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2009/08/29(土)
観音寺山(別名:繖山)と安土城
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山 域 滋賀県安土町 標 高 観音寺山(繖山)433m、安土山(安土城天主閣跡199m) メンバー 単独 費 用 青春18切符3回目 教林坊拝観500円、桑実寺入園300円、安土城拝観料500円
コース 自宅のバス停7:44……新三田駅7:59→近江八幡駅10:10→安土駅10:20〜10:42沙々木神社〜(道を間違って大回り)〜11:42石寺楽市〜11:57教林坊(小堀遠州作の庭園見学−蚊の襲撃)12:13〜12:48観音正寺〜繖山(きぬがさやま)13:26〜13:40観音寺城跡〜13:59桑実寺〜14:23安土考古博物館〜14:42安土城駐車場〜14:59天主閣跡〜15:31安土城駐車場〜15:53安土駅16:22→16:26近江八幡駅16:38→17:50尼崎駅18:01→18:38新三田駅……自宅着18:48
登山内容 今日も青春18切符(ネーミングとはほど遠い年齢ですが)を使って、またまた琵琶湖の安土駅までやって来ました。駅北側には信長像が立っています。また南側には、目立った相撲櫓と城郭資料館が建っています。資料館には1/20に復元した安土城が展示されていると言うことでしたが、拝観料がいるので辞めました。駅に置かれたパンフレット(滋賀を歩こう。織田信長が築いた安土城の城下町、日本最大規模の山城へ登る)というコース地図とインターネットから印刷していた登山地図の両方を持って出発しました。
立派な沙々木神社には間違うことなくたどり着けましたが、表参道から入って裏参道に抜け出たので方角がずれて違う方向に進んでしまい、予定のコースを誤って遠回りする羽目になりました。
日本で初めて楽市が開かれ場所(石寺楽市)に立ち寄りましたが、地元で取れた野菜やおみやげ物を少しだけ売っているしょぼい道の駅という感じでした。
教林坊は拝観料500円もしたのですが、小堀遠州作の庭園と言うこと、インターネットに書き込みしていた人が拝観したかったが工事中で見られなかったことに興味をそそられて入りました。しかし蚊の襲撃にあって早々に退散しました。ここから、観音正寺の参道に繋がっていて、急な石段を登る毎に、ありがたいお言葉が書かれた札を読んでは納得しながらを登りました。でもしんどさもあって、札に書かれていた言葉は右から左に消えていき頭には何も残りませんでした。ここを登り切ると観音正寺の境内で、金属製の大きな仁王像が出迎えてくれました。ここから観音寺山に登るコースは、ハイカーらしき人に尋ねると、本来なら少し戻るそうですが、このまま奥に進み生け垣を越えるとその登山道に出会うと教えて貰いました。観音寺山の正式名は繖山(きぬがさやま)と言うそうで、分岐道からは雑草が茂ってわかりにくい登山道に入り込んでいきました。山頂からは、安土城跡方面に下るコースと裏側の集落に下るコースと元に戻るコースに分かれました。本来なら安土城跡に進めばよいのですが、これだと観音寺城跡には行かないことになるので、元の道を下ることにしました。
観音寺城跡(山城としては日本一の規模)では、観音正寺で道を教えて貰った人と出会い、蚊にだいぶん咬まれたとぼやいていました。ここから桑実寺に下りると、門の所にセンサーが働いていて、通過するとピンポン音がして、住職が出てきて300円の拝観料を払うことになりました。
両側アジサイの長い石段を下って、サイクリング道を歩いていくと、遠くからでも目立つ安土城考古博物館を横切って安土城跡にたどり着きました。ここは有名な史跡なので観光客が急に目立ちました。天主閣に向かう石段は広くて急だったのでとても歩きにくくて疲れました。帰りは別コースを下りてきたら霧Z_彁綾電磴C蘢C瓩訐召慮个論箏覆任靴拭文紊琶垢い刃辰掘△海海C乕粥攻狂C鵬爾襪髪悗剖瓩@△泙燭海海C蘰「襪版甸冦舛ハ砧舛蕕靴ぁ@法」
安土城跡を後にして一路安土駅に向かいましたが、思っていたより遠くて時間がかかり、今回も駅に着いた時には列車は発車した後でした。あとで気が付いたのですが、下り電車に乗って、野洲駅で乗り換えれば一つ早い新快速に乗れたかもしれません。
画像は、近江風土記の丘にある安土城考古博物館です。
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