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2009/09/20(日)
菊水ルンゼハイキング
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山 域 六甲山系 菊水山458.9m 鍋蓋山486.5m 集合場所 新開地駅9時集合だが、私は鈴蘭台駅で合流 メンバー アルペン芦山 10名 費 用 400円(参加費)、交通費:690円(神戸電鉄+神姫バス)
コースタイム 自宅8:00〜南ウッディタウン駅8:17→9:05鈴蘭台駅9:31〜10:10菊水ルンゼ入口10:20〜11:04菊水ルンゼも終わり展望所で写真〜11:20菊水山頂上11:29〜12:00天王吊橋(ムベの実はアケビの実より美味しいそうです)〜12:30鍋蓋山山頂13:00〜鍋蓋北尾根13:05〜大師堂13:19〜13:24修法ヶ原(トイレ休憩)〜蛇谷コース?〜13:56市ヶ原14:08〜14:44新神戸駅(解散)14:55→15:42エルム前バス停〜15:50自宅
山日記 今日は、さほど暑くもなく天気は最高の秋晴れ登山日和です。私は集合の新開地駅は遠くなるので鈴蘭台駅にてアルペン仲間と合流しました。今回の参加者は、新聞掲載が無い(危険な場所なので新聞掲載はしなかった)ので一般参加者はほとんどいなく、また一部のアルペンの人達は「ツレモテ イコラツアー小辺路の巻」に参加しているということで参加者は10人しかいませんでした。今回は友人を誘っていたので鈴蘭台駅で待っていましたが時間が過ぎても来ません。アルペンの人に「一般参加者はいませんでしたか?」と尋ねると、阪急電車で人身事故があり止まってしまったと言うことで、リーダーが少し待って遅れて来ると言うことでした。結果は後の電車でリーダーと友人はやって来ました。
登山口まで電車沿いの日陰側の舗装道を歩いていると、後からバイク乗りの人に「舗道を歩け!」と怒鳴られ、急に気分を害しました。本来の菊水山登山道入口を通り過ぎ、対面に妙号岩の見える場所まで来て準備体操を行いました。ここからが菊水ルンゼ(ルンゼとは岩壁に水の浸食作用でできた急なけわしい溝)の登り口となるのですが、何も標識が無く、ただ目印にテープだけが巻かれていました。準備体操をしている間にも、5人ほどのグループがここから登っていき、また単独の人も登っていきました。私たちは、安全の為にテープシュリンゲに環付きカラビナを付けて登りましたら、途中で先に登ったグループと出会い、5人ほどのグループは尾根ルートに、単独の人は私たちの後に一緒に付いてきました。菊水ルンゼはけっこう面白い岩場で、所々ロープが張れれている(頼りないロープなのであまり利用できない)狭い窪みのある岩場をよじ登っていきました。
正面に妙号岩の見える岩場で記念写真を撮り、そこからは安全な尾根伝いで菊水山山頂にたどり着きました。菊水山頂上は一般道から登られた登山者が沢山いて、石井ダムが出来たときに造られたという展望台からは、淡路島、和歌山、金剛山、生駒山の山々が眺めることが出来ました。
最初の計画では、ここから烏原水源地に下りる予定が時間も早く暑さもマシと言うことで、ルートを変更して鍋蓋山から修法ヶ原まわりで新神戸駅に下りることになり、次の鍋蓋山まで行って昼食となりました。鍋蓋北尾根は比較的なだらかな広い登山道で、落ち着いたコースでした。弘法大師の大師堂で今日も山歩きできたことに感謝の手を合わせ、水が満々とした修法ヶ原池の左回りから谷沿いコースを歩いて昔懐かしい六甲全縦走路と出合いました。市ヶ原まで来るともう何度も歩いた慣れたコースで、新神戸駅で解散となり私はバスで帰ってきました。
画像は、菊水ルンゼの登りです。
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