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2009/04/29(水)
ふるさと兵庫百山 金山(きんざん)
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山 域 兵庫県丹波市 標 高 金山540m メンバー 単独 費 用 車だったので交通費なし
コース 10:30自宅→11:29鐘ヶ坂公園(駐車)〜11:40鬼の架橋登山口(ここから山道、頂上まで1500m)〜12:05金山城まで650m地点〜12:07鬼の落とし岩〜12:09金山城の井戸跡〜12:16鬼の架橋、金山城跡、トンネルの3方分岐点(一番左を選ぶ)〜12:19鬼の架橋〜12:25金山城跡(金山山頂)(北面:黒井城望む、西面:八上城望む立て札あり)(昼食)12:43〜13:14鬼の架橋登山口〜13:23明治のトンネル(鐘ヶ坂隧道268m)〜13:36昭和のトンネル(鐘ヶ坂トンネル455m)〜13:42鐘ヶ坂公園→15:00自宅 ※参考に平成の新鐘ヶ坂トンネル1012m
登山内容 今日も天気が良かったので急に思い立って、妻に簡単に弁当(冷凍ピラフを電子レンジで温め、おにぎり1個)を作ってもらって、金山(540m)を登ってきました。桜の名所の鐘ケ坂(かねがさか)公園に車を止めて、往復2時間足らずで登って同じ道を下りてきました。この山頂は、明智光秀によって築かれた金山城跡ということですこし広場になっていましたが、金山の三角点も山頂標識もどこにも見あたらず、金山城の説明板だけが立っていました。また頂上付近には、鬼が架けたと言われる「鬼の架橋」の展望の良い岩場があり、そこに立って見下ろすと登ってきた鐘ヶ坂公園が見えました。
金山の下には、上から順番に明治、昭和、平成と3本のトンネルが掘られており、鐘ヶ坂隧道は明治16年に完成して、日本では5番目のトンネルで、煉瓦積み工法では日本最古と案内板に書かれていました。
この時期、鐘ヶ坂公園では桜も終わり人影はなく、あまり目立たない紅葉の花がいっぱい下向きに咲いていて、水辺ではシャガが、登山道では、マムシグサやタケニグサが目立ちました。
画像は鬼の架橋です。思っていたより小さかったです。
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