花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2010/05/30(日) 湖南アルプス(笹間ヶ岳〜堂山)
山 域 滋賀県大津市
標 高 笹間ヶ岳(443m)、堂山(384m) 歩行約11キロ
メンバー アルペン芦山 14名
費 用 JR(約2200円)、帝産バス (行き:360円、帰り:380円)
    参加費 400円、缶ビール139円 

コース 自宅6:44→新三田駅6:59→7:35尼崎駅7:52→8:44石山駅バス8:55→9:12上関バス停〜9:15新茂智神社(準備運動)9:29〜10:10笹間ヶ岳中腹(展望所)〜10:41笹間ヶ岳山頂(八畳岩:見晴らし最高)〜11:23湿原地〜11:50御仏堰堤〜12:13舗装道〜12:28迎不動(昼食)12:53〜13:21鎧堰堤〜14:10堂山の手前の山〜堂山14:15〜15:24新免集落〜15:30新免バス停15:31→16:00石山駅16:13→尼崎駅→新三田駅→18:09自宅

登山内容
 3月に登った金勝アルプスの隣の湖南アルプス、一度は登ってみたいと思っていたので、30日、アルペン芦山が計画されているのを知って参加しました。
 遠い山だと交通費がバカにならないので、事前に金券ショップで昼特切符を購入しましたので、片道通常1890円もするところ、1100円で済みました。

 JR石山駅から帝産バスで瀬田川沿いを走っていくと、練習中のカヌーが沢山いるのが窓から見え、上関で私達登山グループが下りると、バスは空になって去っていきました。古くて立派な新茂智神社の境内で点呼及び準備運動を済ませて出発、ここは東海自然歩道なので、歩きやすくて、さほど急な登りではありませんでした。最後の大きな岩(八畳岩)の上が笹間ヶ岳山頂で、天気が良く黄砂が飛んでいないので琵琶湖が綺麗に見えました。

 ここから一旦沢に下り、車道を歩いて、迎不動で昼食場所となりました。ここの川原で、いくつかのグループはバーベキューをしていて、美味しそうな焼き肉の匂いが漂ってきました。また川では子ども達が楽しそうに水遊びをしていました。昼食後、再び堂山に向かって山登りです。面白そうな岩場の川沿いを歩いて、鎧堰堤を過ぎると急に広々とした川原に出て、今まで山の中を歩いてきたのがウソのようでした。

 堂山には金勝アルプスと同様のもろい御影石の岩肌で、滑りやすい尾根道を歩いていきました。堂山手前で、皆さん恐れをなして引き返すことになりましたが、私だけリュックを置いて、岩を下ってまたよじ登って堂山山頂にたどり着きました。でもよく調べて見ると安全な回避ルートがあるように思いました。

 途中まで尾根を引き返し、左側の急な尾根を下って、新免のゲートボール広場?に下りてきました。ここからバスの時間が無いと言うことで、全員走って無事に1分前に新免バス停にたどり着き、次のバス1時間も待つことなくJR石山駅に戻ることが出来ました。駅の売店で安い発泡酒を買って渇いた喉を潤して帰ってきました。

画像は、笹間ヶ岳山頂の8畳岩から、琵琶湖を望む

2010/05/26(水) 氷ノ山(三ノ丸)
山 域 宍粟市
標 高 三ノ山(さんのまる)1464m、
メンバー これからクラブ12名
費 用 2500円(参加費、温泉料金含む)、コロッケ90円、野菜100円

コース 7:40自宅(迎え)→7:59神戸三田IC8:08→8:50山崎IC→9:07道の駅一宮(トイレ休憩)→10:17坂の谷登山口10:30〜11:42殿下コース出合〜11:54三ノ丸避難小屋(昼食)12:19〜12:22三ノ丸頂上〜13:27坂の谷登山口→14:11波賀温泉「楓の湯」(小学生が多いので中止)→15:01生谷温泉(伊沢の里:ふろの日と言うことで半額)15:58→16:07山崎IC→16:50赤松SS(時間調整)→17:01神戸三田IC→17:11ガソリンスタンド→17:22自宅

登山内容
 今日は休暇を取って、車2台12名で、氷ノ山(三ノ丸)に登ってきました。今週は天気が悪く、24日(月)には大雨警報が出ていて、1回目(25日の三ノ丸登山参加者)も雨予報で27日に順延となりました。今日も雨予報なので家を出る時から雨具を着て参加したら、リーダーからは、いかにも雨が降るのを待っているようだとクレームが付きました。でも私の予感は的中で、登山中は雨が止むことなく、ずっと降り続いていました。

