花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2019/08/11 鳥甲山&苗場山A
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2010/11/30(火) 深山〜南深山、おまけで城山
山 域 宍粟50山
標 高 深山(ふかやま) 908m、南深山916m、城山(じょうやま)458m
メンバー これからクラブ7名
費 用 1900円(参加費)、500円(生谷温泉)、コロッケ90円、鯛焼モナカ120円、賽銭10円

コース 自宅(迎え)8:20→新三田駅8:30→神戸三田IC8:39→山崎IC9:18→9:24しそうふれあい市場(買い物休憩)9:31→9:47道の駅(はりま一宮)(コロッケ食事タイム)→10:21深山登山口(駐車場)10:33〜10:42蔦路峠〜11:07第2ピーク〜11:26深山頂上〜11:49南深山(昼食)12:23〜予定外に東に進むが道が怪しく退却12:30〜12:52大きな赤松〜13:26蔦路峠〜13:35元の駐車登山口→波賀城駐車場14:07〜14:35城山(波賀城)〜波賀城駐車場14:52→15:36伊沢の里(生谷温泉)16:31→山崎IC16:39→神戸三田IC17:36→新三田駅17:36→17:42自宅

登山内容
 山崎ICを下りた近くで女性達の要望で、新鮮な野菜売り場に立ち寄ってお買い物、次にいつもの道の駅に立ち寄ってコロッケの飲食して登山口に向かいました。

 深山登山口まではガタガタ道でしたが何とか車で無事に到着、登山口よりキャタビラ跡を歩き、急斜面を登り切ると峠でした。キャタビラ跡と別れて更に急な登りを行くと展望の良い第2ピークに到達、ここで仲間から柿の配給あり景色を見ながら一息つきました。

 第2ピークからは尾根道で、深山山頂は展望が効かなく狭い場所だったので、南深山まで行って昼食となりました。南深山の方が8m高く、そしてこちらの方が広かったので、こちらを何故宍粟50山にしなかったのか不思議でした。

 昼食休憩後ここから更に尾根道が続いていたので計画外のコースを歩きましたが、杉林で道も怪しくなって来たので引き返すことにしました。
 蔦路峠に下る急な道では、私も含め何人か滑って尻餅でズボンを汚していました。

 時間的に早かったので、宍粟50山にも選ばれている近くの城山(波賀城)を訪れることにしました。ここは紅葉も綺麗で、波賀城は無人で勝手に中にはいることが出来、ここからの展望も素敵で、来て良かったと思いました。

 帰りに立ち寄った 生谷温泉は、火曜日はレディースデーで女性は400円、ボーイスデーはありませんでした。ここの温泉は湯船ひとつだけが温泉で、他の湯船はお風呂でけっこう消毒用塩素がきつく感じました。

画像は、第2ピークから見た景色で、キャタビラの跡は杉林伐採跡まで続いていました。

2010/11/27(土) 花知ガ仙&千軒平
山 域 岡山県鏡野の山
天 候 晴れ(このシーズン最初の樹氷)
標 高 花知ガ仙(はなちがせん1248m、千軒平(せんげんだいら1090m)
メンバー これからクラブ10名              費 用 2800円(参加費)+温泉代600円

コース 7:20自宅(迎え)→新三田駅7:29→神戸三田IC7:38→8:44勝央SS(トイレ休憩→9:05院庄IC→9:58林道分岐点(花知ガ仙、林道通行止めの為ここに駐車)10:06〜本来の花知ガ仙登山口10:31〜1000m鞍部11:02〜11:36花知ガ仙山頂(昼食)12:03〜1000m鞍部12:26〜13:00元の駐車場→千軒平登山に移動→13:46森林公園管理棟駐車場〜千軒平登山口14:06〜もみじ滝・千軒平分岐14:31〜14:50千軒平山頂14:58〜15:32もみじ滝〜16:00森林公園駐車場〜16:24国民宿舎いつき(上斎原温泉)17:10→院庄IC17:41→神戸三田IC18:57→コスモ石油19:06→19:28自宅

