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2009/09/21(月)
佐仲三山『三尾山〜黒頭峰〜夏栗山』
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山 域 丹波市 標 高 三尾山(みつおさん 586m)黒頭峰(くろずほう 620.6m)夏栗山(なつくりやま 600m) 参加者 二人 費 用 ナシ コース 自宅8:41出発→8:49新三田駅8:51→9:50佐仲ダム(駐車)〜10:03 分水界鏡峠入口〜10:46分水界尾根道〜11:09鏡峠(425m)〜11:37展望所〜11:45覗岩(420m)〜12:07鏡峠、三尾山、佐仲峠分岐点〜12:11三尾山山頂(昼食)12:36〜12:50佐仲峠(440m)〜13:01夏栗山、黒頭峰分岐点〜13:17黒頭峰(620.6m)〜13:33佐仲峠、黒頭峰、夏栗山分岐点〜13:39夏栗山分岐〜13:50夏栗山展望所〜14:02夏栗観音という石仏〜(途中杉林で道に迷う)〜14:52ハイマート佐仲キャンプ場〜15:12元の駐車場→新三田駅→16:19自宅
登山内容 今日も昨日に続いてよい天気で、佐中三山(三尾山、黒頭峰、夏栗山)を友人と二人で登ってきました。目的地の佐仲ダムには、1回は道を間違え地元の人に尋ねましたが比較的すんなりと到着しました。佐仲ダムはヘラブナ(年中)、ワカサギ(10月〜3月)の釣り堀となっていて、周辺の道路には沢山車が止まっていました。しかし山登りをしようとする人はほとんどいなくて、三尾山山頂で登山者に出会った以外は途中誰にも出会いませんでした。
まずは駐車場から少し戻って、分水界鏡峠入口という標識の所から登り始めましたが、これが登山道?と思ってしまうような荒れた道でした。途中で1回は道を見失いテープの着いた登山道を探し回ることになりました。それにしても何も標識のないわかりにくい登山道でした。分水界尾根道まで出ると道幅も広くて歩きやすくなりましたが、それにしても予定していたコースタイムからかなり遅れることになりました。覗岩まで来ると以前に一度訪れた記憶がかすかに思い出されました。またこの周辺ではヒカゲツツジが群生していて、一緒に来た友人が「5月頃にまた来たいね!」と言っていました。
三尾山山頂は三尾城跡の碑があり、よくもこんな所に城を造ったものだと感心しました。南には白髪岳・松尾山、東には西ヶ嶽、三岳、そして小金ヶ岳を望むことが出来ました。昼食後少し戻って、古くは雄岳、雌岳と言われ、雄岳・雌岳の径という遊歩道にもなっている黒頭峰〜夏栗山に向かいました。黒頭峰への最後の登りは急勾配で一番しんどかった割には、周辺は木々に囲まれて何も展望はききませんでした。次の夏栗山は雌岳と言われるだけに黒頭峰よりは登りはなだらかでした。山頂の展望台からは南側の景色が眺められましたが、三尾山で充分景色を見てきたのでそれほど感動はしませんでした。
同じ道を下るのは嫌で、夏栗観音から佐仲ダムへテープを目印に下山を始めましたが、中腹ぐらいから道がわからなくなり、当てずっぽに杉林を下り、途中嫌いなヘビにも二度も遭遇、無事にハイマート佐仲キャンプ場にたどり着いたときはホッとしました。後は寄り道もせずまっすぐに帰ってきました。
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