花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2010/01/30(土) 依遅ガ尾山&由良ガ岳
山 域 京都府丹後半島
標 高 依遅ガ尾山(いちがお)540m、由良ガ岳(東峰585m、西峰640m)
メンバー これからクラブ 8名
費 用 2030円(参加費)

コース 
自宅7:15→7:37新三田駅→三田西IC7:49→宮津天橋立IC8:43→9:44依遅ガ尾山登山口(駐車)10:01〜ワカン無しで登山〜山頂500m手前付近方本格的な雪山〜11:08依遅ガ尾山山頂11:18〜11:57登山口駐車場12:03→運転車中で昼食→12:40ローソンでトイレ休憩→13:30国民宿舎丹後由良荘(駐車)13:36〜(ワカンを持って出発、しかし一度も使用せず)〜14:08四合目(炭焼き跡)小休止〜15:04鞍部〜15:21由良ガ岳(東峰)〜15:37元の鞍部に戻って〜15:51由良ガ岳(西峰)〜16:13元の鞍部に戻って〜17:14丹後由良荘(駐車)17:26→17:49舞鶴大江IC→18:38三田西IC→18:56新三田駅→19:15自宅

登山内容
 今日は全国的に晴れの予報だったのに、丹後半島ではあまり雲行きがよくなく、依遅ガ尾山の山登りでは途中から霰まで降ってきました。最初どれくらい雪が残っているか心配でしたが、車道にはほとんど雪が無くて、目的の登山口駐車場まで車を乗り入れることが出来たので、コースタイムを大幅に短縮出来ました。リーダーは、この分だとアイゼンは入らないでしょうと言うことで、車に残して出発しましたが、山頂まで500m標識からは30センチほどの積雪がありました。ただ新雪でなく雪が締まっていたので、アイゼン無しでも充分登ることは出来ました。頂上からは、丹後半島の海岸線が綺麗に見られるはずが、若干ガスっていたのが残念でした。今日はダブル登山なので、あまりゆっくりと眺めている暇が無く、記念撮影を撮るとすぐに引き返しました。

 時間短縮するために、昼食タイムは移動中の車内で取ることになりました。次の由良ガ岳は「山椒大夫」の安寿と厨子王の舞台でもありますが、遠い昔の記憶でどんな物語だったか忘れました。由良ガ岳登山口までの車移動が1時間半も費やし、食事も済ませると皆さんの体はもう帰宅モードになりつつありました。

 登山口となる国民宿舎由良荘では誰もいなくて、玄関に鍵がかかっていたので勝手に駐車場に車を止め(断りを入れることも出来ず)、今回はワカンを持って登り始めました(しかし一度も使わず)。スタート地点には1合目30mの標識があり、順次2合目、3合目と標識を頼りに登ると、6合目付近から杉林となりだんだんと勾配がきつくなって、7合目付近?積雪が現れ鞍部までは積雪コースの急な登りとなりました。鞍部にたどり着くと、尾根からは日本海の景色を眺めることが出来、また登りも緩やかになりました。

 まずは展望の良い東峰に登りました。ここには虚空蔵菩薩が祀ってある祠があり、360度見渡せ、遠く若狭富士(青葉山)や丹後半島や舞鶴湾を眺めることが出来ました。ここは遮るモノが無い分、雪はほとんどありませんでした。その後、展望がきかないという西峰に移動しましたが、海側(北東)の木が伐採されていて天橋立や丹後半島を望むことが出来ました。こちらは東峰より55m高く木々にも囲まれていたので雪が残っていました。ここでも記念写真を撮るとすぐに下山しました(下りはリーダーは早いです。国民宿舎由良荘に勝手に車駐車していたので閉め出されていないか心配だったのかな?)。駐車場に戻ってきても誰も居ません。土曜日に営業していないとは、ここの宿舎は流行っていないのかな?

