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2009/05/23(土)
京大芦生演習林
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『京大芦生演習林』
日 時 2009年5月23日(土) 山 域 京都府と福井県の県境、 メンバー これからクラブ8名 費 用 1700円(参加費)
コース 6:50自宅(迎え)→志手原→後川→デカンショ街道→8:01天引→9:11芦生駐車場9:30〜10:01櫃倉谷・内杉谷分岐〜10:33林道終点(沢靴を履く)〜10:48横山峠〜11:07坂谷〜11:19トチノキの古木〜11:49権蔵坂登山口(昼食)12:15〜12:25ロクロ谷出合〜12:47杉尾峠登り口〜13:08林道出合〜13:19五波峠〜13:24杉尾峠(765m)〜元の道を引き返す〜13:40林道出合〜15:19中ノツボ〜15:41林道終点(沢靴を脱ぐ)〜16:49芦生駐車場17:03→17:25美山茅葺きの里17:48→19:02後川交差点→19:35コスモ石油→19:53自宅
登山内容 最初の計画では、5月22日金曜日の平日だったので会社を休まなければいけないと思っていたのが、リーダーが旧友との飲み会があるので日付を変更した事から、参加者が増えて17名になり、結局、火、水、土の3回に分けて行くことになりました。 火曜日は、名神回りで一番時間がかかり、一番料金が高く付いた 水曜日は、日本海回りで高速道を利用、帰りは国道を使用 土曜日は、高速道をいっさい使用せず、一番距離が短く、料金も一番安かった 天気予報では良い天気のはずが、出発時から雨がぱらつく悪い天気でしたが、徐々に回復して昼には晴れました。靴底にピンスパイクの付いた長靴を履いて、7時間も川を横切ったり沢を歩いたりしました。参加者の中には川を横切る回数を数えていた人がいて片道50回以上だったそうです。前日に、ピンスパイクの付いた長靴の履き心地を聞いていたので、買っていて正解で、川の中に入っても濡れたり滑ったりはしませんでしたので、あえて川の中を歩いたりしました。沢靴を履いていた人は、靴中に水が入って足が冷えてきり、また急な下り道では滑って歩きにくかったようです。 苔むした倒木に、新緑が奇麗で、ピンク色のタニウツギや薄紫のフジの花が綺麗に咲いていました。トチの花も咲いていましたが背が高いのであまり目立ちませんでした。 今回は山登りと言うより沢歩きだったので、7時間も歩いていてもそれほど疲れは出ませんでした。芦生駐車場には車が20台近く止まっていたので、さぞ沢山の人が演習林を歩きに来ていると思っていたら、自然観察の人達でした。この時期はゾウムシの採取をしているということで、どんなのか見せて貰いましたが小さな虫で私には全然興味がありませんが、説明してくれた人はいかにも楽しそうに話されていました。 帰りには、美山の茅葺きの里に立ち寄って簡単に写真を撮って帰る予定が、地元の人が茅葺きの事を親切に説明してくれたので、聞いていたら遅くなってしまいました。 茅葺きの張り替えには何百万もかかるが、8割ほど補助が出る 今はおくどさんがないから、煙で茅を燻されないので傷みやすい 温暖化の影響で雪が少なく、茅葺き屋根に苔がついて傷みやすい
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