花咲かおやじのおそまつ絵日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2010年6月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2019/08/12 鳥甲山&苗場山B
2019/08/11 鳥甲山&苗場山A
2019/08/10 鳥甲山&苗場山@
2019/07/28 鳥海山B
2019/07/27 鳥海山A

直接移動: 20198 7 6 5 4 3 2 月  20168 7 6 5 4 3 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2010/06/26(土) 矢田寺のアジサイ見学
山 域 大和・吉野
メンバー 4人
費 用 JR(奈良万葉きっぷ 2000円)、奈良交通バス (行き:290円、帰り:370円)、矢田寺入山料 400円、缶ビール140円

コース 新三田駅7:56→8:39大阪駅9:02→天王寺駅→9:42大和小泉駅 小泉駅東口バス9:50→10:06矢田東山バス停〜大和民族公園〜11:23矢田坐久志玉比古神社〜11:42矢田寺(アジサイ見学)13:14→13:30中宮寺東口バス停〜法隆寺見学〜14:50法隆寺駅→15:09奈良駅→15:35平城遷都1300年祭会場→16:13奈良駅16:18→大阪駅17:20→18:10新三田駅→自宅18:25

 奈良万葉きっぷ(前日購入、当日指定)を利用しての矢田丘陵ハイキングだったので、雨でも実施することになりました。大阪駅では電車が1分ほど遅れ、大和路快速が2分ほどの連絡時間しか無く、おまけに10番ホームから1番ホームまで離れているので、大阪駅に着くなり走りましたが電車は出てしまった後でした。まあ、あわてるハイキングでもないから、20分後の大和路快速でゆったり座ってお喋りしながら行きました。

 矢田東山バス停から傘さしての歩きスタートで、大和民族公園で古い民家集落を見学して、道にも間違いながら、矢田坐久志玉比古神社(やたいますたまひこじんじゃ)別名:航空神社(プロペラの羽が門正面に飾っている)を裏側の閉めきられた門の隙間より無理矢理入り込んで見学しました。

 矢田寺は、関西では有名なアジサイの名所で観光客も沢山訪れていました。本来なら無料の境内も、このアジサイシーズンだけ有料となって400円も払いました。
 狭い斜面にアジサイは沢山植えられていて、ピンク、水色、白とマダラ模様に咲いていましたが、ほとんど同じような花ばかりで、撮影しようにも傘さしての状態なのでやりにくかったです。この雨では松尾山登山は無理だから中止することになりました。さてどこに行こうかと悩んだ結果、法隆寺見学に行くことにしました。矢田寺の境内では飲食禁止と言うことで、せっかく持ってきた弁当を食べる場所が無く、しかたなく法隆寺に向かうバスの中で慌ただしく食べました。

 法隆寺に着く頃には雨も止んで、広い境内では傘ナシで見学できるようになりました(拝観料のいるところはすべてパス)。休憩所があるところで、やっとのんびり休憩しました。矢田寺のアジサイ撮影で雨に濡れた為か、私が法隆寺の写真を撮ろうとしたらシャッターが下りません。電源を入れ直すとシャッターは下りますが、今度はズームが効きません。ズームが効くようになるとシャッターは下りませんので何度もスイッチを入れ直しましたがダメのようです(数日経過しても直っていません)。

 帰りは法隆寺駅まで歩き、時間的にまだ早いので駅の観光案内所で平常遷都1300年祭の事を尋ねると、奈良駅まで行くと無料シャトルバスが出ていると教えてもらいました。ちょうど奈良駅行きの電車が来たのでそれに乗って、平城遷都1300年祭会場に行きました。かなり広い場所で、ゆっくり見学している時間もなく(一人が7時までに帰らねばならないので)近回りして、慌ただしく帰りのシャトルバスに乗り込んで、奈良駅から大和路快速で帰ってきました。

画像は矢田寺のアジサイ風景です。

2010/06/19(土) 那岐山〜滝山〜爪ガ城山縦走
山 域 氷ノ山・後山・那岐山国定公園
標 高 那岐山1255m、滝山1197m、爪ガ城山(広戸仙)1115m
メンバー これからクラブ11名
費 用 2900円(参加費+湯郷鷺温泉代)+ヤマアジサイ400円+アイスクリーム105円