登山内容
 今日は平日ですが、定年リフレッシュ休暇中で、いつもの山仲間と岡山県の山「花知ガ仙と千軒平」を登ってきました。花知ガ仙では、伐採用の道と間違ってコースを見失いロスタイム、おまけにぬかるみ道で登山靴は泥だらけになりました。正しい登山道を発見してからも、山頂までは真っ直ぐの急勾配で濡れ落ち葉でかなり滑りやすくなっていました。山頂は狭くて展望はまるっきりダメでしたが、今シーズン最初の樹氷を見る事が出来ました。昼前近く陽の暖かさで溶けて、小枝から雹の如くバラバラと頭の上に落ちてきました。途中すれ違った登山者の話から、もう1時間早く登って入れば、もっと綺麗だっただろうと思いました。

 昼から場所を移動して、森林公園の「千軒平」を登りました。ここは、午前中の山とは違って、360度の素晴らしい展望でした。この山は、周遊コース(4〜5時間)があり、ブナ林もあり、若葉の頃にもう一度ダブル登山でなく、ここだけの1日コースでまた来たいと全員意見が一致しました。

 帰りにはふもとの上斎原温泉(国民宿舎)に立ち寄りましたが、脱衣場のロッカーが100円玉返却無しと言うことで、皆さん愚痴を言って使用しませんでした。お湯の温度も少しぬるく感じました。帰りの高速道では、スピード違反の取り締まりが多く何カ所か捕まっていました。今日の運転手はとても眠たそうだったので、眠気覚ましに煎餅を定期的に手渡しながら帰ってきました。

画像は千軒平山頂からの展望です。

2010/11/26(金) 鳴門・淡路島の旅2
 淡路島の旅2日目は、淡路島側からもう一度鳴門海峡を見に行きました。こちらは「道の駅うずしお」だったので、駐車料金も海峡見学料金もいりませんでした。丁度満潮時間で潮の流れは速かったのですが、うずは見ることが出来ませんでした。
 その後、あわじ花さじきに行きましたが、広大な敷地はほとんど茶色の地肌で、一箇所のみストックの花が咲いていただけでした。
 次に「奇跡の星の植物館」を見学するためにナビ設定したら、怪しい山に入り込んで途中で道が途絶えてしまいました。しかたなく元に引き返したら、なんと国道沿いからすぐの場所でした。広大な国営明石海峡公園と隣接していて、こちらは4時半閉館と言うことなので先に見学、園内を清掃されている方から、「花の時期は綺麗ですよ!」と言われたのでもう一度訪れたいと思いました。「奇跡の星の植物館」は中央に大きなツリーがあり、有料だけあって綺麗に植物群を展示されていました。
 夕方には用事があるので、ナビ通勤割引が適用できる5時に帰ってきました。

画像は、「奇跡の星の植物館」のツリーです。

2010/11/25(木) 鳴門・淡路島の旅1
 定年退職記念または還暦祝い、または結婚記念を兼ねて、南淡路島休暇村に1泊で、妻と二人でドライブ旅行に出かけてきました。
 まずは鳴門北ICまで出かけて、大鳴門大橋からうず潮を見学しましたが、満潮の時間が合わず海は穏やかでした。その後、料金3150円もの大塚国際美術館に入り、ゆっくり案内付きで見学していたら夕方になってしまいました。

 夜には休暇村の天体望遠鏡で星を観察する予定が曇りと言うことで見ることが出来ず、望遠鏡のデモ操作だけで終わりました。

画像は、大塚美術館のシスティーナ礼拝堂天井画(ミケランジェロ)です。

2010/11/24(水) 禅師山&南山
山 域 宍粟50山
標 高 禅師山(ぜんじやま) 434.3m
メンバー これからクラブ8名
費 用 2100円(参加費、よかたん温泉料金含む)

コース 自宅(迎え)8:20→新三田駅8:34→神戸三田IC8:46→9:22安富SS(トイレ休憩)→山崎IC9:37→9:49戸原小学校・忠霊塔登山口(駐車)9:59〜10:55尾根分岐〜11:04禅師山廃寺跡(養法寺)〜11:16禅師山頂上(昼食)11:48〜下りは尾根コース〜12:45元の駐車登山口→南山登山口に移動→12:56上笹一区自治会館(南山登山口駐車場)〜13:32展望東屋〜あせびの道〜13:50「危険・関係者以外通行禁止」と言うことで南山山頂は残念〜14:15登山口駐車場14:23→高速道を使用せずナビの指示で姫路城経由の大回り→福崎IC16:03→16:30よかたん温泉17:35→コスモ石油→18:11自宅

