花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2010年11月
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2010/11/06(土) 日本百名山 石鎚山
山 域 愛媛県の山
標 高 石鎚山(弥山)1974m、石鎚山(天狗岳)1982m
メンバー これからクラブ8名
費 用 4500円(参加費)、朝食(おにぎり)198円、夕食(巻きずし)490円

コース 3:00自宅(迎え)→神戸三田IC→山陽自動車道→瀬戸内中央道4:24→瀬戸大橋4:37→坂出IC4:45→豊浜SS5:05(トイレ休憩)5:19→いよ西条IC5:43→6:18西ノ川登山口駐車場6:46〜7:30道を間違った分岐点(右違い、左正解)7:48〜岩原(800m)8:28〜9:01刀掛(小休憩)〜八丁坂(1300m)10:27〜お試し鎖場11:16〜鎖場頂上(剣山)11:41〜12:00前社森売店(鎖場下)12:06〜夜明峠(1650m)12:24〜12:40一の鎖(昼食)12:53〜二の鎖13:13〜三の鎖13:33〜13:42三の鎖を登り切った所が石鎚神社(弥山)13:55〜天狗岳14:08〜14:23石鎚神社(弥山)14:28〜下りは迂回路を使用〜二の鎖元小屋(土小屋への分岐)14:48〜15:05夜明峠(ロープウェイ組4名と下山組4名に別れる)〜夜明峠から西ノ川に下山〜天柱石(これは見事です)15:44〜刀掛16:37〜岩原17:01〜朝道を間違った分岐点(ヘッドランプを使用開始)17:23〜西ノ川登山口駐車場17:52→ロープウェイ組と合流18:00→いよ西条IC18:37→20:01瀬戸SS(トイレ休憩、簡易夕食)20:20→神戸三田IC21:25→コスモ石油21:38→新三田駅21:42→21:47自宅着

ロープウェー組 15:10夜明峠〜16:00八丁〜16:20成就〜16:40ロープウェイ乗場=16:55下山
 
登山内容
 山の仲間(これからクラブ)で四国の山を登るのは今回初めて、我が町から遠いので朝3時(と言うより夜中の3時)に出発しました。その為、遠方組みは前日から寝袋持参でリーダーの家に泊まりました。せっかくの素敵な瀬戸大橋も行きも帰りも夜ということで何も景色が見えませんでした。

 石鎚山登山口に着くと、さっそくリーダーから鎖場を登る時の安全確保として、ハーネスとカラビナの付いたスリングを渡されました(私はリュックに入ったままで、鎖場でも使用しなかった)。更に私は一番若いからとザイルまで持つことになりました。登山口の標高は約五百mで山頂は西日本で一番高い二千mなので約千五百mは登らなければなりませんが、リーダーは早とちりして登山道を間違い20分のロスタイムとなりました。

 刀掛でやっと標高千mになりましたが、ここから紅葉(黄葉)の林の中、山の側面歩きで高度はさほど上がらず、私達みたいに登山口から歩いて登ってくる人はほとんどいなく、ほとんどがロープウエーを利用する登山客や観光客ばかりでした。

 前社森売店手前のお試し鎖場では、皆さん迂回路を登っていきましたが、私達は全員鎖場を登りました。何人かはスリングをロープに装着して下りていきました。その為、ここでも30分ほどのロスタイムが生じました。
 1の鎖は短く簡単でしたが、2の鎖は長く、3の鎖では凍結している場所もあり危険との判断で、私以外は皆迂回路で登りました。

 石鎚神社山頂に到着すると、かなりの人がいるのに驚きました。本当の山頂は、天狗岳と言うことで、左側は絶壁でかなりスリルのあるコースを空身で登りました。石鎚山は西日本で一番高い山、また日本百名山だけあって、山頂の石鎚神社や天狗岳からの眺めは最高でした。

 頂上でそれほどゆっくりしている間もなく、迂回路を利用して下り、夜明峠で疲れた組4人はロープウエー乗り場に、元気組4人は西ノ川に下りていきました。ほとんど休憩することなく下っていきましたが、思っていたより距離が長く(ここの標識は距離が書いていないので到着時間が予想出来ない)、やっと刀掛に戻ってきたときにはホットしました。でもここからまだ1時間半も歩かなければならず、途中からヘッドランプを装備して歩きました。

 ロープウエーを利用した組は、私達より1時間早く下山していて、私達が遭難しないか心配だったようです。ロープウエー組みと合流したのはもう真っ暗で、温泉は遅いからパス、食事も遅いからと簡易なコンビニ食で、高速道はぶっ飛ばして帰ってきました。
私の万歩計では約4万歩(約15km)になっていました。

画像は石鎚神社から見た、石鎚山の最高峰、天狗岳です。


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