花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2009/10/31(土) 二上山・屯鶴峯
山 域 奈良県當麻町
標 高 二上山(雄岳517m、雌岳474m)
メンバー 二人
費 用 電車賃(JR西日本、近鉄南大阪線、近鉄大阪線)(1400円、540円、390円)

コース 自宅のバス停7:44…新三田駅7:56→8:39大阪駅8:58→9:06天王寺駅〜9:14大阪阿倍野駅9:20?→9:38古市駅→当麻寺駅10:02〜当麻寺境内見学10:49〜11:03傘堂〜11:24祐泉寺東屋(分岐道)〜(小渓流沿い)〜11:45馬の背〜12:04雄岳〜12:15馬の背〜12:20雌岳(昼食)気温20℃12:44〜12:54ダイヤモンドトレール(屯鶴峯の分岐)〜13:42ダイトレ北入口(国道)〜国道は車の通行が激しい〜13:53屯鶴峯入口〜14:42国道165号に出る(予定外)〜14:56関屋駅15:08→鶴橋駅→16:24京橋駅(天満付近で火災発生、環状線止まる)(東西線に乗換)→尼崎駅→17:20新三田駅17:42…17:54自宅着

登山内容
 今朝は新三田駅に向かうと沢山の人が下りて来ました。この人達はいったいどこに行くのだろうと思ったら、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントで、石川遼選手のプレーを見るためにやって来たと言うことが電車に貼られたポスターでわかりました。

 今回の山登りは、当麻寺から二上山(万葉集にもたびたび登場)〜屯鶴峯(疑石灰岩が隆起して奇岩の奇勝地)に向かうか、屯鶴峯から二上山に登るか迷いました。と言うのは、二上山を後にする方が山を下りてからゆっくり当麻寺を見学できるのですが、インターネットで調べると、屯鶴峯の登り口で多くの人が迷ったと書かれていたからです。私達は関屋駅から屯鶴峯に登ることに決めたのですが、関屋駅と二上山登山口の当麻寺駅とでは、近鉄大阪線と近鉄南大阪線のまるっきし違う線路だと後で知り、最初の計画書通り当麻寺駅から二上山を先に登ることになりました。

 大阪環状線では、また内回りで天王寺に行くかそれとも外回りで鶴橋に行くか迷っているうちに予定の大和路快速は出てしまい、阿倍野駅では急行に乗るか準急に乗るか迷い、早く着くだろうと急行に乗り込みましたが、古市駅での乗り換えで後の準急と同じになりました。
 当麻寺駅を下りるとすぐの和菓子屋さんでお連れが草餅を買い求め、帰りの関屋駅ホームで食べましたが、草餅風赤福で餅はかなり柔らかめでくっつきました。當麻寺までは門前町で、古い家並みが並び歴史を感じられ、お連れは家を覗き込んでいました。當麻寺境内は大きくてあちこちに塔やお堂や院がありどれも拝観料がいるというので、入口で覗いてそのまま出てきました。

 道の途中で試食用ミカン4個も無人販売所からもらって後で食べたら、暑さのため喉が乾き美味しかったです。祐泉寺東屋でも左側の岩屋道で登るか、右側の渓流沿いで馬の背まで登るか、また迷いましたが、高い方の雄岳に登るため馬の背コースを選びました。雄岳山頂には大津皇子墓が祀られて、入山料200円取られるはずが運良く人がいなくてタダでした。雌岳の方が少し低いですが、頂上は広場になっていて日時計が造られ、こちらの方が二上山山頂となっていました。ここでは沢山の方が休憩して食事をしていました。山の紅葉は全然だめで、靄もかかって遠く葛城山も霞んでいました。

 ここからダイヤモンドトレールを通って屯鶴峯に向かいましたが、長い丸太階段が続きこちらから登るとしんどいだろうな〜と思いながら下りました。
 国道に出ると大型車を避けるように出来るだけ端を歩いて行きました。屯鶴峯の入口は大きな看板があり車2台狭い場所に入口を塞ぐように駐車していました。ここから屯鶴峰にはすぐで、白い石灰岩の岩がせり出して不思議な世界を造りだしていました。この岩がずっと続くのかと思っていたら、一部の場所しかありませんでした。その後、テープを頼りに進んでいったら、いつの間にか笹の藪漕ぎで、出てきた場所は何も目印のない私有地のようでした。そこから国道165号線を歩き踏切を渡って線路沿いを歩いて関屋駅に着きました。今思うと関屋駅から屯鶴峯に登らなくて正解だと思いました。

 帰りの環状線では、天満駅付近で火災が発生したと言うことで電車が止まって動かなくなりました。しばらくは待っていたのですが、「大阪駅までお急ぎの方は東西線を利用して北新地経由でお回り下さい」との放送で、私達も乗り換えて帰りました。

画像は屯鶴峯の景色です。


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