 域 養父郡大屋町
天 候 晴れ(今年一番の雲ひとつない日本晴れ)
メンバー これからクラブ8名
費 用 1900円(参加費)+よい温泉入浴料金700円

コースタイム
8:15自宅→8:30新三田駅→9:14山崎IC→9:40南波賀道の駅(トイレ休憩)→10:16若杉高原・大屋スキー場(駐車)10:32〜11:06リフトの最上部〜11:23林道から山間部に入る〜11:40支尾根〜11:55林道終点登山口〜12:15最初のピーク970m付近で昼食12:34〜13:40藤無山頂上14:02〜15:02林道終点登山口〜15:40スキー場駐車場15:51→16:44よい温泉17:39→17:54山崎IC→18:55新三田駅→19:00自宅

登山内容
 今日は、兵庫県一宮町の藤無山1139mを登ってきました。もう3月で、毎日暖かい日が続いていたので雪は少ないと思っていましたが、大屋スキー場近くの集落では、除雪した雪がかなり道路脇に、また屋根にも残っていました。大屋スキー場はマイナーなのでしょうか、リフト乗り場にはスキー客はほとんど並んでいませんでした。ここではスキーもしないのに駐車料金1000円徴収されました。
 林道は回り道になるので、閑散としたゲレンデの横を登って取りあえずリフト最上部まで行き、ここから林道を歩きました。今日の天気は、今年の山歩きの中では最高で、雲がひとつも無く、遠くには雪で白くなった氷ノ山やハチ北を望むことができました。林道終点の登山口からは本格的な登りで、かなり急で、私がラッセル先頭となりここが一番疲れました。最初のピークでもう12時になったので、腹は減っては戦は出来ぬで、狭い場所でしたが昼食タイムとなりました。でも後で知りましたが、もう少し歩けばもっと広くて展望の良い場所がありました。
 頂上では、東側が開けていて、あの山は須留ヶ峰、もっと遠くの霞んだ山は東床ノ尾山、右側の山は先週登った粟鹿山などと言いながら、素晴らしい景色を堪能しました。下る途中でも、名残惜しそうに遠くの山々を眺めては、リーダーから氷ノ山〜扇ノ山〜鉢伏山〜瀞川山〜妙見山〜蘇武岳と説明を聞きながら1時間で下りてきました。
 帰りには「よい温泉」に入って、皆が温もった体で車に乗り込んだから、車中の温度が上がりフロントガラスがくもり始めたので、時々クーラーを入れてくもりを取りのぞきながら帰ってきました。

画像は藤無山の途中から、氷ノ山&鉢伏山を望む

2008/03/08(土) 粟鹿山(962m)
山 域 但馬と丹後の国境の山(山東町)
天 候 曇り〜晴れ
メンバー これからクラブ5名
費 用 2000円(参加費)

コースタイム
8:25自宅→三田西IC→9:04春日jct→9:10青垣IC→9:45西宮少年自然の家より上の登山口(駐車)10:06〜10:11登山口からすぐの所でワカン装着〜10:52見晴らしのよい岩場(すぐそこがゲート)〜11:22NTT道路横切る〜11:48大桜〜12:00展望台ですが展望は効かず(NTT道路)〜約2キロほどNTT道路を歩く〜13:10粟鹿山山頂(昼食)13:38〜NTT道路〜14:14NTT道路(展望台)〜14:30NTT道路横切る〜14:45見晴らしのよい岩場〜15:10登山口駐車場15:23→柏原→篠山→17:10自宅

