花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2009年9月
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2009/09/27(日) 山羊の戸渡り、長峰山ハイク
山 域 六甲山系  長峰山(天狗塚)687.8m 
集合場所 阪神御影駅9時集合
メンバー アルペン芦山 24名
費 用 400円(参加費)、交通費:760円(阪神+阪急+市バス+神姫バス)
コースタイム
自宅7:25〜エルムプラザ前バス停7:34…三ノ宮駅8:28〜阪神三ノ宮駅→8:35阪神御影駅8:57…バス…9:27六甲ケーブル下9:40〜舗装道〜10:09登山入口〜山羊の戸渡り〜11:49神戸市立自然の家〜11:56穂高湖(昼食)12:34〜徳川道・長峰山分岐(トイレ休憩)12:39〜13:28長峰山(天狗塚)〜14:15登山口(解散)14:20〜14:56阪急六甲駅(喫茶店で休憩)15:36→15:44三ノ宮駅15:50…エルムプラザ前バス停〜16:51自宅
花の撮影;タムラソウ、コウヤボウキ

山日記
 今日はアルペン芦山に一般参加して、六甲山系の山羊の戸渡りというやせ尾根を歩いてきました。日中はまだまだ暑かったですが、日陰の登山道になると風も爽やかで歩きやすくなりました。

 二次集合場所の六甲ケーブル下駅では、沢山の観光客がケーブルに乗車していましたが、私たち登山者はしばらく表六甲ドライブウエイの車道を一列に並んで歩き、途中から山羊の戸渡りコースの山道に入りました。標札も目印も無いので、普通のハイカーはたぶん登らないコースで、沢を横切ると最初から急な登りの連続で、少し荒れた岩場(1箇所ロープもあり)も通過しましたが、前回の菊水ルンゼより安全なコースでした。

 六甲ケーブル下で最初点呼したときは一般参加12名、会員13名の合計25名で出発したのですが、昼食後再点呼すると24名しかいなくて、「いない人手を上げて!」と冗談に声かけしても当然誰も反応せず、解散の時に再度点呼したら、最初の25人が計算間違いだった事に気が付きました。

 昼食は、六甲山中なのに、穂高湖で新穂高を眺めながら桟橋の日陰で食べました。下りは長峰山コースで、山頂の天狗塚の岩場に立つと摩耶山、六甲山系、神戸湾が360度の展望でしたが、先週の時よりは靄がかかっていました。天狗塚には山頂札などは全然付いて無くて、ここが長峰山山頂とは後で知りました。

 ここからの下りは長くて、土ホコリで麓に着いたときは登山靴とズボンの裾は真っ白に汚れ、ホコリ高きおやじに変身していました。

画像は昼食場所の穂高湖です。

2009/09/21(月) 佐仲三山『三尾山〜黒頭峰〜夏栗山』
山 域 丹波市
標 高 三尾山(みつおさん 586m)黒頭峰(くろずほう 620.6m)夏栗山(なつくりやま 600m)
参加者 二人
費 用 ナシ
コース 自宅8:41出発→8:49新三田駅8:51→9:50佐仲ダム(駐車)〜10:03 分水界鏡峠入口〜10:46分水界尾根道〜11:09鏡峠(425m)〜11:37展望所〜11:45覗岩(420m)〜12:07鏡峠、三尾山、佐仲峠分岐点〜12:11三尾山山頂(昼食)12:36〜12:50佐仲峠(440m)〜13:01夏栗山、黒頭峰分岐点〜13:17黒頭峰(620.6m)〜13:33佐仲峠、黒頭峰、夏栗山分岐点〜13:39夏栗山分岐〜13:50夏栗山展望所〜14:02夏栗観音という石仏〜(途中杉林で道に迷う)〜14:52ハイマート佐仲キャンプ場〜15:12元の駐車場→新三田駅→16:19自宅

登山内容
 今日も昨日に続いてよい天気で、佐中三山(三尾山、黒頭峰、夏栗山)を友人と二人で登ってきました。目的地の佐仲ダムには、1回は道を間違え地元の人に尋ねましたが比較的すんなりと到着しました。佐仲ダムはヘラブナ(年中)、ワカサギ(10月〜3月)の釣り堀となっていて、周辺の道路には沢山車が止まっていました。しかし山登りをしようとする人はほとんどいなくて、三尾山山頂で登山者に出会った以外は途中誰にも出会いませんでした。

 まずは駐車場から少し戻って、分水界鏡峠入口という標識の所から登り始めましたが、これが登山道?と思ってしまうような荒れた道でした。途中で1回は道を見失いテープの着いた登山道を探し回ることになりました。それにしても何も標識のないわかりにくい登山道でした。分水界尾根道まで出ると道幅も広くて歩きやすくなりましたが、それにしても予定していたコースタイムからかなり遅れることになりました。覗岩まで来ると以前に一度訪れた記憶がかすかに思い出されました。またこの周辺ではヒカゲツツジが群生していて、一緒に来た友人が「5月頃にまた来たいね!」と言っていました。

