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2010/04/03(土)
西方ガ岳〜蠑螺ガ岳
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山 域 福井県敦賀半島 標 高 西方ガ岳764m、蠑螺ガ岳(さざえがだけ:685m) メンバー これからクラブ8名 費 用 2200円(参加費)、きららの湯(600円)
コース 7.20自宅(迎え)→南ウッデイタウン駅7:30→7:40三田西IC→8:44小浜西IC→9:28五湖の駅(トイレ休憩)→9:59常宮神社(西方ガ岳登山口)10:08〜11:12銀名水〜11:33オウム岩〜12:25西方ガ岳山頂(昼食)12:55〜13:38蠑螺ガ岳山頂〜14:07一枚岩展望所〜14:26長命水〜15:25原発明神寮登山口(リーダーの車を待つ)15:45→16:41三方きららの湯17:30→18:12小浜西IC→19:19三田西IC→19:29ガソリンスタンド→19:40南ウッデイタウン駅〜19:46自宅
登山内容 朝出発した頃は晴れていたのに、常宮神社登山口で出発準備をしている頃から小雨が降って雨の止む気配はなく、途中で雨具を着込みました。山頂付近はガスがかかっていて、これでは山に登っても何も見えないと心配していたら、晴れ男(私)のパワー全開で、オウム岩付近から徐々に晴れてきました。
登山道ではショウジョウバカマやタムシバ(コブシ?)の花を見かけましたが(よく見ると薄茶色に汚れている)、きれいな花を撮そうと思っていたら、撮すタイミングを失ってしまいました。
西方ガ岳山頂まで来るとすっかり青空となって、岩場に立つと越前海岸や敦賀湾が一望できました。山頂には富山から来たという山岳グループがすでにいて、私達と同じコースなので、浦底に下山した後、登山口までどうするのか尋ねると、下山口にも車を待機しているとのことでした。そこでリーダーだけ登山口まで一緒に乗せて貰う約束を取り付けましたので、富山の10人グループに遅れる事がないように慌ただしく昼食を食べて出発しました。
蠑螺ガ岳に向かう裏側の登山道はまだ雪渓が残っていて、スパッツを履いていなかったので靴の中まで雪が入り込んで冷たくなりました。途中、山頂に大きな岩の見える所に来たので、あれが蠑螺ガ岳と思っていたら遠巻きに通り過ぎました。
蠑螺ガ岳山頂からも、越前海岸や雪のかぶった白山らしき山々を眺めることが出来ました。眼下には南太平洋の海(行ったことはありませんが)を思い浮かべる水島が青く光っていました。ここから更に尾根伝いに歩き浦底まではけっこう長く感じました。こちらの登山道では、ショウジョウバカマは少なくタムシバは全然見かけませんでした。その代わりに可愛いバイカオウレンが咲いていました。
浦底の原発明神寮登山口前で皆があちこち分散してリーダーの車が来るのを待っていたら、猛スピードでリーダーの車は通り過ぎて行きました。再び戻って来ましたが、「本当に道路で待っていた?全然気が付かなかった」と言っていました。いかにも私達の待っている状態が悪いとでも言いたそうでした。最初の計画予定では、リーダーが浦底に着いてから一人走って車を取ってくると言ってましたが、約8キロの曲がりくねった車道を走るのは危なく、車に乗せて貰って正解だったと、富山の山岳グループに感謝していました。これにより2時間は短縮できたので、三方で温泉に立ち寄って、山登りの疲れを流して来ました。 帰りはリーダーが居眠り運転をしないように、気にしながら帰ってきました。
画像は、浦底から見た水島です。
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