花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2009/02/21(土) 青葉山(693m)
山 域 京都府
天 候 雪〜曇り(一時晴れ)
メンバー これからクラブ7名
費 用 1600円(参加費)、福知山温泉600円、牛乳180円

コース 7:40自宅(迎え)→南ウッデイタウン駅(高木)→7:55新三田駅→8:48西舞鶴ICで冬タイヤチェック→8:57東舞鶴IC→9:06松尾寺駅ローソン(トイレ休憩)→9:22松尾寺駐車場9:30〜11:25青葉山西峰(昼食)12:00〜12:44青葉山東峰〜13:17金比羅大権現〜13:42青少年村と高野登山道の分岐〜1354高野集落(ここから車道を歩く)〜14:54松尾寺駐車場15:10→16:19福知山温泉17:29→17:35福知山IC→18:05三田西IC→18:23新三田駅→18:31南ウッデイタウン駅→18:36自宅(送り)

登山内容
 今日は福井県高浜町にある青葉山(693m)を京都府の松尾寺(西国29番札所)の境内から登りました。家を出る頃は晴れていましたが、東舞鶴まで来ると雪が降っていて、登山スタート時にはかなりの雪になり、車の中で雨具を着るなどの出発準備を行いました。メンバーの中には「こんな雪の中を登るの?」とためらい気味のようでした。 松尾寺の竹林を通り抜け鳥居まで来ると登山道は本格的な山道となり、ここ数日の雪と昨晩からの雪で10センチほどは積もっていて、木々も白化粧になっていました。青葉山の西峰に着く頃には太陽も出始めて、空身で権現社裏の急な岩壁を登った展望台からは内浦湾から若狭湾の素晴らしい景色を見ることが出来て感激しました。

 昼食はカレーカップ麺で、先に麺を食べ終えてから、におにぎりご飯を入れてカレーライスにして食べました。昼食後は再び太陽は隠れてガスの中、東峰までの縦走路は30〜50センチほどの雪深さで、スリルのある岩場や梯子もありました。東峰は木々に囲まれ、またガスっていて景色は何も見えませんでした。少し下ると展望台があり、本来ならM氏の育った小浜海岸が見えると言うことでしたが、やはりガスっていて何も見えませんでした。ここで神戸から来たという4人組みパーティと出会い、その中の一人はスノーシューを履いていましたが、無くても大丈夫と言って立ち去りました。

 高野集落に下りてからは、駐車している松尾寺境内までひたすら車道歩き、この1時間の歩きが一番しんどかったです。途中地元の人に出会い、数年前に青葉山登山で滑落死亡事故がありそれから金梯子を付けるようになったそうですが、雪で歩きにくくなかったかと尋ねられました(金梯子を付けるに当たって賛否両論あったそうです)。
 帰りは福知山温泉(女性の露天風呂には梅が奇麗に咲いていたようです)に入り、そして珍しいカンムリツルを見て、汗と疲れを流して帰ってきました。

画像は、青葉山西峰からの展望です。

2009/02/14(土) 白髪岳、松尾山おまけに虚空蔵山
山 域 丹波
標 高 白髪岳(しらがだけ 721m)松尾山(まつおやま 687m)虚空蔵山(596m)
メンバー これからクラブ10名
費 用 参加費1000円、花山乃湯500円

コース 8:19自宅迎え→南ウッデイタウン駅→8:30新三田駅→9:07住山三又路(駐車)9:14〜9:39東屋白髪岳登山口〜10:15尾根道〜10:43白髪岳山頂〜11:42松尾山山頂(昼食)12:07〜12:29石仏群〜13:16住山三又路→13:42藍本簡易郵便局(駐車)〜14:06酒垂岩〜14:46虚空蔵堂〜15:24虚空蔵山山頂〜15:59虚空蔵堂〜6:46藍本簡易郵便局→17:16花山乃湯18:24→18:45自宅