登山内容
 この週末は春の陽気で、山歩きには素晴らしい天気になり、但馬と丹後の国境、山東町の粟鹿山(962m)を5名で登ってきました。今回も登山口最初からワカンを装備しての登りでしたが、雪が締まっていて、前回の三室山のような新雪ラッセルではなかったので、先頭を順次交代することはなく比較的楽に登りました。NTT道路では積雪は約1.5mはあり、2キロ近く平坦な道のりはけっこう疲れました。
 今回初めて参加した女性は、ワカンを装備して山登りをすると聞いて最初はびびっていましたが、無事に頂上に着いた頃にはそんな心配も吹き飛んでいました。
 粟鹿山山頂は国土交通省無線基地でパノラマアンテナがたくさん建っていて、西側〜北側は展望が開けて、丁度頂上では太陽も出てきたので遠くの山々を眺めながらお弁当を食べました。 登りは3時間かかりましたが(無積雪時のコースタイムは1時間半)、下りは1時間半で下ってきました。リーダーは今夜から再び別の山に登るために、帰りは温泉に立ち寄らないで帰ってきました。
画像は山頂から、登山口麓の山東町を望む。

2008/03/02(日) 竜王山〜摂津峡
山 域 茨木〜高槻
標 高 竜王山(510m)
メンバー アルペン芦山 13名
費 用 300円(参加費)+食料パン(210円)+交通費1670円

コースタイム
7:28自宅→7:41新三田→宝塚→十三→8:56茨木市9:28→10:18忍頂寺バス停〜10:42尾根道で準備体操(舗装道)〜11:00八大竜王大権現〜11:09竜王山展望台(昼食)11:40〜11:59車道〜12:11清水廃寺〜12:51車作大橋(コース間違いに気付く)〜13:18竜仙の滝登り口(山道)〜13:28竜仙の滝〜13:49入山禁止の札〜14:11竜仙峠〜14:33萩谷〜14:45摂津総合運動公園〜15:47摂津峡〜16:13上の口バス停→16:36JR高槻駅→尼崎→17:49新三田18:12→18:30自宅

登山内容
 昨日も山歩きに出かけて、今日も山歩きに出かけたので、妻のご機嫌を損ねないように、自分で朝食の準備をして出かけました。今日の山は、茨木市の奥で、バスに乗ること約1時間、バス代は530円もかかりました。忍長寺バス停から歩くこと1時間足らずであっさりと竜王山山頂にたどり着きました。ここの山頂は周りは木々に囲まれて展望は効きませんが、木造の展望台がそびえ立って、これに登ると金剛山や葛城山の山々が見えるはずが、靄っていて近くの街並みしか見えませんでした。昼食にはまだ早すぎたのですが、他に手ごろな場所がないと言うことで、ここでお昼になりました。
 今回のリーダーは風邪を引いていると言うことで、登りはかなりしんどそうで、かなり遅れて後から登ってきました。車作集落(昔、御所車の車輪を作って奉納していたことから名付けられた)では、畑を荒らす3匹の野猿に見とれていて、またここにダムを作るための道路工事が行われ、以前の様子とすっかり変わっていたことが理由で、左側の道に進まねばならないところ間違って右側の道に下りていったのでかなり遠回りになりました。
 竜仙の滝から萩谷に抜ける山道でも、白い紐が張られ入山禁止(罰金50万円)と書かれた所を、松茸収穫時の期間限定で大丈夫と言うことで入り込んでいきましたが、結果的にはコースを踏み外していました。また総合運動公園から摂津峡入口でももう少しで藪道に入っていきそうになりました。
 3回の道の間違いで、今日のリーダーに対してメンバーからは愚痴や批判も出ましたが、まだ歩き足らない人もいたという理由にしてリーダーをかばう女性もいました。あれこれ言いながらも何とか無事に予定コースを歩き通し、JR高槻駅に戻ってきたらもう5時近くになっていました。

 追加:町に近い所に、こんなに岩がゴロゴロした摂津峡があるのを初めて知りました。ここでは、イワナ釣りの場所(大人料金3000円)で、クーラーボックスにいっぱい魚を釣っている人がいました。

画像は、竜王山の展望台です。

2008/03/01(土) 清水山〜行者山&菩提山(花山院)
山 域 三田
天 候 曇り〜晴れ
標 高 清水山(363m)、行者山(349m)、菩提山(421m)、
メンバー 単独
費 用 無し