 三尾山山頂は三尾城跡の碑があり、よくもこんな所に城を造ったものだと感心しました。南には白髪岳・松尾山、東には西ヶ嶽、三岳、そして小金ヶ岳を望むことが出来ました。昼食後少し戻って、古くは雄岳、雌岳と言われ、雄岳・雌岳の径という遊歩道にもなっている黒頭峰〜夏栗山に向かいました。黒頭峰への最後の登りは急勾配で一番しんどかった割には、周辺は木々に囲まれて何も展望はききませんでした。次の夏栗山は雌岳と言われるだけに黒頭峰よりは登りはなだらかでした。山頂の展望台からは南側の景色が眺められましたが、三尾山で充分景色を見てきたのでそれほど感動はしませんでした。

 同じ道を下るのは嫌で、夏栗観音から佐仲ダムへテープを目印に下山を始めましたが、中腹ぐらいから道がわからなくなり、当てずっぽに杉林を下り、途中嫌いなヘビにも二度も遭遇、無事にハイマート佐仲キャンプ場にたどり着いたときはホッとしました。後は寄り道もせずまっすぐに帰ってきました。 

2009/09/20(日) 菊水ルンゼハイキング
山 域 六甲山系  菊水山458.9m  鍋蓋山486.5m
集合場所 新開地駅9時集合だが、私は鈴蘭台駅で合流
メンバー アルペン芦山 10名
費 用 400円(参加費)、交通費:690円(神戸電鉄+神姫バス)

コースタイム
自宅8:00〜南ウッディタウン駅8:17→9:05鈴蘭台駅9:31〜10:10菊水ルンゼ入口10:20〜11:04菊水ルンゼも終わり展望所で写真〜11:20菊水山頂上11:29〜12:00天王吊橋(ムベの実はアケビの実より美味しいそうです)〜12:30鍋蓋山山頂13:00〜鍋蓋北尾根13:05〜大師堂13:19〜13:24修法ヶ原(トイレ休憩)〜蛇谷コース?〜13:56市ヶ原14:08〜14:44新神戸駅(解散)14:55→15:42エルム前バス停〜15:50自宅

山日記
 今日は、さほど暑くもなく天気は最高の秋晴れ登山日和です。私は集合の新開地駅は遠くなるので鈴蘭台駅にてアルペン仲間と合流しました。今回の参加者は、新聞掲載が無い(危険な場所なので新聞掲載はしなかった)ので一般参加者はほとんどいなく、また一部のアルペンの人達は「ツレモテ イコラツアー小辺路の巻」に参加しているということで参加者は10人しかいませんでした。今回は友人を誘っていたので鈴蘭台駅で待っていましたが時間が過ぎても来ません。アルペンの人に「一般参加者はいませんでしたか?」と尋ねると、阪急電車で人身事故があり止まってしまったと言うことで、リーダーが少し待って遅れて来ると言うことでした。結果は後の電車でリーダーと友人はやって来ました。

 登山口まで電車沿いの日陰側の舗装道を歩いていると、後からバイク乗りの人に「舗道を歩け!」と怒鳴られ、急に気分を害しました。本来の菊水山登山道入口を通り過ぎ、対面に妙号岩の見える場所まで来て準備体操を行いました。ここからが菊水ルンゼ(ルンゼとは岩壁に水の浸食作用でできた急なけわしい溝)の登り口となるのですが、何も標識が無く、ただ目印にテープだけが巻かれていました。準備体操をしている間にも、5人ほどのグループがここから登っていき、また単独の人も登っていきました。私たちは、安全の為にテープシュリンゲに環付きカラビナを付けて登りましたら、途中で先に登ったグループと出会い、5人ほどのグループは尾根ルートに、単独の人は私たちの後に一緒に付いてきました。菊水ルンゼはけっこう面白い岩場で、所々ロープが張れれている(頼りないロープなのであまり利用できない)狭い窪みのある岩場をよじ登っていきました。

 正面に妙号岩の見える岩場で記念写真を撮り、そこからは安全な尾根伝いで菊水山山頂にたどり着きました。菊水山頂上は一般道から登られた登山者が沢山いて、石井ダムが出来たときに造られたという展望台からは、淡路島、和歌山、金剛山、生駒山の山々が眺めることが出来ました。

 最初の計画では、ここから烏原水源地に下りる予定が時間も早く暑さもマシと言うことで、ルートを変更して鍋蓋山から修法ヶ原まわりで新神戸駅に下りることになり、次の鍋蓋山まで行って昼食となりました。鍋蓋北尾根は比較的なだらかな広い登山道で、落ち着いたコースでした。弘法大師の大師堂で今日も山歩きできたことに感謝の手を合わせ、水が満々とした修法ヶ原池の左回りから谷沿いコースを歩いて昔懐かしい六甲全縦走路と出合いました。市ヶ原まで来るともう何度も歩いた慣れたコースで、新神戸駅で解散となり私はバスで帰ってきました。

