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2009/12/26(土)
蒜山縦走
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山 域 蒜山高原 標 高 下蒜山1101m、中蒜山1122m メンバー これからクラブ10名 費 用 3800円(参加費)+おにぎり120円
コース 6:40自宅→6:55神戸三田IC(新三田駅組みと合流)7:03→8:04作東IC(一旦出てまた入る)→8:56蒜山高原SS(トイレ休憩)→9:13蒜山IC→9:24上蒜山登山口(車1台デポ)→9:39犬挟峠(駐車)9:52〜10:06頂上まで1時間40分の標識(衣服調整)〜10:48雲井平(頂上まで40分)〜12:01下蒜山山頂(昼食)12:20〜ワカン装着〜13:18フングリ乢〜14:37中蒜山山頂14:47〜16:37塩釜冷泉ロッジ17:05→17:23上蒜山登山口→17:32蒜山IC→18:25作東IC→19:03加西SS(トイレ休憩)→19:40神戸三田IC→19:55コスモ石油→20:14自宅
登山内容 天気予報では40%ほどの降水確率なので、リーダーはどうしようか迷ったそうですが、私(晴れ男)の参加を信じて決行となりました。今回の山は岡山県と鳥取県の県境でかなり遠いから、最初は朝6時出発の計画でしたがウッディ組以外からも参加するので1時間遅くスタートになりました。それでも自宅迎えは6時40分でまだ薄暗く、5分ほど早く迎えが来たので慌てて顔も洗わず家を出ました。
週末なので高速料金1000円ところ、年末のトラック輸送を緩和するために一律1000円は適用されず、100キロ以内通勤半額割引適用を受けるために、作東ICでいったん出て、ETCカードを入れ直して再度入りました。高速道ではガスが発生していてかなり視野が悪い状態でした。
上蒜山登山口(蒜山スキー場の駐車場だかスキーは運営されていないので、全然車はいません)に軽1台デポして、もう1台に無理矢理10人乗り込んで、下蒜山登山口(犬挟峠)に移動しました。東屋にて雪道のための出発の準備、全員雨具を着てスパッツを履いてストックを持って出発しましたが、すぐに暑くなり、ずっと階段状登山道が続くところで衣服調製をすることになりました。
尾根道まで出ると草原となり、靄も無くなり青空となり見晴らしがよく、下蒜山が大きく迫ってきました。下蒜山最後の登りは雪の傾斜30度いや40度ぐらいあり、皆さん一番苦労していました。下蒜山山頂で昼食となりましたが、予定より遅れているということで、半分だけの食事となり、ここからはワカンを装着して(持ってきた6名のみ)先頭を歩いて雪を踏み固めることになりました。下蒜山から中蒜山へは300mほどいっきに下って再度登りとなり、私がワカンを付けて先頭を歩くと歩幅が広すぎると後ろから苦情が出てきました。フングリ乢から登りとなり後ろと交替となりましたが、先頭と後ろではかなり歩きやすさが違い、後ろを歩くのが断然楽でした。
中蒜山には、5月に来たときには雨で何も見えませんでしたが、今回は雪のまだら模様の麓の景色や、上蒜山(こちらより雪が多そうで白い山肌)を眺めることが出来ましたが、到着時間が2時間ほどの遅れと、足が疲れている人もいて、上蒜山まで行くと暗くなってしまうとの判断で、中蒜山登山口に降りることになりました。この下山道は5月に歩いたコースなので、かすかに記憶に残っていました。4合目ぐらいのところで、もうワカンは必要ないだろうと外したらその後の方が雪がたくさん残っていました。Iさんも、2合目付近で足のけいれんが来たと言うことでエアーサロンパスで治療、上蒜山まで行かずに正解でした。
下山口の塩釜冷泉の施設はどことも閉まっていて、屋外トイレまで使用できないように閉鎖していましたので女性達は困っていました。ここで、リーダーはタクシーを呼んで一人、犬挟峠にデポした車を取りに行きました。20分ほどでリーダーの車が到着したので、また10人乗り込んで、車を1台デポした上蒜山登山口駐車場に向かいましたが、薄暗くなってきて場所がわからずかなりウロウロしました。上蒜山駐車場からは再び2台で、もう遅いから温泉に入らずに三田に帰ってきました。
画像は尾根道(雲井平)から見た下蒜山です。
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