コース 6:35自宅(迎え)→神戸三田IC(車と合流)6:57→7:59美作IC→8:35菩提寺登山口(駐車、車1台下山道に回す間大銀杏を見学)9:28〜10:40五合目標識〜11:27八合目標識〜11:50那岐山頂上〜11:55山小屋(昼食)12:07〜12:34東屋〜13:23滝山山頂〜15:17爪ガ城山〜15:33爪ガ城跡〜16:13雲海の丘(第一展望所)〜16:43雲海の丘登山口(530m)→17:11那岐山山の駅→17:55湯郷鷺温泉18:46→18:54美作IC→19:55神戸三田IC→20:03ガソリンスタンド→20:17自宅

登山内容
 丁度梅雨の時期で 前夜にも大雨、今日も降水確率が高かったのに山登りは実施されました(最近雨でも実施されるのが多くなった)。朝は曇り、徐々に天気は回復してくるだろうと甘い期待を持って出発しました。
 今回の山は、那岐山から爪ガ城山まで7時間半の縦走コースで、ゆっくり昼食を取る時間が無いから歩きながらでも食べられる食料を準備するように計画書には書かれていました。

 登山口の菩提寺では、車1台を下山口に回すために50分ほどの待ち時間があり、その間に菩提寺の大イチョウを見学することにしました。さすが天然記念物に指定されているだけあってすごく立派で(周囲約12m、高さ約45m、樹齢900年)、生憎の天気で靄がかかり、幽霊な雰囲気が漂っていました。
 今回の山歩きでは雨は降らなかったものの、ずっとガスの中で展望は悪く、おまけにマムシ?に4回も遭遇しました。

 スタート開始が計画書より30分早まったので、お昼ご飯は山小屋で座って食べることが出来ました。でも10分足らずの慌ただしい食事でした。
 山頂尾根道では、ボランティアだという若者達が登山道の雑草を刈って幅広く整備していました。しかし、花が沢山ついているタニウツギの枝が無惨にも切られて、もしかしたら、途中見かけた蕾が付きかけのササユリの苗も刈られていたかもしれません。

 無事に下山口に戻ってきた頃は、私も含め皆さんかなりお疲れのようでしたが、リーダーだけは、タラの芽が収穫できて元気そうでした。
 いつもの如く、8人乗りの車に11人も乗り込んで、那岐山山の駅に向かいました。ここでもう一台の車が来るまで待機することになり、その間にお店でヤマアジサイ「緑星」を見つけて買いました。このアジサイの花はほぼ終わりかけで車に入れて置いたら、温泉に立ち寄った時には、すべて花びらは散ってしまっていました。
 帰りも高速は飛ばすから、岡山県美作ICから1時間ほどで三田に戻ってきました。

画像は菩提寺の天然記念物の大イチョウです。

2010/06/12(土) 母子大池と青野西谷川渓谷
山 域 三田市
メンバー エコグループ・武庫川主催 56名
費 用 交通費320円(新三田→三田)(広野→新三田)
    バス代 1040円のところ、エコ定期使用で200円
    パン代 約300円、缶ジュース 120円

コース 8:40自宅→新三田駅8:55→三田駅9:40→10:24母子バス停10:40〜ステ地蔵10:52〜11:00茶香房きらめに(お茶工場見学)11:31〜11:45母子大池(昼食)12:20〜13:27上青野バス停14:28→14:38下青野中バス停(下青野公園でトイレ休憩)14:47〜14:59大堰橋の水路〜15:35末野大池〜16:11広野駅16:20→16:24新三田駅16:40→16:55自宅

登山内容
 今日は久しぶりに参加費無料の武庫川エコハイクに参加して、母子から母子大池、途中バスに乗って、再び広野駅まで歩きました。

 集合場所三田駅から神姫バスに乗りましたが、普段だったらほとんど乗客が乗っていないバスですが、今日は参加者56人もいて、臨時バスが出ました。途中トイレに行きたいと言って、喫茶店前で途中下車1名脱落、その他どこにも止まらず母子終点まで一気に行きました。ここのバス料金は800円もすると言うことで、大阪まで出る方が750円と安いです。しかし、私は神姫バスエコ定期を持っているので、100円で済みました。

 母子は三田のチベットと言われるぐらい山奥で、三田からは隔離されています。母子のいわれは、中納言が亡くなった後、毎年、母子草の花(それほど可愛くない)を献上したことからだそうです。茶香房きらめきで、香ばしい茶の香り漂う茶工場を見学して、試飲の母子茶を3杯も飲みました。