画像は、菊水ルンゼの登りです。

2009/09/13(日) 宝塚西谷の森公園
 前日は、職場の人達と雪彦山に行く予定が、何故かその日だけ雨となり中止になりました。前回も雨で中止になったことがあるので、よほど雨男がいるようです。
 今日は昨日の雨から一転して秋空となりました。こんな日に家にいるのは勿体ないので、インターネットであまり遠くなく安全な山を調べてここに決めました。ここは2006年11月にも訪れたことがあり、その時はまだ工事中で建物も無く登山道も荒削りでしたが、今は登山道も奇麗に整備され、展望台や管理棟も完備されていました。家族向きのハイキングコースで、2時間もあれが充分周遊できます。
 西の谷の農舎(茅葺き)では、丁度案山子作りが行われていて、案山子は藁で作られているのを初めて知りました。

画像は、展望台(黒岩350m)から見た景色で、中央の山が羽束山で左の方に少し尖った山が有馬富士です。

2009/09/05(土) 武奈ヶ岳
山 域 滋賀県高島市
標 高 武奈ヶ岳1214m
メンバー 2人
費 用 青春18切符5回 ガリバー村バス代 440円、缶ビール350円
コース 自宅のバス停6:44…新三田駅6:57→7:35尼崎駅7:37→8:55近江高島駅9:03…9:27ガリバー村〜10:15障子滝〜10:23大摺鉢〜10:33屏風滝〜10:36貴船滝〜11:02七遍返し滝〜11:28オガサワ分岐〜11:55尾根道分岐点(武奈ヶ岳−釈迦岳)〜12:03比良ロッジ跡〜12:13八雲ヶ原(昼食)12:30〜13:09分岐点(武奈ヶ岳−中峠)〜13:29武奈ヶ岳山頂13:48〜14:17ワサビ峠〜14:45中峠〜15:26金糞峠15:33〜15:57青ガレ〜16:21大山口〜16:41舗装道で靴を履替〜16:48イン谷口〜17:25比良駅17:36→18:13山科駅(新快速に乗換)18:21→尼崎駅→新三田駅…自宅着20:07

登山内容
 武奈ヶ岳には一度登りたくて、5月に職場の人と一緒に登る計画を立てたのですが、雨で中止になり、今回青春18切符を利用して、山仲間を誘って登ることになりました。
 尼崎駅で湖西線廻り新快速に乗換時間が2分しかなく、宝塚線からのホームが違っていたので慌てて階段を駆け上りました。
 近江高島駅前では、大きなガリバー像があり記念撮影と思った時にはガリバー村行きのバスが到着して、登山者ですぐに満員となりました。途中で14名ほど下りましたが、たぶんリトル比良に登るのでしょう。

 ガリバー旅行村に着くと、昨年Mさんが訪れたときには入山料(環境整備協力金)300円払ったそうですが、今はテープで貼られて消されていたので不要でした。
 今日の全コースタイムは7時間ほど費やすので、滝の一部を省略しようと思っていたのですが、相棒が面白いところだからと言うので、初心者立入禁止の看板にもかかわらず入っていきました。看板通り、滝周辺の歩行は、クサリあり梯子ありのスリル満点の場所でした。

 比良スキー場跡は、人造物は何も残らず自然を取り戻し、虫がまとわりついてきて厄介でした。八雲ヶ原は気持ちよい広場で、木陰で昼食となりました。
 ここからのススキが茂ったスキー場跡の登りが一番しんどいコースでした。

 武奈ヶ岳山頂からの眺めは少し霞んではいたものの360度展望で、リトル比良、釈迦岳、琵琶湖や蓬莱山が望めました。電車の中で、今日のコースを決めていたのですが、急遽同じ登山道を通るのは面白くないから、ワサビ峠回りで帰るコースに変更しました。この尾根道は、今日の登山道の中では一番展望が良かったです。
 中峠から金糞峠にはいったん沢まで下ってまた登りですが、沢では沢山のトリカブトが咲いていました。金糞峠からはほとんど直線的な下りで、大山口を過ぎた所の舗装道からは登山靴を履き替えて足軽くなりました。

 イン谷口から比良駅には道がわからず、感覚的に琵琶湖方面にまっすぐ下り、電車の時間に間に合うよう駆け足だったので、比良駅では電車時刻に余裕ができ、駅前で缶ビール(発泡酒は無くて、高かった)を買ってそれを持ち込んでホームに入りました。
 今日の歩行時間は8時間で、あまり休憩はしていなくて、携帯の歩数計では今までの中で最高の33212歩になり、距離にして約13キロほど歩いたことになっていました。

画像は比良ロッジ跡付近から八雲ヶ原と武奈ヶ岳を眺めた風景です。


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