この雨のため、計画書では、三ノ丸から氷ノ山まで登る予定が、一部の人から「三ノ丸避難小屋で待っている〜」との意見に皆さん同調して、リーダーも今夜は同窓会出席で早く帰りたいらしく、さっさと元の道を下っていきました。

 予定より早く下山し、計画書の波賀温泉に行くと、丁度小学生が野外活動に来ていて、これから団体でお風呂に入ると言うことなので、別の生谷温泉に行くことになりました。ここの温泉は、今日は26「風呂の日」と言うことで、ラッキーにも600円の入浴料が半額になりました。

 雨具は着ていたにもかかわらず、服に靴下まで濡れて身体は冷たくなり、温泉に入った後も着替えを持ってきていなかったので、雨具の裾をめくり、防寒用の黒色ダウンジャケットを着た姿を見て、皆さんにはおかしいと笑われました。

 今回の山登りでは、ひたすら登山道脇の「ネマガリタケ」を探し求めて歩いていたので、肝心のブナ林を見るのが疎かになっていました。沢山採取した「ネマガリタケ」を持って帰りましたが、妻は、へんな物を持って帰ってきたと、けげんそうな顔をしたので、翌日職場に持って行ってすべて差し上げました。

画像は雨のブナの木です。

2010/05/22(土) 大和葛城山
山 域 大阪と奈良との県境
標 高 大和葛城山959.2m
メンバー 会社の人3名
費 用 交通費1940円+バス料金860円、サイゼリヤ飲み代 1175円

コース 7:20自宅→新三田駅7:41→8:24大阪駅→8:50天王寺駅〜阿部野橋駅9:04→9:32富田林駅9:50→水越峠手前でバス下車〜10:35水越峠〜11:53つつじ園12:50〜13:27葛城山山頂〜15:25弘川寺〜河内バス停16:00→16:30富田林駅〜16:41サイゼリヤ17:50〜18:01富田林駅18:16→18:41阿部野橋駅〜18:50天王寺駅→大阪駅19:24→新三田駅→20:17自宅

登山内容
 「一目百万本のツツジ」を見たくて、22日に会社の人を誘って大和葛城山を登る計画を立てましたが、皆さん用事があると断られ、最終的に三名で行くことになりました。

 例年だと22日ではツツジの花を見るのは遅いのですが、今年は寒さのためどの花も開花が遅く、今週が一番の見頃と前日の新聞にも紹介されたので、週末土曜日(日曜日は雨の予定)は葛城山に沢山の人が訪れていました。

 一般に奈良県側(ロープウェイ側)の御所駅は観光客で混雑するだろうと、大阪府側(富田林駅)からバスで水越峠に向かいましたが、こちらも路駐のマイカーが多くてバスが前にも後にも身動きが取れない状態となり、止む得ず水越峠まで六割手前で下りて歩くことになりました。

 水越峠からの登山道は、急な階段状で、仲間の一人はかなりしんどそうなので、私が途中から荷物を持ち、凍らしたパイナップルを餌に何度も休憩しながら登り切りました。

 ツツジ園に到着すると、一面に燃えるような山ツツジに出迎えられて、今までの疲れが吹っ飛びました。ここで私達もツツジの木の下にシートを広げ、塩焼きそばの調理を始めました。事前に豚肉と野菜は炒めて調理を済ませていたので、焼きそばをコッヘルの中で混ぜて炒めるだけです。焼きそばをあてに相棒がバス発車ギリギリに駅前で買ってきた缶ビールを飲んで、コーヒーも作って、のんびりと楽しい昼食を済ませました。

 その後、広々した葛城山山頂に登り3人の登頂記念写真、下りはダラダラした杉林を歩いて弘川寺に下りてきましたが、山頂の混雑とは正反対にひっそりした林道でした。途中、弘川城跡に立ち寄る予定が標識が無く通り過ぎて、引き返すのも面倒なのでそのまま下りました。河内バス停の時間調整のために弘川寺に立ち寄りましたが、建物に入るには有料なので外から見学しました。ここの寺には、樹齢350年余の海棠(バラ科の一種:府指定の天然記念物)があり、お寺の人に場所を尋ねると、障子を開けて外から見えるようにしてくれましたが、花の時期は済んでいて、育ちが遅いので樹齢350年という割には小さな木でした。

 富田林駅では、せっかくだから飲みに行こうと、お店捜しにあちこちうろついて(駅前の割には食べ物店がない)、やっとの事でサイゼリヤを見つけ、生ビール二杯飲んで帰ってきました。