登山内容
 今朝は寒いかな〜と思って厚着して出かけましたが、日中の陽射しは暖かくて山登りをしているとけっこう汗をかきました。
 今日もまだリフレッシュ休暇中なので、KCで宍粟市の山「禅師山434m」を登ってきました。当初の計画書では南山は、宇原坂地蔵から登って上笹一区自治会館に下りる予定でしたが、これでは車一台では下山してから駐車場までかなりの車道を歩かねばならないので、急遽、上笹一区自治会館からのピストンに変更となりました。しかし山頂まで1600mで「危険のため関係者以外立ち入り禁止」との看板 があり、素直にあきらめてさっさと下山しましたので、ちょっぴり物足らない山登りとなりました。

 帰りの時間が早かったので、高速道を使わずナビに従って国道を走ると、全面覆われた改修中の姫路城経由の大回りとなり、無駄に時間を費やしました。これでは遅くなると、福崎ICから高速道に入りましたが、それなら最初から山崎ICから入るべきでした。

画像は南山に向かう途中の展望東屋からの風景です。

2010/11/23(火) 瑠璃光院〜鞍馬寺〜貴船神社
鞍馬・貴船1dayチケットを利用

 妻と一緒に、鞍馬・貴船の紅葉を見てきました。
淀屋橋駅で叡山電車1日乗り放題キップ(1540円)を買って、京阪電車2階建て特急に乗り込み、出町柳駅へ、そこから叡山電車で八瀬比叡山口まで行って、春と秋の特別公開「瑠璃光院」を見学しました。丁度関西テレビの撮影も行われていて、赤、黄の紅葉が一面に広がり素敵な景色でした。

 その後、宝ヶ池駅に戻って乗り換えて鞍馬駅へ、鞍馬寺から貴船神社まで歩き、帰りにはライトアップには少し早かったのですが、展望列車「きらら」に乗ってもみじのトンネルを見て紅葉を堪能してきました。

 出町柳で夕食に1dayチケットの1割サービスのあるお好み焼きに入りましたが、粉もの以外の定食はダメと言われました。また、妻が改札口に来て1dayチケットが無いと騒ぎだし、もう一度食事した場所まで戻り、地下改札に向かう階段に落ちていたのを見つけて無事に帰ってきました。

画像は、瑠璃光院で丁度TV撮影が行われていたところです。

2010/11/21(日) 福知山線廃線跡ハイキング(その2)
昨日と同じ場所を、再び若い女性二人と一緒に歩いてきました。
4名で歩く予定が、一人に不幸があり急遽3名となりました。
今日は絶好の紅葉狩り日和で、土曜日より沢山のハイカーと出会いました。
昼からの出発だったので、桜の園近くでおやつタイムに、コーヒー&紅茶を湧かして一服しました。
絶景場所では、若い女性に囲まれ、恥ずかしながら私もピースポーズで写真を撮りまくりました。
あまりの人出で、無人駅の武田尾駅では、切符を買うのに行列が出来ていました。
帰りには王将に立ち寄って生ビールを飲んで帰ってきました。
今日はとても楽しい1日を過ごせて、10歳以上若返った気分です。

画像は、桜の園での紅葉です。

2010/11/20(土) 福知山線廃線跡ハイキング(その1)
10月30日に予定していたハイキングが雨で順延となり、今日になりました。
職場のメンタルヘルスケアの一環としてのハイキングで、社長家族も参加され総勢22名で、私が引率して歩いてきました。
普通に歩けば2時間足らずで終わってしまうので、武田尾渓谷の説明と紅葉を見学しながら、かなりゆっくりペースで歩きました。
天気は最高に恵まれ、寒さ対策として厚着していたのでとても暑かったです。
相棒が、水10リットルを担いで一緒に歩いてくれたので、お昼にはお吸い物とコーヒーの準備も出来、3段重弁当にシュークリームに、お菓子に、ブドウにと豪華なお食事タイムとなりました。
解散場所(武田尾駅)で老弱組みは半分帰りましたが、健脚組みはさらに次の駅(道場駅)まで追加6キロほど歩いて帰ってきました。