 帰り温泉に入る予定が、計画書には温泉に入ると記載されていなかったので、着替えを持ってきていないという人がいて、そのまま温泉に入らずに帰ってきました。

画像は、由良ガ岳(東峰)から見た展望で、若狭富士(青葉山)が見えます。

2010/01/24(日) 門戸厄神
 今日は昨日より天気が良くて、今日が山登りでなくて残念でした。
厄早見表に依れば、私は今年は本厄と言うことで、妻と一緒に門戸厄神にお参りに行って来ました。本来なら先週が厄神祭りだったそうですが、今日も比較的多くの方がお参りに来て、参道にはいくらか出店も並んでいました。
 護摩木に厄除け願いを書いて提出、厄除けのお守りも買って帰りました。職場の人に、門戸厄神にお参りに行って来たと言ったら、「あそこは厄歳の人がいっぱい訪れるから、逆に厄を貰ってくるよ!」と言われました。
 西宮に出たついでに西宮のアサヒビール工場を見学して、生ビール三杯飲んで、西宮ガーデンズにも立ち寄りましたが、生ビールの影響でトイレばかり行きたくなりました。

画像は門戸厄神で撮影しました。

画像は門戸厄神です。

2010/01/23(土) 三峰山(みうねやま)
山 域 奈良県
標 高 三峰山1235m
メンバー これからクラブ 11名
費 用 2600円(参加費)+姫石の湯500円+おでん及びお土産400円 

コース 
自宅6:45→6:55神戸三田IC(車合流)7:00→松原IC7:43→天理IC7:58→8:13道の駅針テラス(トイレ休憩)→9:12みつえ少年旅行村(登山口駐車)9:30〜尾根ルート〜10:03山小屋(衣服調整)〜11:04山小屋(山頂まで1キロ地点)〜11:10山小屋から少し先でアイゼン装着〜11:29三峰峠〜(樹氷)〜11:45三峰山山頂(昼食)12:12〜12:37山小屋から不動滝ルートを下る〜13:18不動滝〜13:25舗装道〜13:51元の駐車場→14:13みつえ青少年旅行村(コンニャクを食べる)→14:28姫石の湯(温泉)15:31→福住IC16:27→天理IC16:37→吹田IC17:12→神戸三田IC→17:54コスモ石油→18:00自宅

登山内容
 三峰山登山の最初の計画では、6時出発になっていましたが、昨年のコースタイムでは7時出発になっていたので、7時出発に遅らして貰いました。それでも当日は2度寝して起きたのは6時20分頃、慌ててお湯を沸かしてパンを食べて出かけました。

 登山口駐車場では私達が到着すると、三峰山霧氷まつりのため、すでに沢山の乗用車が来ていて、大型バスまでも止まっていました。登山口では、燻製玉子が1個100円で篭にいっぱい盛られていましたが、誰が買うのでしょうか? 私達はここで登山コースの案内図だけ貰って誰も買わずに立ち去りました(昼過ぎに帰ってきたらここの出店は無くなっていました)。登り始めてすぐに、もう下山してくる人に出会い、いつ出発したのか尋ねると、6時だと言ってました。

 今日のリーダーはお疲れか、かなりゆっくりペースで、ほとんどのグループから追い抜かれました。不動滝分岐の山小屋から少し先で、私達はアイゼンを付けることになりました。私のアイゼンは10本爪で(アイゼン無しでも登っている人がいましたが)、サクサクと音を立てて地面に食い込み、気持ちよく登ることが出来ました。

 杉林を過ぎた頃から本格的な霧氷が始まり、あちこち写真を撮りました(杉林で見た霧氷の方が氷の結晶が大きくて綺麗でした)。ここからは登りも緩やかで、知らぬ間に1235mの頂上(あと1m削れば数字が並ぶのにとリーダーは言っていた)に着きました。ここで昼食にするか、それとも山小屋まで下ってから食事にするか話し合った結果、人が多いから山小屋で食べられる場所があるか判らないので、ここで食べることになりました。私達が食事中に、毎日旅行の登山グループは、これから八丁平に行来ますと言って消えていきましたが、私達の計画書にも八丁平に立ち寄ることになっていたのに、そのまま立ち寄らずに帰ってしまったのが心残りでした。

 帰りの不動滝コースは、尾根道から杉林を一気に下りましたので、こちらを下りコースに使用して正解でした。不動の滝は立派で、上部にはしめ縄が渡されて、誰が置いたのかミカン一個岩の上に供えられていました。

 登山口に戻ってくると、最初止めてあった乗用車もほとんど消えていました。リーダーがおいしいコンニャクを売っていると言うので、私達はみつえ少年旅行村の売店に食べに出かけました。おでん煮込みで串に刺したコンニャク100円、玉子2個100円で売られていて、リーダーがあまりに美味しいと言うので、私も買って食べました(驚くほど美味しいとも思いませんが)。ここで姫石の湯の温泉割引券(600円→500円)を貰ったので、その温泉に入って、帰りは福住ICから帰ってきました。