画像は「一目百万本のツツジ」のツツジ園です。

2010/05/16(日) 神戸まつり
 今朝は8時からクリーンデーで、自治会班長に当たっているので必ず参加せねばならず、ゴミ袋の準備、お茶の配布を行いました。その後、五月晴れなので家にいるのは勿体ないからと、妻と一緒に神戸まつりを見に行きました。

 昨年は新型インフルエンザの流行で中止になりましたが、今年は天気も良くて沢山の人で盛り上がっていました。フラワー道路のメイン会場では、すでに人垣が出来て思うようには見えませんでした。場所を移動して出発地点に行くと、余裕で見ることが出来ましたが、演技はほとんど見ることが出来ませんでした。

 最後まで見学していても同じようなパターンなので、適当に見物して帰ってきました。
 祭りはやっぱし見るものではなく、参加するものだと実感しました。

画像は、今日の神戸まつりのサンバダンサー達です。

2010/05/15(土) 多紀連山のクリンソウ自生地
メンバー これからクラブ4名
参加費 車のお礼500円

登山内容
 今日は五月晴れで心地よいハイキング日和、一面に赤く開花したクリンソウの花を2箇所も見てきました。クリンソウとは比較的冷涼な湿地に自生するサクラソウの一種で5月〜6月に、下段より順次上へ花を付け、仏塔の先端にある九輪に見立てて「九輪草」と名付けられました。

 今回のクリンソウの自生地は、約4ヘクタールの場所に17万株が自生していて、兵庫県では絶滅危惧種Aに指定されています。しかし、最近ではクリンソウが増える傾向にあるようで、その理由は、クリンソウはシカ等の野生動物が食べない忌避植物であるため、近年シカが増加したことで他の植物が減り、逆にクリンソウが増えたそうです。

 M場所のクリンソウは今が8割ほど咲いて見頃を向かえていました。ただ、ここは広い敷地にロープが張られて中に入れなくなって、ロープ外からの撮影となりました。

 K場所のクリンソウは、一部下の方の花は終わりタネが出来かけていましたが、こちらはまだ一般には知られていないので傍にまで近づいて撮影ができました。

画像は、K場所のクリンソウ自生地です。

2010/05/09(日) 白髪岳〜松尾山
山 域 丹波
標 高 白髪岳(しらがだけ 721m)松尾山(まつおやま 687m)
メンバー 第三回三田ハイキング7名 車二台

コース 10:00新三田駅→10:38住山の空き地(駐車)〜11:05東屋白髪岳登山口〜11:36尾根道(パインの缶詰)〜12:15白髪岳山頂(昼食+コーヒー)12:43〜13:35松尾山山頂(ミカンの缶詰)〜14:07石仏群〜14:40松尾山登山口〜14:55住山駐車場→15:40自宅

登山内容
 第3回三田ハイキングとして、白髪岳〜松尾山周遊コースを計画しました。当初12名の参加予定者が、葬式、体調不調、親の看病等で7人に減ってしまいました。

 東屋から本格的な山道となり、尾根に出るまでが一番きつい登りで、登り切ると冷たいパインの缶詰が食べられるからと食べ物を餌に頑張ってもらいました。

 一部クサリ場やロープがあり(アスレチック気分)、少しスリル感のある岩場に登った場所からの展望は最高に素晴らしくて、皆さんも感激していました。

 白髪岳山頂では、けっこう沢山の人が登ってきて喋っていました。私達もここで昼食となり、お湯を沸かしてコーヒーも飲みました。

 ここからの下りはかなり急で、ロープを頼りにかなり慎重に歩きました。ここでTさんは滑ってお尻と手は泥だらけになっていました。

 松尾山からの下りの千年杉の所では、幹の周りを全員で手を繋いでパワーを授かりました。仙ノ岩では、岩壁に立って篠山や三田の方の山々も眺めて写真を撮りました。

 松尾山の下りはけっこう杉の木が倒れて荒れていて歩きにくかったです。思ったより早くに山から下りて来たので、美味しいジェラートを食べに行こうと誘ったら、一人は今から田圃の草抜き、もう一人は仕事しに行くと言うので、結局寄り道もせずに帰ることになりました。

画像は白髪岳手前の岩場から眺めた南の新緑の山々です。

2010/05/08(土) 多紀アルプスU
山 域 多紀連山
標 高 小金ヶ岳(725m) 八ガ尾山(667.6m) 
メンバー これからクラブ12名
参加費 1200円、ユニトピヤ篠山 540円、アイスクリーム105円

