花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2010/07/31(土) 皆子山(971.5m)
山 域 京都府(一番高い山)
費 用 青春18キップ使用(普通キップ使用だと3780円)
    江若交通 行きバス860円、帰り760円
    おにぎり 105円

コース 自宅6:30→新三田駅6:40→7:18尼崎駅(湖西レジャー号)7:37→8:35堅田駅バス8:45→9:22坂下バス停9:27〜足尾谷橋(道間違え15分ロス)9:56〜中村発電所10:06〜ツボクリ谷(道を間違えたと勘違い元に戻り1時間のロス)11:48〜トチの巨木12:26〜13:30皆子山山頂(昼食)13:44〜寺谷出合14:53〜15:40平バス停15:59→16:30堅田駅16:38→17:34尼崎駅17:42→18:19新三田駅→18:40頃自宅

登山内容
 6月に皆子山に登った人から、地図と解説書を貰っていたので、青春18キップが利用できる7月になったので、知人を誘って登りに行きました。この山は、京都府と滋賀県の境の山で京都府で一番高い山で、沢登りだから涼しいだろうと思い、また幾度と沢を横切ったりして面白そうだし、また苔生した景観は魅力的なので、皆子山(971m)を登ってきました。

 でも、想像と現実は大違いで、蒸し暑さと、登山標識が少なくて何度も道に迷い、おまけに山ヒルの襲撃で、山頂からの景色はイマイチで、疲れただけの山登りで、もう二度と登りたくないと思いました。

 ツボクリ谷付近で3人の若者に出会いました。彼らは軽装で運動靴で登られていて、靴下の上から赤い血が滲んでいました(彼らは諦めてここから下山したようです)。ヒルにやられたと言うことで、私達はそれまでヒルの事など全然考えていなかったので慌てて体の回りを調べて見たら、何と服やスパッツの隙間に入り込んでいました。間一髪で取り除きましたが、繊維の隙間からでも入り込むようで、しつこくてなかなか取れませんでした。山頂でももう一度調べてみたら、服にまで付いていましたが、吸血は免れました。

 ツボクリ谷で山ヒルのこと、若者の一人が刺青をしていたことで思考散漫となり、この川沿いの道は二の谷コースに向かっているのではないかと疑問を持つようになりました。それを確認するために、再び標識の所まで後戻りましたが間違っていなくて、同じ道を一往復半もしたので1時間以上の時間ロスになってしまいました。そのために帰りのバス時間に間に合わなくなるかもしれないと、山頂では慌ただしく昼食を取って下山しました。

 寺谷に下るコースでも、稜線の尾根道、皆子谷コース、東尾根ルートがあるようだが、どれもハッキリした標識はなく、ナビと地図とテープを頼りに下りました。何とか寺谷出合の林道に戻って来たときはホットしました。取りあえず平バス停近くまで歩いて、冷たい側溝の水で靴やスパッツや服を洗いました。ここでもスパッツには山ヒルがくっついていました。
 バス停からは私達以外誰も乗る人がいなくて、バスの乗客も思っていたほどは登山者は乗っていませんでした。

画像は、林道から本格的な沢の入口です。

2010/07/24(土) けやき台夏祭り
 今日は地域の夏祭りで、毎年出店に参加してゲームを行っています。今回は同じゲーム(コイン落としゲーム)が他の店でもあるということで、いつもの景品より高くかつ沢山買いすぎて、今年は赤字になるかな〜と心配しましたが、無事に完売となりました。
 それなりの儲けがあったので、1万円ほど福祉に寄付しようと考えています。

2010/07/19(月) 槍・穂高縦走4
 3日目に宿泊した涸沢ヒュッテは、人気のある山小屋といわれるだけあって、建物も立派で、食事も豪華で、ウッドデッキから大雪渓や穂高の山々が綺麗に見渡される最高の場所なので、ここでコーヒーや生ビールを飲んでゆっくりと休憩したくなりました。でも帰りのバスの時間を思うと、余裕を持って6時には涸沢ヒュッテを出発することになりました。

 まずは雪渓を下ることになりましたが、昨日ほど急ではないのでアイゼンがなくても滑ることはありませんでした。途中、山ガール(最近では山女とは言わない)に声かけして横尾山荘まで一緒に歩きました。帰りはゆっくり観光も兼ねて、明神池に立ち寄りましたが、入園料(300円)もいると言うことで諦め、湿地帯の遊歩道を歩いてカッパ橋にたどり着いた頃には、登山者よりも観光客の方が多く集まってきていました。昼食にホテル白樺荘レストランで奮発してカレーとコロッケと生ビールを飲んで今回の山登りが終了しました。