2010/01/19(火) 大江山〜赤石ガ岳
山 域 福知山市
標 高 大江山(千丈ガ岳)833m、赤石ガ岳736m
メンバー これからクラブ 7名
費 用 2300円(参加費+福知山温泉代) 

コース 
自宅8:25→新三田駅8:32→三田西IC8:44→舞鶴道→福知山IC9:14→9:48与謝の峠茶屋(トイレ休憩)〜10:05大江山憩いの広場2キロ手前で雪のため駐車10:17〜10:56大江山憩いの広場1.5キロでワカンを着用〜11:26大江山憩いの広場〜11:52展望所(東屋)〜11:56千丈ガ岳と赤石ガ岳分岐尾根〜12:13福知山からの林道終点で昼食12:35〜13:25大江山山頂13:38〜14:14昼食場所〜14:29千丈ガ岳と赤石ガ岳分岐尾根〜(荷物を置いて空身で登山)〜15:14赤石ガ岳〜15:48大江山憩いの広場〜16:30駐車場所16:44→17:35福知山温泉18:28→福知山IC→三田西IC17:06→19:23新三田駅→19:42自宅

登山内容
 今日は平日ですが休暇を取って、鬼で有名な大江山に鬼退治に行ってきました。しかし、鬼はともかく、人も小動物にも会いませんでした。今日の天気は、福知山までずっとガスが発生していましたが、山登りでは快晴で、風もなくすごく恵まれた山登りになりました。

 無積雪期だと、大江山憩いの広場まで車で上れるのが、除雪がされていないため2キロ手前までしか車が入れず、道脇に駐車してワカンを付けての登山となりました。憩いの広場にはバンガローや各施設が建っていましたが、今はどこも閉まっていて閑散としていました。ここからがやっと大江山の登り口で、赤石ガ岳との分岐尾根まで登り切るとあとは比較的緩やかな林道コースでした。

 昼食は陽の当たる林道で食べることになり、私は今回、温々ご飯と温めたレトルトカレーをカイロと一緒にタオルで包んで、さらに保温袋に入れて持って来ていたので、昼食がすごく楽しみでした。結果は冷たくはなっていませんでしたが、驚くほど暖かくもありませんでした(保温袋中では酸素不足であまりカイロが温もっていませんでした)。

 大江山山頂(千丈ガ岳)は雪一面の広場になっていて、西側が開けて遠くの三岳山や三国山を眺めることができました。記念写真を撮ると、再びもと来た道をあっけなく引き返しました。尾根の途中からは、リュックを置いて空身で赤石ガ岳を登りました。こちらはけっこう急な登りでしたが、大江山を真正面に見ることが出来、私達が歩いてきた登山コースが眺められるので、こちらの方が景色良くて山登りとしては面白いコースでした。山頂は正面登り切った所と甘く考えていたのがあさはかで、まだ奥があり皆さん「まだ頂上に着かないの!」とぼやきながら登っていました。その分、誰も足跡の付いていない山頂に到着したときは感激でした。

 帰りは下ること早い速い、登りの半分近くで下りてきました。帰りには福知山温泉(ここの温泉は人気度二番目とポスターに書かれていましたがホントかな?)に立ち寄って、身体もスッキリして帰ってきました。

画像の左の白い山肌が大江山です。

2010/01/16(土) 大倉山
山 域 龍野市
標 高 龍野市で一番高い山 520.1m
メンバー これからクラブ 7名
費 用 1800(参加費)+温泉代 500円

コース 自宅8:10→神戸三田IC8:27→山陽自動車道→龍野IC9:13→9:25井関三神社(駐車)9:41〜10:48公園〜10:54カリオンのある場所〜11:22大倉山山頂(展望悪い)〜11:46展望台〜12:02大成池(昼食)12:30〜奥宮神社鳥居の車道13:43〜14:01井関三神社駐車場14:11→中国自動車道山崎IC14:53→神戸三田IC15:33→15:56花山乃湯16:59→17:23自宅