コース 7:15自宅→8:27新三田駅→8:19小金ヶ岳登山口(1台小原集落にデポのため待機)9:12〜10:05福泉寺跡〜10:18大たわ・小金ヶ岳の分岐〜10:43小金ヶ岳山頂〜12:01小倉たわ(昼食)12:23〜12:44上篠見集落下山分岐〜12:46林道に出る〜13:11峠山630.6m〜13:36篠見四十八滝周遊尾根分岐〜13:46篠見四十八滝・八ガ尾山登山分岐〜14:01八ガ尾山尾根道〜15:04八ガ尾山山頂〜池の尾根道に下る〜15:55八ガ尾山登山口→車1台に12人乗り込む→16:25出発点の小金ヶ岳登山口16:31→16:50ユニトピア篠山(お風呂)17:59→18:52コスモ石油→19:05自宅

登山内容
今日は多紀アルプスU(小金ガ岳〜八ガ尾山)まで歩いてきました。多紀アルプスT(西岳〜三獄〜小金ガ岳)は3月27日に開催されていましたが、私は歩いたことがあるので、パートUのみ参加しました。

 縦走コースなので車2台で、1台は登り口もう一台は下山口にデポ、そのため小金ガ岳登山口では、車回送に50分ほどの待ち時間があり、その間、「いわや」という食事処の庭園を見て時間つぶししました。

 リーダーが車をデポした場所から戻ってきたので、女性の意見を代表して「今日の計画表では温泉に入っていると8時を過ぎるからパスしませんか」と言うと「温泉に入るつもりで来ている人もいるのだから、急に変更は出来ない、嫌なら最初から参加しなくてもいいのに!変更したいのならもっと事前に言うべきだ!」とかなり機嫌悪くなりました。 

 小金ガ岳の最後の登りでは岩がゴツゴツと現れ、荒々しい登山道で面白みが出てきました。前回パートTを歩いた人はここを下り、転けて怪我されたそうですが、大したことなく済んでよかったそうです。

 小金ガ岳から八ガ尾山へ向かう登山道は、私は初めてのコースでしたが一般的な尾根道で、大したことありませんでした。
 多紀連山では、峠の所を「たわ」と言うそうで、私達は小倉たわの階段状の登山道に座って昼食を取りました。
 篠見四十八滝周遊コースまで来ると、以前に歩いたことがうっすらと思い出しました。

 八ガ尾山に向かう登りでは、以前にも訪れたことがあり、その時はスパッツの紐が枝木に引っかかって転けて、腰を骨折してその後これからクラブには参加しなくなった人もいた事を思い出しました。

 八ガ尾山の山頂付近も荒々しい岩場で、またヒカゲツツジの残骸が沢山残っていました。以前に山頂に着いた時には、標札として矢印方向にたくさんの外国名を書いていたのがぶら下がっていましたが、何故か引き抜かれていました。
 ここからの下りは、農作業時期で車を止める場所がなくて池近くの場所に止めたと言うことで、計画書と違う急な尾根道を下りました。
 下山口から元の小金ヶ岳登山口の駐車場所までは、1台の車に12人も乗り込み、ゆっくりかつ安全運転で戻りました。

 帰りにはユニトピア篠山に立ち寄ってお風呂に入って、お風呂上がりにガチガチに氷って、堅くて歯が折れそうな小豆キャンデーを食べて帰ってきました。

画像は、小金ヶ岳登り頂上付近の岩場から見た、三獄です。

2010/05/04(火) 播磨アルプス『高御位山』
山 域 高砂市、加古川市(播磨アルプス)
標 高 高御位山(たかみくらやま 304m)
参加者 会社の人4名
集合場所 JR宝殿駅9時
費 用 交通費(行き840円宝殿まで)+賽銭10円+鹿島神社で飲物110円+交通費(曽根駅から加古川、加古川から三ノ宮)、ヤマトヤシキお好み焼き1500円
神姫バス 200円

コース 
自宅7:00〜エルムバス停7:14→8:15三ノ宮駅→加古川駅→8:44宝殿駅9:15〜10:12峠の地蔵登山口〜10:33太閤岩〜11:47高御位山山頂12:42〜百間岩14:00〜14:14鹿島神社〜15:05曽根駅15:28→15:35加古川駅17:52→三ノ宮駅〜神姫バス乗場→エルムバス停19:34〜自宅
 
登山内容
 職場の登山部4人で播磨アルプス(高御位山304m)に行くことになりました。最初5人の予定が、一人は義母の様態が悪いので不参加、もう一人はサイクリングで膝が痛くて歩けないからキャンセルすると連絡があり、これでは少なすぎるので、コースを短くするからと無理矢理参加して貰いました。

