花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2010/02/28(日) 六甲山全縦走1/3
 朝起きると雨が降っていて、6時半頃、友人から「今日本当に山登りするのと?」と電話がありました。
天気予報では晴れマークなので「行きます!」と断言して出かけました。
 今日の山は六甲山全縦走コースで、JR塩屋駅からスタートして、職場の人5名で歩く予定が、体調不良、用事が出来たと2名欠席で、結局3名だけの山登りとなりました。
 朝の雨がウソのように、天気が急速に回復して青空となり、瀬戸内海や神戸の町など雨上がりで綺麗に見ることが出来ました。
高取山で、神戸の町を眺めながら、穏やかな陽の下でお昼となりました。
 もう少し時間があれば菊水山から鍋蓋山を通過して市が原から新神戸駅に下りたかったのですが、一人膝が痛くなっていたので鵯越駅までが潮時と判断して終了しました。

画像は、須磨浦公園山頂からの風景です。

2010/02/27(土) 観音山&三成山
山 域 新温泉町
標 高 観音山(かんのんさん:245m)、三成山(みなるやま:536.2m)
メンバー これからクラブ11名
費 用 2500円(参加費+七釜温泉ゆーらく館500円)

コース 自宅6:40→新三田駅6:50→神戸三田IC7:02(二台の車合流)→春日IC7:25→8:16但馬道の駅ようか(トイレ休憩)→9:29白馬公園橋広場(駐車)9:36〜9:50相応峰寺〜10:30鐘撞き堂(十丁目)〜10:39円通殿〜10:45観音山山頂〜浜坂海岸に出る〜11:31元の駐車場→12:00後山ふれ阿いセンター駐車(昼食)12:19〜12:45ナシ園を過ぎた登山口〜急な登り山頂近くには残雪〜13:46三成山山頂〜14:12林道終点の登山口〜15:03元の駐車場→15:14七釜温泉ゆーらく館16:05→17:10但馬道の駅ようか(トイレ休憩)→17:51和田山→18:20春日IC→18:42三田西IC→18:53コスモガソリンスタンド→19:00自宅

登山内容
 前日から降水確率が50%以上で危ぶまれていましたが、リーダーは前回中止したらすごく晴れたのに困惑して、今回はかなり慎重で、当日朝雨が降っていてもだんだん良くなるからと今回は実施されました。

 車2台で新温泉町(山陰本線浜坂駅近くまで)はまさに日本海で三田からは遠かったですが、参加者11名は元気に観音山と三成山を登ってきました。

 まず最初に登った観音山は250mと低い山ですが、ここは但馬西国29番札所で参道にはたくさん石仏が並んでいました。また、日本一高いという鯉のぼりの竿が立っている場所からは見晴らしがよく、また鐘撞き堂では全員1回ずつ鐘を突きました。

 観音山山頂からは、荒々しい日本海海岸を見ることが出来とてもすばらしい場所でした。ここから尾根づたいに周遊して下りたところは浜坂湾の砂浜で、もし満潮ならどうするのだろうと思いながら砂浜を歩きました。

 予定より早く戻る事が出来たので昼食は三成山登山口まで行ってからとなりました。お昼のお弁当は皆さん食べる場所はバラバラで、私は集会所前で食べましたが、何人かは車の中で食べていました。三成山の登りは最初は林道歩きで平凡でしたが、なし園を過ぎた所から杉林の山道に入り、かなり急な箇所にはトラロープが張られていたので助かりました。尾根に出て、山頂まで500mぐらいの所から積雪10〜20センチの残雪があり、ズボズボ入りながら登りました。

 一等三角点の山頂はあいにくガスっていて何も見えず、天測点という六角柱の大きなセメント石があっただけです。帰りは林道を下ると単純な道ですが楽に歩くことが出来ました。

 帰りは七釜温泉に立ち寄りましたが、ここの湯は鉄分が多いのかうす茶色に色が付いた温泉でした。この街の田君川は水が綺麗で、バイカモ公園では七月頃には川面一面に白い花が咲くそうなので、その時期にはもう一度訪れたいと思いました。

画像は観音山山頂から見た浜坂湾です。

2010/02/20(土) 増位山&三濃山
山 域 姫路市、相生市
天 候 晴れ
標 高 増位山(ますいやま:259m)三濃山(みのうさん:509m)
メンバー これからクラブ 7名
費 用 三濃山での賽銭10円、よかたん温泉入浴料550円
    参加費2050円

コース 自宅8:15→新三田駅8:21→神戸三田IC8:37→山陽自動車道→9姫路東IC→播但道豊富IC9:17→9:37ソーメン滝キャンプ場(駐車)9:45〜古墳10:30〜10:40増位山山頂10:46〜随願寺11:10〜一本松11:35〜11:51元のキャンプ地(昼食)12:15→12:37間違って反対車線の播但道に入る→山崎IC12:53→三濃山登山口・羅漢の里(駐車場)13:42〜三濃わかれ14:18〜ため池14:41→三野山求福教寺15:00→15:20三濃山山頂15:30〜羅漢の里駐車場16:32→16:35羅漢石仏見学16:54→山崎IC17:46→中国自動車道→吉川IC18:22→18:25よかたん温泉19:21→19:39コスモ石油→新三田駅19:45→19:58自宅