登山内容
 今日は、龍野市(童謡「赤とんぼ」で有名)で一番高い山 大倉山(520m)を登ってきました。また、私には、これからクラブ最初の初詣登山(大倉山)でした。この山は、5日(平日組)にも先発隊が登られた山ですが、その時は登り口がわからず左回りコースを取られたそうですが、今回は本に書かれた通りの右回りコースとなりました。出発当時は雪もちらついていましたが、登山口からは快晴で、登山と言うより、ハイキング的な感じでした。

 まずは、井関三神社(この神社はかなり古くて由緒正しいように案内板に書かれていました)に整列して今年一年の登山安全祈願をお願いして出発しました。ふるさと兵庫百山にもなると、標識が整備されていなくてちょっと油断するとコースを見間違ってしまいます。今回も一カ所目印を見失って、杉林を直登する急な登りでちょっと気を緩めると滑りそうになりました。

 カリオンのある公園ではリーダーは楽譜に合わせて赤とんぼを演奏し始めしたが、木槌一本では間に合わないと愚痴っていました。大倉山山頂は四方木立に囲まれ展望が全然きかない所で、ここの裏側には小さな祠があり、その近くにはマッターホルンだったか山の形をした三角石が置かれていて、ここからは岸壁をアイゼンで登ってと登山ルートの説明をされました。時間はまだ早いので、展望も悪いから大成池まで下ってから昼食となりました。

 途中の展望台(大成山?)からは瀬戸内海まで望むことが出来、大きなメガホン(サウンドスコープ)が設置されていて、これは野鳥のさえずりを聴くモノですが、丁度登ってきた家族グループの子供たちは、逆に大きな声をここから発していました。大成池では陽のあたった場所でお昼で、女性たちは集まって食べているのに、男性陣はバラバラの場所で食事をしていました。この池は平成6年?に2億〜円のお金を使って造ったそうですが、何の為なのかな?この少し下に下ればまた別の池(新池?)があり、ここは日陰のためか表面が白く凍っていました。

 池からは比較的なだらかな沢沿いの道を歩いてキャンプ地の所にやって来て、後は車道を歩いて元の駐車場に戻りました。帰りは、よかたん温泉に入ると言うことで、わざわざ中国自動車道(山崎IC)まで入ったのに、肝心の吉川ICでちょっとの差で通り過ぎてしまい、よかたん温泉はあきらめて、代わりにいつもの花山乃湯に入って帰ってきました。

画像は、お弁当を食べた大成池です。

2010/01/11(月) 六甲山ミニ縦走路
山 域 六甲山系
標 高 旗振山(252.8m)鉄枴山(てっかいざん234.0m)栂尾山(つがおやま274m) 横尾山312.2m 高取山320.1m
費 用 交通費200円(神姫バス往復)、380円(JR)、カップ麺98円 
 
コース 自宅8:45〜エルムプラザ前8:54→9:55三ノ宮→JR塩屋駅10:26〜10:58須磨浦山頂遊園〜11:11旗振茶屋〜11:24鉄枴山〜11:54高倉台〜11:59400階段〜12:09栂尾山〜12:22横尾山〜12:49東山(昼食)13:15〜13:46妙法寺〜14:25高取山〜15:45新長田駅16:20→16:29三ノ宮駅16:40→エルムプラザ前17:33〜自宅着17:39

登山記
 3連休1日目は姉のお見舞いに出かけ、2日目は昔の自治会メンバーと新年会だったので3日目ぐらいは運動不足解消に六甲山全縦コースを歩きに出かけました。三ノ宮駅前のチケットショップで、塩屋駅までの昼得切符を買おうとしたら、三ノ宮までしかないと言うことで、10円しか安くならなかったので買わずにニコパを使用しました。JR塩屋駅の近くに山陽電鉄塩屋駅があり料金を調べると370円とJR(210円)よりかなり高い料金設定になっているのが判りました。

 家を出たのが遅かったのでスタート地点のJR塩屋駅はすでに10時を過ぎていました。六甲全縦のこだわりの人は、塩屋の海岸に足を付けて0メートルかスタートすると言うことですが、国道2号線を横切って海まで出かけるのは面倒なので、登山者らしき後に付いてそのまま山方向に向いてスタートしたら、その人はすぐにスーパーに入って消えてしまいました。21年前に六甲全山縦走した事がありますが、その当時は須磨浦公園からまだ薄暗い6時頃のスタートで、先を争うように早く登りました。今回は慌てることがなく、ゆっくり景色を見ながら写真撮影したり、三角点を確認しながら登りました。山上須磨公園の展望所から明石大橋を眺め、ドラゴンボイスの位置からは音の反射を確かめました。旗振り茶屋では、どこが旗振山山頂かと調べたら、三角点は地面下に埋もれていました。