コースタイム
8:45自宅→9:04八王子神社(駐車)〜9:33尾根道〜9:41清水山〜10:13ため池〜10:23行者山〜10:42麓〜10:56八王子神社(駐車)→11:03花山院麓の駐車場〜11:22三つ目のため池を過ぎた二股道〜11:30不動乃滝〜11:49花山院トイレ横〜11:56菩提山〜12:20花山院展望所〜舗装道〜12:30琴弾坂碑から脇道〜12:42車道〜12:53花山院麓の駐車場→13:10自宅

登山内容
 今朝早くはまだ雨が降っていましたが、しだいに晴れてきましたので、事前にインターネットで登山コースを調べていた近場の山歩きに出かけました。山と言っても300〜400m級で一般の人は誰も登らない、登山道も整備されていなくて、標識もない里山で、山頂も木々に囲まれて展望はたいして期待できない山です。
 まず最初に志手原の交差点を東に向かってすぐに目印の燈篭を左折して、八王子神社に向かい、市民健康広場に駐車しました。ここからまず清水山に登るのですが、とっかかりがわからず、神社の裏をウロウロして、目印らしいピンクの紐の所から登り始めました。すぐに尾根に出て、そこからは比較的ハッキリした山道になりました。途中から西方向に登って清水山頂上らしき所に着きましたが、何も標識が無く展望も望めませんでしたのですぐに引っ返しました。でも、さっき登ってきたばかりの道なのに下りでは道がわからなくなり、一瞬持った木がポキっと折れて前の目に転けて切り株に胸を打ちました(今も少し痛く、左肘はすりむいていました)。そこから先は道がハッキリせず、かなり迷いましたが、大した標高ではないので、前に見える行者山を目標にして下っていきました。
 すると作業道らしき道に出会い、地図にもあるため池に着きました。ここから行者山には比較的ハッキリとしていて、頂上には難なくたどり着けました。行者山山頂からは、先ほど下ってきた清水山が見えていました。ここからの下りが再び道がハッキリせず、ええい〜ままよと真っ直ぐに藪の中を下って行き、なんとか麓にたどり着いたときにはホッとしました。その後、舗装道を歩いてもとの駐車場に戻ってきました。
 次ぎに、菩提山を登るために車で花山院の麓の駐車場に向かいました。花山院には車で登ったり、歩いてでも何回か登っていましたが、本当の三角点までは行ったことがなかったので、今回は東側から回り込んで登ることにしました。長閑な田園風景を望みながら、三つのため池を通り過ぎて、二股道で入山禁止の札を見ながら左側を選ぶとすぐに不動の滝の標識に出会いました。ここの社で一人と出会い花山院の登りはこちらでいいですかと尋ねて登り始めました。比較的道もハッキリしていましたが、頂上に向かうにつれて徐々に怪しくなってきましたが、なんとか花山院の東のトイレ付近にたどり着き境内に入りました。ここからさらにアルミの柵の横をすり抜けて、立派な石の祠の前を通り抜け、ベンチのある切り通しの裸地を通って三田市防災行政無線尼寺中継所から無線アンテナを通過すると菩提山の三角点にたどり着きました。ここでも展望は悪く、すぐに裸地まで戻り、こちらの方が景色が良さそうと下って行くと、何と花山院社務所の裏側に下りてきました。ぐるっと正面に回って、もう一度山門から入り、展望所から麓の千丈寺湖や有馬富士をゆっくり眺めながら、栗入り三笠饅頭を食べました。
 下山道は、車が通る舗道をこのまま下りるのも味気ないと思い、琴弾坂碑から脇道にそれて、倒木の中を苦労しながら車道まで下りてきました。その後、車がよく通るアスファルト道を歩いて花山院の麓の駐車場に戻って、真っ直ぐ家に帰ってきました。

画像は、菩提山頂上から少し下った裸地の横より、北方面の景色


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