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2010/05/22(土)
大和葛城山
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山 域 大阪と奈良との県境 標 高 大和葛城山959.2m メンバー 会社の人3名 費 用 交通費1940円+バス料金860円、サイゼリヤ飲み代 1175円
コース 7:20自宅→新三田駅7:41→8:24大阪駅→8:50天王寺駅〜阿部野橋駅9:04→9:32富田林駅9:50→水越峠手前でバス下車〜10:35水越峠〜11:53つつじ園12:50〜13:27葛城山山頂〜15:25弘川寺〜河内バス停16:00→16:30富田林駅〜16:41サイゼリヤ17:50〜18:01富田林駅18:16→18:41阿部野橋駅〜18:50天王寺駅→大阪駅19:24→新三田駅→20:17自宅
登山内容 「一目百万本のツツジ」を見たくて、22日に会社の人を誘って大和葛城山を登る計画を立てましたが、皆さん用事があると断られ、最終的に三名で行くことになりました。
例年だと22日ではツツジの花を見るのは遅いのですが、今年は寒さのためどの花も開花が遅く、今週が一番の見頃と前日の新聞にも紹介されたので、週末土曜日(日曜日は雨の予定)は葛城山に沢山の人が訪れていました。
一般に奈良県側(ロープウェイ側)の御所駅は観光客で混雑するだろうと、大阪府側(富田林駅)からバスで水越峠に向かいましたが、こちらも路駐のマイカーが多くてバスが前にも後にも身動きが取れない状態となり、止む得ず水越峠まで六割手前で下りて歩くことになりました。
水越峠からの登山道は、急な階段状で、仲間の一人はかなりしんどそうなので、私が途中から荷物を持ち、凍らしたパイナップルを餌に何度も休憩しながら登り切りました。
ツツジ園に到着すると、一面に燃えるような山ツツジに出迎えられて、今までの疲れが吹っ飛びました。ここで私達もツツジの木の下にシートを広げ、塩焼きそばの調理を始めました。事前に豚肉と野菜は炒めて調理を済ませていたので、焼きそばをコッヘルの中で混ぜて炒めるだけです。焼きそばをあてに相棒がバス発車ギリギリに駅前で買ってきた缶ビールを飲んで、コーヒーも作って、のんびりと楽しい昼食を済ませました。
その後、広々した葛城山山頂に登り3人の登頂記念写真、下りはダラダラした杉林を歩いて弘川寺に下りてきましたが、山頂の混雑とは正反対にひっそりした林道でした。途中、弘川城跡に立ち寄る予定が標識が無く通り過ぎて、引き返すのも面倒なのでそのまま下りました。河内バス停の時間調整のために弘川寺に立ち寄りましたが、建物に入るには有料なので外から見学しました。ここの寺には、樹齢350年余の海棠(バラ科の一種:府指定の天然記念物)があり、お寺の人に場所を尋ねると、障子を開けて外から見えるようにしてくれましたが、花の時期は済んでいて、育ちが遅いので樹齢350年という割には小さな木でした。
富田林駅では、せっかくだから飲みに行こうと、お店捜しにあちこちうろついて(駅前の割には食べ物店がない)、やっとの事でサイゼリヤを見つけ、生ビール二杯飲んで帰ってきました。
画像は「一目百万本のツツジ」のツツジ園です。
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