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2009/10/10(土)
能勢妙見山から歌垣山展望コース
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山 域 能勢町 距 離 約10キロ(一般向き) メンバー のせでんハイキング 355名参加者 費 用 交通費 2610円(JR960、能勢電640、ケーブル270、リフト250、バス490)、茄子100円、賽銭30円
コース 自宅8:11…新三田駅8:29→8:54川西池田駅→川西能勢口駅9:05→9:32妙見口駅〜ケーブル黒川駅→リフト→10:33妙見山参道鳥居の前〜10:45能勢妙見山〜11:03本滝寺〜11:56今谷池近くのログハウス(昼食)12:18〜12:43妙見奥の院〜13:05堀越峠〜ここから歌垣山の登り〜13:30歌垣山山頂(女山)(553.3m)〜13:51歌詠場(男山)〜14:20倉垣天満宮14:37…14:50妙見口駅15:02→15:28川西能勢口駅〜川西池田駅15:41→新三田駅…16:19自宅
登山内容 この連休は、鉄道の日記念切符(3000円)で遠くの山に出かけようと思っていたのですが、一人で出かける勇気が無く、能勢電鉄ハイキング(健康バリューハイク)に参加して、能勢妙見山から歌垣山を歩いてきました。今日の参加者は355名で、主催者側はもっと多く期待していたようですが、あちこちで運動会や秋祭りが開催されていて思ったほど増えなかったようです。
川西能勢口駅のホームでばったりと山仲間の女性と出会い、同じハイキングに参加するということで一緒に歩くことになりました。これで話し相手が出来たので山歩き中は淋しくなりませんでしたが、逆に歩くスピードを調節しなければならなかったので、予定時間より遅くなりました。
能勢妙見山の登りはケーブルで一気に登ったので楽ちん、リフトはあまり高度が稼げずスローペースでこれでは歩く方が早いと思いました。リフトサイドは無造作に剪定されたアジサイの株がずっと植えられていたので、6月頃だと奇麗だろうと何も出来ないリフトの上で考えていました。
能勢妙見山は今回で2度目ですが、全ガラス張りの信徒会館「星嶺」は古い能勢妙見山には似合わないと思いましたが、ここからの展望はすてきでした。奥の院妙見は能勢妙見山からはかなり離れていて、ここまでお参りに来る人がいるのだろうかと思いました。
堀越峠から今日一番の登りで、歌垣山(女山)には三角点があり展望台もありましたがまわりの木々が高く、北の方向だけ(深山?、行者山?)が見ることが出来ました。ここから少し歩くと男山(歌詠場)があり、昔未婚の若者がここに登って歌を詠んで彼女を見つけたそうで、現在の合コンの場所です。
ゴールの倉垣天満宮には大きな天然記念物のイチョウが天高くそびえていました。ここで協賛のスポーツ店が抽選番号を張り出されていましたが、当然の事ながら抽選ははずれていました。臨時バス(乗っている時間の割にはバス代は高かった)はハイカーで満員になると出発して、もとの妙見口駅まで帰ってきました。丁度その時駅前売店では、「茄子5本で100円!」と声を荒げていたので、私は嫌いなのですがお土産用に買って帰りました。
後で交通費を合計するとバス代がけっこうかかっていたので、これだったら【能勢妙見・里山ぐるっとパス(大人のみ:1,500円)】を事前に買った方が安かったです。
画像は、妙見山山頂の全ガラス張りの信徒会館「星嶺」です。
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