画像は、道場駅近くの岩場で、相棒はここの岩登りによく来るそうで、今回は岩登りをキャンセルして、ハイキングの応援に来てくれました。

2010/11/13(土) 日本百名山 剣山
山 域 徳島県の山
天 候 曇(黄砂?)〜晴
標 高 剣山(つるぎさん)1955m、次郎笈(じろうぎゅ)1929m
メンバー これからクラブ12名
費 用 4400円(参加費)、温泉300円、買い物590円

コース 2:55自宅(迎え)→神戸三田IC3:06→3:16淡河SS(食料調達)→明石大橋3:40→鳴門大橋4:17→鳴門IC4:25→4:44上板SS(トイレ休憩)4:59→美馬IC5:24→6:38見ノ越リフト乗場駐車場(約1400m)6:57〜見ノ越分岐尾根7:43〜リフト乗場西島駅7:51〜8:14大剣神社(カモシカと出会う)〜8:43剣山山頂(1955m)〜9:38次郎笈山頂(1929m)9:53〜引き返す〜10:25剣山とリフト乗場分岐で山の側面を歩く〜10:54リフト乗場西島駅11:04〜11:45見ノ越リフト乗場駐車場(昼食)12:21→13:35剣山ゆうま温泉14:34→美馬IC15:01→徳島IC15:35→鳴門IC15:50→神戸三田IC17:00→17:11コスモ石油→17:25自宅着
 
登山内容
 先週に続き山仲間(これからクラブ)で四国の山(剣山)を登りに行きました(妻から、それだったら一度に二つの山登れば良いのに〜と皮肉言われました)。今回も夜中の3時に出発しましたが、昼には下山予定なので、これだったらもう少し遅らせて出発してもよいのにと思いました。

 美馬ICから剣山登山口には思っていた以上に遠くて、細い道曲がりくねった道を走って行くうちに夜が明けてきました。まだ朝早いのに登山口のリフト乗り場駐車場にはすでに数台かの登山車らしき車が止まっていました(リフトはまだ動いていない)。まずはトイレに入って出る物は出してお腹をスッキリさせて登ろうと思いましたが出ませんでした。

 大剣神社でカモシカ?の出迎えに記念写真、写真が取り終えるまでほとんど動かず、人間慣れしているようでした。
 剣山山頂小屋の温度は2℃でしたが、それほど寒くは感じませんでした。山頂一帯はクマザサの保護のため、ずっと板張り遊歩道が続いていて自由に歩きまわれないようになっていました。
 山頂には何も木が生えていなく、さすが百名山に選ばれているだけあって、360度素晴らしい展望で、これから登りに行く次郎笈は、10月に登った曽爾高原を思い出させるような緑の丘陵の山でした。

 次郎笈の帰りは、時間が早いのでリーダーは別の下山コースを提案しましたが、主婦は今日早く帰ると家族に言ってきているとのことで計画通りになりました。その為、登山口駐車場には昼前に下山、そこで各自食事を取り、私は駐車場の地べたに座って湯を沸かしてカップヌードルカレー味を食べました。一部の人は食堂でソバを食べに行きました。時間もあったので、リフト乗り場を覗きに行くと、往復料金1800円、片道1000円と表示されていました。

 帰りには、車道から少し入り込んだ温泉(木綿麻温泉)に立ち寄りましたが、時間的に早いのか、それとも不便な場所なのか、温泉客は私達だけで割引券使用で300円という格安温泉、その為お風呂場にはシャンプーは置かれていませんでした。お風呂上がり、皆さんの買い物につられて、自家製の豆腐とコンニャクを買いましたが家に帰ると妻も鍋料理用に豆腐とコンニャクを買っていました。翌日、豆乳鍋にして食べましたが堅いだけでそんなに美味しいとは思いませんでした。
 帰りはガソリンスタンド以外どこにも立ち寄らずに帰ってきましたので、まだ明るいうちに三田に戻ってきました。

画像は、剣山側から見た次郎笈です。

2010/11/06(土) 日本百名山 石鎚山
山 域 愛媛県の山
標 高 石鎚山(弥山)1974m、石鎚山(天狗岳)1982m
メンバー これからクラブ8名
費 用 4500円(参加費)、朝食(おにぎり)198円、夕食(巻きずし)490円