 高倉山から高倉台の住宅地をまっすぐ横切り、途中スーパーがあったので立ち寄ってカップ麺だけを買い求めました。その後、まっすぐ直線的に伸びた400段のセメント階段を登り切れば再び尾根道で栂尾山から横尾山で、次に須磨アルプスの面白い岩場(馬の背)がやってきて東山に到着しました。

 東山では須磨アルプスを眺めながらお湯を沸かしてカップ麺を食べました。ここからは再び下りで妙法寺の住宅地まで下って(住宅地をウロウロこの辺が一番わかりにくくて犬を散歩している人に道を尋ねる)地下鉄西神・山手線の下をこぐって大回りして高取山に向かいました。そろそろ疲れが出てきたのか、今日の山で一番しんどい登りとなりました。荒熊神社のある高取山山頂には電波塔があり三角点は神社に収まっていると看板に書かれていました。そこからもう少し進むとまた金高神社があり、ここにも高取山山頂と書かれていました(どちらが本当の高取山山頂?)。時間的に六甲縦走はここまでがタイムリミットで、六甲山全縦コースの4分の1しか到達しませんでした。ここからは道を尋ねながら、阪神大震災の被害にあった長田に向かって真っ直ぐ下り、JR新長田駅の広場にそびえ立つ懐かしい鉄人28号を撮影して帰ってきました。

画像は須磨アルプスです。

2010/01/04(月) 堂床山&丸山
山 域 北摂の山
標 高 堂床山584m、丸山571m
メンバー 単独
費 用 無し
コース 9:44自宅→木器→仁頂寺→10:49旭ガ丘団地(駐車)〜沢沿い林道〜11:44堂床山・丸山分岐鞍部〜11:51堂床山12:05〜12:28丸山〜13:18旭ガ丘団地(駐車)→13:44大船寺→14:30自宅

登山内容
 正月の運動不足を解消するために、昨年W登山する予定で時間が無くて登ることが出来なかった堂床山と丸山を今年の初登りとして出かけました。一人で車に乗って登山口に向かいましたが、古い車なのでナビなどとうてい付いていなくて、私の記憶を頼りに運転していったので、何度も道を間違いました。また登山口での駐車場所も、旭ヶ団地内で駐車する場所が無く、かなりウロウロしてロスタイムとなりました。結局は私有地らしき所に邪魔にならないよう隅っこに止めて歩き始めました。

 登山道は、沢沿いの林道らしき道を歩き、途中から沢から分かれて登りとなりました。今回たいした山でもないと思って登山靴を履かずに普段の通勤靴で出かけたので足下がおぼつかなくて歩きにくかったです。尾根道から最後の登りがきつくて、虎ロープにしがみついて山頂にたどり着きました。リュックよりコンパスを出して方角を確認しながら東の方には剣尾山、南には丸山が木の間より見ることが出来ました。あまりお腹も空いていなかったので、軽くバナナとミカンだけ食べて、また同じコースを下りました。

 再び急な下りで、手袋が落ちてきて、よく見ると上部ポシェットのファスナーが開いたままでした。中身を確認するとコンパスが失っているのに気が付き、再度急な登りを戻って山頂まで行きましたが見つけることが出来ませんでした。もうかなり古い物だからとあきらめて、尾根まで降りて次の丸山に向かいました。ここの山頂には反射板が取り付けられていて、その為かなり広い登山道が山頂まで付いていました。山頂からの展望はなく(反射板の設置場所から金網越しに東方面展望可)、標識の写真を撮るだけで引き返しました。その後、同じ道を下って駐車場所に戻ってきました。時間が中途半端で、次の高岳に登るには時間がないから、初詣を兼ねて仁頂寺と言うことでお寺を探したが、思っていたような寺ではなく、途中、大船寺に立ち寄ってお参りして帰ってきました。

画像は大船寺の天然記念物カヤの木(樹齢約300年)と茅葺きの釣り鐘堂です。


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