 白髪岳には一人で2回も登っているし、虚空蔵山にはもう何回も登っているので、いまさら山登りしたい山では無かったのですが、家でぶらぶらしているより健康的だろうとまた登りに行ってきました。
 住山三又路の広場に車を止めて(少し先には駐車料金千円も取る場所があるが)林道を歩いていくと、後から車で(女性登山者2名)追い越していき白髪岳登山口にデポ、私たちはそこで追い抜いた後は誰にも会いませんでした。一人で登ったときは、尾根道に出るまではかなりしんどかったと思うのですが、今回はT女史の楽しい会話を聞きながらの登りだったので疲れることなく到着しました。一部くさり場の岩場を通過するともうすぐ山頂で、雪は全然無く、ガスもまだ少しかかって雄大な景色を見ることが出来ませんでした。今日はまだ2箇所山登りするので、山頂で記念写真を撮るとゆっくり休憩することなく、両側に太いロープがいくつも張られた急な道を下って松尾山に向かいました。ここは3〜4月頃にはいっぱいショウジョバカマが咲いているということでした。
 松尾山は昔酒井城主の城跡ということで少し平たくなっていますが木々に囲まれて展望は効きません。ここでも山頂の記念写真をなりましたが、ほとんど消えかけた城跡の看板と登頂記念の札を合わせて撮った後昼食となりました。石仏群から後の松尾山の下山道は、かなり大回りしているようで、最後は囲いを乗り越えて出てきましたので正しい登山道では無かったのでは?
 次ぎに虚空蔵山に登るために車を移動し、最初は酒垂神社境内に置こうと言ってましたが無理のようで、近くの簡易郵便局前の狭い駐車場に無理矢理2台置かしてもらいました。ここからは皆が知らない酒垂岩コースを私が案内して、裏参道コースから虚空蔵山に登りました。山頂ではすっかり天気は回復して少しは霞んでいましたが遠くの景色を眺めることは出来ました。下りはまた裏参道を歩きデポしたところまで戻ってきましたが、朝からトータルすると7時間も歩いた事になりました。帰りはいつもの花山乃湯につかって疲れを洗い流して帰ってきました。

画像は、白髪岳から松尾山に向かう途中で撮影しました。
たぶん千丈寺山だと思います。

2009/02/08(日) 愛宕山(924m)
山 域 京都の山
標 高 愛宕山(924m) 約14km
集合場所 阪急梅田駅京都線特急ホーム 8時25分
メンバー 山の会こまくさ 23名
費 用 おにぎり99円+電車代640円(JR)+タクシー割り勘300円+バス代200円

コースタイム
7:10自宅→バス停7:13→新三田駅7:26→大阪駅8:09〜8:17阪急梅田駅8:39→桂駅9:15→9:37嵐山駅→9:54タクシーで清滝10:13〜10:31舗道と山道の分岐点〜大杉谷コース〜11:09登山道から外れてひぐらしの滝に向かう〜11:14ひぐらしの滝〜11:24元の道に戻る〜12:11杉林を登り切り尾根に到着(愛宕神社まで15分の標識)〜12:24表参道との出会い〜12:27南斜面の日当たり場所で昼食13:28〜13:34大杉谷コースとの分岐〜13:55月輪寺〜14:28舗装道に到着(月輪寺駐車場)〜15:00清滝橋〜15:11清滝バス停〜15:41嵐山駅15:44→桂駅→16:32十三駅→17:13宝塚駅17:20→新三田駅→17:50自宅

登山内容
 今日も天気も良く、もうすぐ期限切れになるJR回数券があり、正月には登る予定だった京都の愛宕山、車が乗り入れできず中止になっていたので、インターネットで調べて「山の会こまくさ」のグループに参加して登ってきました。時々このグループには参加しているのですが、今回の登山は新聞には紹介されていないということで、集合場所には目印の旗もなく、一般参加は私一人で一緒に参加しても良いか尋ねるとOKだったので連れてもらうことになりました。
 嵐山駅からは4人ずつタクシーに乗り込み料金は1280円で、割り勘で320円のところ小銭がなかったので一括支払者が300円にまけてくれました。一部のグループでは3人乗り合わせもあり、トンネルの信号待ちで1300円を超えたグループもあったようで各人支払金はまちまちでした。
 普段登山者の少ない裏道であるのに、この時期だけなのか、それとも愛宕神社でイベントがあるのか、沢山の登山グループと出会い、頂上付近では「六根清浄〜♪」と言う声が響き渡っていました。雪も頂上北斜面に少しあるぐらいで、冬の装備と書かれていたのでアイゼンを持っていきましたが、春山ハイキングでした。
 愛宕山頂上に今日こそ登れると思っていたのに、一部の人が昼食中に愛宕神社にお詣り又はトイレに行っただけで(私は全員が後から行くと思っていたのに)、そのまま愛宕神社も三角点にも行かず途中から引き返して下ってしまいました。また、下りコースも予定の表参道ではなく、月輪寺コースで帰ってきました。あ〜これだったら、グループから別れて1人でも山頂に上ってきたら良かったと後で後悔しました。
 前回の船曳ハイクでは、清滝からは歩いて嵐山に戻りましたが、今回はバスに乗って嵐山の土産物屋も観光地も訪れずまっすぐに帰ってきました。

