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2008/03/01(土)
清水山〜行者山&菩提山(花山院)
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山 域 三田 天 候 曇り〜晴れ 標 高 清水山(363m)、行者山(349m)、菩提山(421m)、 メンバー 単独 費 用 無し
コースタイム 8:45自宅→9:04八王子神社(駐車)〜9:33尾根道〜9:41清水山〜10:13ため池〜10:23行者山〜10:42麓〜10:56八王子神社(駐車)→11:03花山院麓の駐車場〜11:22三つ目のため池を過ぎた二股道〜11:30不動乃滝〜11:49花山院トイレ横〜11:56菩提山〜12:20花山院展望所〜舗装道〜12:30琴弾坂碑から脇道〜12:42車道〜12:53花山院麓の駐車場→13:10自宅
登山内容 今朝早くはまだ雨が降っていましたが、しだいに晴れてきましたので、事前にインターネットで登山コースを調べていた近場の山歩きに出かけました。山と言っても300〜400m級で一般の人は誰も登らない、登山道も整備されていなくて、標識もない里山で、山頂も木々に囲まれて展望はたいして期待できない山です。 まず最初に志手原の交差点を東に向かってすぐに目印の燈篭を左折して、八王子神社に向かい、市民健康広場に駐車しました。ここからまず清水山に登るのですが、とっかかりがわからず、神社の裏をウロウロして、目印らしいピンクの紐の所から登り始めました。すぐに尾根に出て、そこからは比較的ハッキリした山道になりました。途中から西方向に登って清水山頂上らしき所に着きましたが、何も標識が無く展望も望めませんでしたのですぐに引っ返しました。でも、さっき登ってきたばかりの道なのに下りでは道がわからなくなり、一瞬持った木がポキっと折れて前の目に転けて切り株に胸を打ちました(今も少し痛く、左肘はすりむいていました)。そこから先は道がハッキリせず、かなり迷いましたが、大した標高ではないので、前に見える行者山を目標にして下っていきました。 すると作業道らしき道に出会い、地図にもあるため池に着きました。ここから行者山には比較的ハッキリとしていて、頂上には難なくたどり着けました。行者山山頂からは、先ほど下ってきた清水山が見えていました。ここからの下りが再び道がハッキリせず、ええい〜ままよと真っ直ぐに藪の中を下って行き、なんとか麓にたどり着いたときにはホッとしました。その後、舗装道を歩いてもとの駐車場に戻ってきました。 次ぎに、菩提山を登るために車で花山院の麓の駐車場に向かいました。花山院には車で登ったり、歩いてでも何回か登っていましたが、本当の三角点までは行ったことがなかったので、今回は東側から回り込んで登ることにしました。長閑な田園風景を望みながら、三つのため池を通り過ぎて、二股道で入山禁止の札を見ながら左側を選ぶとすぐに不動の滝の標識に出会いました。ここの社で一人と出会い花山院の登りはこちらでいいですかと尋ねて登り始めました。比較的道もハッキリしていましたが、頂上に向かうにつれて徐々に怪しくなってきましたが、なんとか花山院の東のトイレ付近にたどり着き境内に入りました。ここからさらにアルミの柵の横をすり抜けて、立派な石の祠の前を通り抜け、ベンチのある切り通しの裸地を通って三田市防災行政無線尼寺中継所から無線アンテナを通過すると菩提山の三角点にたどり着きました。ここでも展望は悪く、すぐに裸地まで戻り、こちらの方が景色が良さそうと下って行くと、何と花山院社務所の裏側に下りてきました。ぐるっと正面に回って、もう一度山門から入り、展望所から麓の千丈寺湖や有馬富士をゆっくり眺めながら、栗入り三笠饅頭を食べました。 下山道は、車が通る舗道をこのまま下りるのも味気ないと思い、琴弾坂碑から脇道にそれて、倒木の中を苦労しながら車道まで下りてきました。その後、車がよく通るアスファルト道を歩いて花山院の麓の駐車場に戻って、真っ直ぐ家に帰ってきました。
画像は、菩提山頂上から少し下った裸地の横より、北方面の景色
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