花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2009/03/17(火) リトル比良
山 域 滋賀県比良山系の北東
標 高 岳山565m、岩阿沙利山686m、滝山703m
メンバー これからクラブ8名
費 用 2030円(参加費)、きつねうどん500円

コース 7:10自宅(迎え)→7:33宝塚IC→7:37宝塚駅7:54→8:02宝塚IC→8:39京都東IC→9:23白髭神社(トイレ休憩)→9:45大炊(おおい)神社(登山口、駐車)9:53〜10:33白坂(白い砂の斜面)〜10:44弁慶の切石〜11:16岳山(石造観音堂)〜12:08オウム岩(昼食)12:32〜12:46鳥越峰〜13:16鞍部〜13:38岩阿沙利山〜14:08林道〜14:38嘉嶺ヶ岳〜14:53滝山(山頂標識無い)〜15:18寒風峠〜15:56涼峠〜16:16滝見台〜16:45比良げんき村〜17:01北小松駅(喫茶店かつみで時間調整)17:57→18:37京都東IC→19:18宝塚ガソリンスタンド→19:27宝塚駅→20:10自宅

登山内容
 今日は平日ですが、有給休暇を取得して比良山系の北東に連なる低山(リトル比良)を登ってきました。天気は良かったのですが、黄砂が酷くて遠くの山々は霞んでいました(晴れオヤジのジンクスは通用しましたが、黄砂までは通じませんでした)。
 琵琶湖では一番有名という白髭神社でトイレ休憩となりましたが、ついでに今日の山登りが出来たことに感謝のお詣りをしました(これじゃ神さまに失礼なので、お詣りのついでにトイレ休憩とします)。

 近江高島駅前で車駐車するのを行きすぎて、登山口の大炊神社まで行きました。この時駅に立ち寄って帰りの電車時刻を調べておく方が良いと私がアドバイスしましたが、「何とかなる〜」と採用されませんでした。でもこのために帰りの北小松駅では、車を取りに戻るリーダーは1時間近く電車待ちになりました。

 岳山まではずっと登りですが、所々に標識もあり良く整備されていました。山頂標識は石窟の裏側にあり、石窟には「石造観音三尊・元獄岩屋観音」と書かれた石像がありました。ここまで来るとあとは尾根伝いで、登りがあってもしれていました。冬装備としてアイゼンまで持って来ましたが、雪のかけらも残っていませんでした。
 オウム岩からの景色はこの縦走路の中では一番の展望で、西側に雪を抱いた武奈ヶ岳、北側に蛇谷ヶ峰、南東に琵琶湖が眺められましたが、黄砂の影響で霞んでいるのが残念でした。Mさんが、この岩で食事中に帽子を飛ばし、探しに行くにもどこに飛ばされたか分からずあきらめて帰ってきました。

 尾根道ではよくユズリハの木と、杉に鹿除けのビニール紐で巻かれた木が目に付きました。寒風峠まで来ると下りで、後は楽勝と思いきやけっこう距離が長く感じました。途中、立派な楊梅の滝を遠くから見て、もっと近くに立ち寄りたかったが危険コースで団体行動なのであきらめたら、あとで楊梅の滝巡回コースの看板を見ると整備された道があることが分かりました。

 リーダーが車を取りに先に下りていきましたが、電車は1時間に1本しかなく、ゆっくり歩いて私たちが北小松駅に着いた時にもまだ待合室で待っていました。私たちはリーダーが車を取って来るまで、駅前の喫茶店に入り、のんびりと生ビールを飲んだり、キツネうどんを食べたりして1時間待つことになりました。今回は温泉に入りませんでしたが、それでも当初の計画書通りの時間で家に帰ってくることができました。

 画像はオウム岩から眺めた武奈ヶ岳です。うっすらと雪が積もっていました。


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