コース 3:00自宅(迎え)→神戸三田IC→山陽自動車道→瀬戸内中央道4:24→瀬戸大橋4:37→坂出IC4:45→豊浜SS5:05(トイレ休憩)5:19→いよ西条IC5:43→6:18西ノ川登山口駐車場6:46〜7:30道を間違った分岐点(右違い、左正解)7:48〜岩原(800m)8:28〜9:01刀掛(小休憩)〜八丁坂(1300m)10:27〜お試し鎖場11:16〜鎖場頂上(剣山)11:41〜12:00前社森売店(鎖場下)12:06〜夜明峠(1650m)12:24〜12:40一の鎖(昼食)12:53〜二の鎖13:13〜三の鎖13:33〜13:42三の鎖を登り切った所が石鎚神社(弥山)13:55〜天狗岳14:08〜14:23石鎚神社(弥山)14:28〜下りは迂回路を使用〜二の鎖元小屋(土小屋への分岐)14:48〜15:05夜明峠(ロープウェイ組4名と下山組4名に別れる)〜夜明峠から西ノ川に下山〜天柱石(これは見事です)15:44〜刀掛16:37〜岩原17:01〜朝道を間違った分岐点(ヘッドランプを使用開始)17:23〜西ノ川登山口駐車場17:52→ロープウェイ組と合流18:00→いよ西条IC18:37→20:01瀬戸SS(トイレ休憩、簡易夕食)20:20→神戸三田IC21:25→コスモ石油21:38→新三田駅21:42→21:47自宅着

ロープウェー組 15:10夜明峠〜16:00八丁〜16:20成就〜16:40ロープウェイ乗場=16:55下山
 
登山内容
 山の仲間(これからクラブ)で四国の山を登るのは今回初めて、我が町から遠いので朝3時(と言うより夜中の3時)に出発しました。その為、遠方組みは前日から寝袋持参でリーダーの家に泊まりました。せっかくの素敵な瀬戸大橋も行きも帰りも夜ということで何も景色が見えませんでした。

 石鎚山登山口に着くと、さっそくリーダーから鎖場を登る時の安全確保として、ハーネスとカラビナの付いたスリングを渡されました(私はリュックに入ったままで、鎖場でも使用しなかった)。更に私は一番若いからとザイルまで持つことになりました。登山口の標高は約五百mで山頂は西日本で一番高い二千mなので約千五百mは登らなければなりませんが、リーダーは早とちりして登山道を間違い20分のロスタイムとなりました。

 刀掛でやっと標高千mになりましたが、ここから紅葉(黄葉)の林の中、山の側面歩きで高度はさほど上がらず、私達みたいに登山口から歩いて登ってくる人はほとんどいなく、ほとんどがロープウエーを利用する登山客や観光客ばかりでした。

 前社森売店手前のお試し鎖場では、皆さん迂回路を登っていきましたが、私達は全員鎖場を登りました。何人かはスリングをロープに装着して下りていきました。その為、ここでも30分ほどのロスタイムが生じました。
 1の鎖は短く簡単でしたが、2の鎖は長く、3の鎖では凍結している場所もあり危険との判断で、私以外は皆迂回路で登りました。

 石鎚神社山頂に到着すると、かなりの人がいるのに驚きました。本当の山頂は、天狗岳と言うことで、左側は絶壁でかなりスリルのあるコースを空身で登りました。石鎚山は西日本で一番高い山、また日本百名山だけあって、山頂の石鎚神社や天狗岳からの眺めは最高でした。

 頂上でそれほどゆっくりしている間もなく、迂回路を利用して下り、夜明峠で疲れた組4人はロープウエー乗り場に、元気組4人は西ノ川に下りていきました。ほとんど休憩することなく下っていきましたが、思っていたより距離が長く(ここの標識は距離が書いていないので到着時間が予想出来ない)、やっと刀掛に戻ってきたときにはホットしました。でもここからまだ1時間半も歩かなければならず、途中からヘッドランプを装備して歩きました。

 ロープウエーを利用した組は、私達より1時間早く下山していて、私達が遭難しないか心配だったようです。ロープウエー組みと合流したのはもう真っ暗で、温泉は遅いからパス、食事も遅いからと簡易なコンビニ食で、高速道はぶっ飛ばして帰ってきました。
私の万歩計では約4万歩(約15km)になっていました。

画像は石鎚神社から見た、石鎚山の最高峰、天狗岳です。

11月絵日記の続き


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