 宝殿駅からタクシーに乗って峠の地蔵まで行こうと思ったのですが、30分ぐらいなら皆さん歩くと言うので、地図を見ながら舗装道を歩きました。途中、高御位山に登る人の後に付いていったら、目的の峠の登山口よりかなり遠回りになってしまいました。

 この播磨アルプスは、山は低いのですが尾根沿いから見える播磨の展望は大変良くて人気があります。かなり暑い山歩きになりましたが、景色が良かったので皆さん愚痴も出さずに歩いてくれました。山頂では、昨年岩登り教室に参加した女性と偶然出合い懐かしく話ししました。それにしても暑すぎてバテバテ、飲み水が少ないし、膝痛の人もいるので、コースを短くして、鹿島神社に下りましたが、バスはほとんど無く、待つより歩いても30分ほどで曽根駅にたどり着くと言うことだったので歩きましたが、けっこう時間はかかりました。
 帰りは新快速が止まる加古川駅に途中下車して、お好み焼き屋で生ビールを飲んで帰ってきました。

画像は高御位山山頂の岩壁です。

2010/05/03(月) 五台の径(みち)
山 域 兵庫県丹波市
標 高 五大山569.2m
メンバー 2名
コース 8:15自宅→8:27新三田駅→三田西IC→春日IC→9:28石生、東小学校駐車場〜9:49城山198m〜10:08横田山古墳〜10:21大崎坂〜10:34権現山349m〜10:54市部坂〜11:20霧山371m〜11:31分水界縦走路に戻る〜11:56天王坂〜12:26亀の座318m〜道に迷う〜13:02油良坂(昼食)13:21〜14:10三日月山541m〜14:26五大山569m14:38〜15:41白毫寺16:25→タクシー→16:33市島駅17:18→17:28石生駅〜17:50東小学校駐車場→18:10春日IC→18:51三田西IC(出口で渋滞)→19:10新三田駅→19:18自宅

登山内容
 今日の登山は、丹波市中央分水界の径(みち)の「雲海の径」と「五台の径」がありどちらにしようかと悩みましたが、ちょうど九尺ふじまつりが開催されている白毫寺に立ち寄るために、「五台の径」の一部で石生駅から五大山〜白毫寺〜市島駅のコースを選定しました。

 車で行くべきか電車で行くべきかも迷いましたが、車の方が時間的に融通が利くのでマイカーで出発、新三田駅で友人を乗せて、今回初めてETCで高速道三田西ICから春日ICまで走りました。帰りのことを考えると石生駅前に駐車したかったのですが有料駐車場なので、登山地図に記載の東小学校駐車場に車を止めて、校庭でサッカー遊びをしている子供に城山までの登山道を聞いて歩き始めました。

 城山は低いながらも、山城跡らしく平坦で、「雲海の径」の山々や石生の街が見えて景色は良かったです。霧山ではワラビが沢山生えていて、友人は半信半疑でワラビを摘んでいました。
 亀の座からの下りで道がわからなくなり、かなりロスをしました。と言うのは関電巡視路は登山道とは別と思っていたのが間違いのもとで、素直にハッキリした巡視路を歩いていけばOKでした。

 三日月山は最後の長い登りで、ふうふう言いながら標高300mを登り切りました。ここから五大山にはあと少しの頑張りでたどり着きました。ここからの景色も最高で、ヒカゲツツジも点在して、いくつかは咲き残りもありました。ミツバツツジの方はまだまだ健在で綺麗な姿を見ることが出来ました。ここから白毫寺の下りでも、一箇所コースを間違いかけて、すぐに地図と磁石で確認をとり下山修正を行いました。

 登山道から獣除けの柵を抜けると、そこは白毫寺の九尺ふじまつり会場にたどり着きました。でも目的のフジの花は30センチほどしか伸びていなくて、観光客もまばらでした。白毫寺境内を出てみると、ここは300円の入園料が必要でしたが、私達は山から下りてきたのでタダで済みました。
 タクシーを呼び寄せて市島駅に行きましたが、電車が無くて1時間近く何もない駅のベンチで待つことになりました。これだったらもう少し白毫寺で見学していた方が良かったと思っても後の祭りです。2駅分電車に乗って石生駅に戻り(共に無人で切符購入は必要なかった)、再び車で帰ってきましたが、三田西ICの出口でかなり渋滞に巻き込まれました。

画像は、城山から見た向山連山です。


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