画像は、大杉谷コースから少し逸れた「ひぐらし滝」です。

2009/02/01(日) 霧氷の山「高見山1249m」
山 域 奈良県
メンバー これからクラブ7名
費 用 2600円(参加費)

コース 6:50自宅(迎え)→南ウッデイタウン駅→6:59神戸三田IC→7:21吹田JCT→7:41南阪和道分岐→8:50たかすみ温泉(駐車場が広い:駐車)9:10〜10:00高見杉(樹齢700年)〜10:38尾根に到着(杉谷バス停と平野バス停分岐)〜10:58国見岩〜11:29高見山頂上(山頂小屋で昼食)アイゼンを装着12:01〜12:27尾根の分岐路(リーダー一人元の駐車場に戻る)〜12:38小峠(アイゼンを外す)〜13:27高見山登山口バス停(雪が激しく降ってくる)→14:34葛城IC→14:39太子JCT→14:46美原JCT→15:28神戸三田IC→15:35WTガソリンスタンド→15:45南ウッデイタウン駅〜自宅

登山内容
 今日は樹氷で有名な高見山に登ってきました。いつもより1時間半早く出発だから、目覚ましを6時にセットしましたが、時間が気になって目覚まし時間より早くに起きました。神戸三田ICから高速道に入りましたが、リーダーが話しに夢中で通勤時間帯割引の7時1分前に乗り込んでしまったと後悔していましたが、朝6〜9時の間に入口もしくは出口料金所を通過すれば良いと教えてあげました。
 高速道は順調に飛ばしていましたが、高見山近くの山道になると昨夜雪が降ったのか民家の屋根にはうっすら雪化粧で、道路は凍っていたらしく大きくスリップして、リーダーは慌ててスロー運転になりました。下平野登山口には計画時間より1時間も早く着いたので、たかすみ温泉の広い駐車場にはまだ1台しか登山者の車が止まっていませんでした。
 リーダーは今夜6時には再び山登りに出かけるため早く帰らねばならず、本日の登山コースは
A案:平野コース往復、B案:杉谷コース往復(駐車する場所がない)、C案:平野→杉谷コース(リーダー一人車を取りに平野に戻る)からC案に決まりました。
 霧氷シーズンには臨時バスが出るくらい有名な山なので、登山道はしっかりと枕木で補強され階段状に整備されていました。樹齢700年の高見杉の避難小屋で衣服調整休憩となりましたが、私は休憩しないで高見杉の写真を撮りまくっていました。
 杉谷コースの分岐尾根に着くと、徐々に霧氷に覆われた雪景色と変化していきました。この尾根道はバリバリに氷っていて、うっかりすると滑って尻餅を付きそうになりました。高見山山頂には、高角神社の祠が祀られ、避難小屋の屋上が展望台になっていました。皆は寒さから逃れて避難小屋で昼食準備になりましたが、私とMさんは青空が覗き始めると必死に雪景色を撮りまくっていました。一瞬霧が晴れると下界や遠くの山々まで望むことができ感動しました。
 下山では昨年末に買った8爪アイゼンを始めて装着しました。新調のアイゼンは調子よく氷りにサクサクと食い込んで、慌てて下りても滑ることはありませんでした。リーダーは間違って奥さんのアイゼンを持ってきて小さくて付けられないと、アイゼンを付けずに小走りで下りていきました。平野コースとの分岐でリーダーは、一人で車を取りに戻り、私たちはMさんを先頭に杉谷コースを下りました。小峠まで下りると後は林道コースなのでアイゼンを外すことになりました。高見山登山口に到着する頃には雪が激しくなってきて、リーダーがすでに車を待機していたので、慌てて乗り込んで、温泉にも入らずに帰ってきました。その為、三田にはもう一つ山登りが出来るぐらい早くに帰ってきました。
 


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