 母子大池では若者が池の縁でのんびり気持ちよさそうに昼寝をしていて、私達は東屋の付近で昼食となりました。母子大池からあふれた水は青野西谷川渓谷を流れ、「紅葉とせせらぎの道」のハイキング道をゆっくり歩いて上青野バス停にたどり着きました。しかし、バス待ち1時間で、仕方ないから日陰に座って待っていました。

 母子大池の水が、上青野井堰から千丈寺湖横の大堰橋を通って最終末野大池まで流れてきているのを確認して、最後はJR広野駅まで歩いて解散となりました。

画像は、東屋側から見た母子大池です。

2010/06/05(土) インディアン平原〜岩篭山
山 域 福井県若狭
標 高 岩篭山(いわごもりやま)765m
メンバー これからクラブ12名
費 用 2800円(参加費+きららの湯も含む)、酎ハイ160円

コース 6:50自宅(迎え)→南ウッデイタウン駅6:55→7:07三田西IC→8:11小浜西IC→8:20ミニストップ(トイレ休憩)→9:37新疋田駅(車駐車)9:51〜10:10大岩大権現〜11:26展望出来る尾根に出る〜11:32点標追分629m〜12:39インディアン平原(昼食)13:02〜13:12岩篭山山頂(パインの缶詰食べる)13:23〜13:39インディアン平原に戻り駄口尾根コース〜14:12駄口の下り尾根〜15:10車道161号線(駄口コース登山口)〜15:45新疋田駅15:52→16:29三方きららの湯17:33→18:15小浜西IC→19:24三田西IC→19:34ガソリンスタンド→19:47南ウッデイタウン駅〜19:51自宅

登山内容
 前日に一人のキャンセル者が出て、当日朝6時にキャンセル待ちのKさんに電話連絡して急遽参加する事になりました。その為、30分ほどで準備して出てきたと言うことで、朝食も取らず、お昼の弁当もお茶も何も持たずに出てきたので、途中コンビニに立ち寄って食べていました。

 今日の山は福井県で、当初青春18切符を利用しての山登りだったのが、月を変更して車で行くことになりました。今回は週末高速料金設定で、終点小浜西ICまで乗っても上限1000円ですが、6月末には舞鶴自動車道は無料となるそうで、小浜西ICからの延長工事が完了すれば、福井の山はもっと楽になります。

 車を駐車した新疋田駅は無人駅で、田舎の駅なのに立派で、トイレもセンサー付き水洗トイレでした。今回の登山コースは最近作られた新ルートで、駅の岩篭山登山ルート地図にも書かれていませんでした。その為、登山口もハッキリとわからず、最初から道を間違って引き返しました。登山道は赤い紐の目印を頼りに急な尾根道を登っていきました。点標追分まで来ると尾根に出ていったん展望は開けましたが、再び木立の中に入り込んでいきました。

 インディアン平原まで来ると、登山者が丁度食事中でコンロでウインナーを炒めて美味しそうな匂いを漂わせていました。彼らは一般道から登って来たらしく、私達に道の状態を尋ねてきたので、「一部わかりにくい場所があります。」と答えておきました。
 インディアン平原は、ササで覆われた平原、インディアンが出てきてもおかしくない広々した平原で、ポツポツと岩が点在していました。ここから岩篭山山頂まではもう少し登らねば成りません。正面に見える山と思っていたら横道に逸れて右側の山でした。

 山頂からは、360度展望でき、先ほどのインディアン平原や敦賀三山の西方ガ岳や野坂岳を眺める事が出来ました。ここで、リーダーから氷ったパインの缶詰一切れずつ頂いた後、再びインディアン平原に戻って、駄口コースの尾根道を下りました。途中、素敵なブナ林を通過して、皆さん感動していました。

 こちらの下山道も急で、私のゴム底のすり減った登山靴では、何度も尻餅をつきそうになりましたが、今回新着の登山ズボンだったので汚さないように踏ん張りました。
 登山口まで下りてくると、そこは大型車の往来の激しい国道で、車を気にしながら一列に歩きました。帰りは西方ガ岳の時と同じ温泉「きららの湯」に入って帰ってきました。

画像はインディアン平原です。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.