登山内容
 今回も良い天気に恵まれ、姫路の山と相生の山を7名でダブル登山してきました。
まず最初の山は、250mしかない増位山で、ソーメン滝(特定の滝があるのではなくナメ滝=傾斜の緩い岩場の流れで、昔、姫路城の殿様がここで素麺を流して楽しんだいわれ)から歩く予定が車を駐車する場所がなく、仕方なく姫路市ソーメン滝キャンプ場まで入り込みました。ここは一人2〜3百円の入園料がいるようですが、冬場なので管理棟には誰もいず、無断で車を遠慮気味に隅っこに駐車して出発しました。

 ここの山は、古墳跡やあちこち周遊コースがあり家族向けハイキング向きです。他の山登りの人に聞いた話では、ここから書写山まで2時間ほどで歩いていけるそうです。
古いお寺や梅林(これはお粗末)、立派な墓所(16代姫路藩主)、(11代藩主)を周遊して元のキャンプ場に戻ってきました。丁度昼食タイムだったので、キャンプファイヤー広場のベンチに座ってお昼にしました。

 次の山は、相生市の山で行きしなに下りた播但自動車道から乗り込むはずが、進入道を間違って中国自動車道福崎ICまで行く羽目になってしまいました。そして山崎ICから再度、南に下って播磨学研都市に入るはずが、ナビは2号線を目指すので、おかしいから止まって確認したいとリーダーに言うと、そんな確認している時間がないからそちらで決めてくれと言われました。いまさらリーダーと言い合いしても仕方ないので、私の記憶と道路地図を頼りに羅漢の里に向かいました。

 三濃山は2007年1月20日にも登って二度目でしたが全然記憶になく、治療中の老木アカガシ(何人かが治療としての水をペットボトルに入れて持ってくるのを忘れたと言って寄付していました。)の山を見て思い出しました。前回と同じコースを登り、ほとんどが沢沿いの林道歩きで面白みの無いコースでした。戻ってきてから管理棟で三濃山の地図を貰うと、感状山城跡を通る尾根周遊コースもありました。帰りにはせっかくだからと羅漢の里を足早に見学しました。

 帰る途中、近くの荒々しい岩のある山をリーダーは気になるらしく、私に写真を撮るように言いました。また近くの人に山の名前や登るルートがあるか尋ねました。地元の話では、祇園山と言うらしくて登山コースはあるとのこと。私が後日インターネットで調べると、権現山と高巖山と言う名前で載っていました。
 帰りは遅くなっていたにもかかわらず、吉川のよかたん温泉に入って帰ってきました。

画像は増位山から見た景色で、中央の山は高御位山です。

2010/02/06(土) 千町ヶ峰2
山 域 宍粟市(一宮町)
標 高 千町ヶ峰(1141m)
メンバー これからクラブ11名
費 用 2000円(参加費)+まほろば温泉入浴料金600円
コロッケ+ドーナツ 210円

コース 自宅7:09→(集合時間ミスによりロスタイム)→新三田駅8:15→神戸三田IC8:31→山崎IC9:14→9:35一宮道の駅(トイレ休憩)9:43→10:23登山口「橋がないためこぶしの村キャンプ場入口より少し上部」(駐車)10:40〜(橋が渡れず、登山口も判らずかなり迷う)〜11:05登山口を発見してお墓の横を通過〜11:40沢を横切った所で迷(結局渡らずに右側登る)〜13:48尾根に到達〜14:00山頂付近でタイムアウト(下山)〜14:17杉林で昼食14:34〜15:38駐車場に戻る15:44→16:13まほろば温泉17:11→17:48山崎IC→18:31神戸三田IC→18:41三田ガソリンスタンド→19:08自宅

登山内容
 今日は1時間早い出発で家を出ましたが、参加者の中には出発時間が変更になったことが伝わっていなくて、1時間も待ちぼうけになりました。また家を出る時は青空でしたが、新三田駅を出発する頃にはすごい雪で、こんな状態で大丈夫かな〜と言いながら、雪の中を中国自動車道を西に突っ走って行きました。途中いつもの道の駅に立ち寄り、リーダーオススメのコロッケ(三田屋の高いコロッケより安物のコロッケの方が美味しいとリーダーが言っていた)を全員が立ち食いしました(これのおかげで昼食2時まで持ちこたえられました)。

 百千家満(おちやまと読む)から峠を越えて千町集落で、除雪車が止まって一服していましたが、私達が千町ガ峰に登るために駐車すると言うと、慌てて駐車場所の雪かきをしてくれました。こぶしの村キャンプ場登山口の橋が無くなっている事を事前に聞いていましたが、どうしても対面岸に渡ることが出来ず、別の道を求めてかなりウロウロ歩き回りました。やっと旧の登山口を見つけ、お墓の横を通って沢沿いを登っていきました。

 ハッキリした登山道から沢に出たところで道が判らなくなり、右か左か探しまわりながらの登山だったのでかなりロスタイムになりました。その後も赤いテープやNHKのテレビアンテナ線を頼りに、雪と石に阻まれながら登りました。その為、最初頂上まで90分と表示されていたのに、実際は3時間もかかってしまい、リーダーから「2時丁度ここまでが限度!」と退却指示で頂上を踏むことなく下山しました。下りは同じ道だったので1時間ほどで下りることが出来ました。本当は大段山にも登る予定でしたが、この雪の状態から早く千町集落から抜け出るのが正解と言うことで、W登山せずにまほろば温泉に立ち寄って、露天風呂から雪景色を眺めて帰って来ました。


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