 と思いきや、私達が乗る予定になっていたバスが故障で沢渡上にやって来ません。乗換場所は新島々駅に変更となり、帰路コースも変更して、代替えバスに乗って大阪駅に帰ってきたのは12時になっていました。
今回バス会社の不手際ということで、大阪駅から自宅まで料金バス会社持ちでタクシーで帰ってきました。

画像は、涸沢ヒュッテから見た大雪渓と穂高の山々です。

2010/07/18(日) 槍・穂高縦走3
 昨夜は同僚のいびきに悩まされ、寝不足のまま朝を向かえました。おかげで4時40分頃、槍ヶ岳山荘から出て御来光を眺めました。渋滞を避けて朝食前に空身で槍ヶ岳に登りました。天気は快晴で、360度見渡すことが出来て、遠く富士山も見ることが出来ました。

 槍ヶ岳から戻ってきて、朝食を済ませて7時に北穂高に向かって山荘を出発しました。何度も縦走コースを振り返っては、歩いてきた槍ヶ岳、大喰岳、中岳を撮影しました。
南岳小屋から今回最大の難所(上級者コース)大キレットの始まりで、スタート地点の看板には、『近年重大事故が頻発している。大キレットは難易度、スケール共にハードなルートなので、今一度、天候、体調、装備を確認して、気を引きしめて通過されることを願います』と書かれていました。

 クサリや梯子を利用して数百メートルほど岩場を一気に下りて、再び岩場を登り返しました。ここで、私達より2組前の若い3人パーティー(男、女2名で私達と同じ山小屋に泊まっていて、私達より少し前に出発した)で滑落事故発生!
岩と共に滑り落ちて、男性出血伴う怪我、別のグループの人が救援ヘリを要請したようです。朝は雲ひとつ無かった空も、今ではガスが発生して、ヘリの音は聞こえるが姿は見えず。エンジン音から岩場を旋回している様子がうかがえた。

 何処か安全な場所でヘリから降りてきたのか、救助隊が2名駆け上がってきました。
そして意識確認して、怪我の状況を調べて、幸いにも生命に問題なく、何とか自分で歩かせ、たぶん雪渓の場所からヘリで運んだ模様で、仲間の女性は北穂高小屋に登って行きました。その間、私達はずっと待機で、槍ヶ岳山荘のおこわ弁当を食べ、みそ汁を作り、コーヒーを飲んで時間調整しました。

 約2時間後、救助隊から登ってもよいと言われ、登り開始。事故発生現場は石がかなり崩れやすい状態になっていました。この待機中に体が鈍ったのか、仲間はかなりしんどそうでした。おまけに、靴底がはがれるというハプニングが2名に発生しました。

 本当なら2日目、北穂高小屋に泊まってのんびりすべきなのでしょうが、明日のバス時間(14時30分)を考えると、涸沢まで下りるのが安心との判断で、のんびりタバコ一服したいという2名を追い立てるように下山しました。

 眼下に今夜宿泊の赤い屋根の涸沢ヒュッテが見えますが、なかなかたどり着かず、足の痛い二人と一緒では2時間のコースタイムが3時間も費やしました。最後の大雪渓では、雪装備を持っていないので何度も尻餅を突きました。無事ヒュッテに着いたのは7時になっていて、受付を済ませるとすぐに食事するように言われ、私達が最後の食事でした。部屋では、宿泊者に静かにするように言われ、7時に山小屋に着くのは非常識だと怒られました。

 今夜はイビキの同僚から離れて耳栓して寝ました。でも興奮して思うようには熟睡できませんでした。私と交替で寝場所を替わった人は、「あのイビキでは寝られないと、夜中に起きてタバコを吸いに外に出ると、とても星が綺麗だった」と言っていました。私も夜中に外のトイレに行ったのですが、メガネを付けていなかったので、星はぼんやり霞んでいました。

 涸沢ヒュッテのトイレは、タンクがいっぱいになるとヘリで下山まで運ぶので、その費用を工面するためにチップ制になっていて、トイレに行く度に有料(百円)ですと放送されていましたが、誰もお金を入れるのを見たことがありませんでした。

画像は、槍ヶ岳を振り返って

2010/07/17(土) 槍・穂高縦走2
 横尾山荘までは、梓川沿いの平坦な歩きで、登山と言うよりハイキング気分でした。数日前までの梅雨で、梓川の流れは激しく、でも水の色はエメラルドグリーンでとても綺麗でした。横尾山荘からは、私たちが向かう槍ヶ岳コース、帰りの涸沢コース、蝶ヶ岳コースに別れるため、いっきに登山者が少なくなりました。

 山の天気は不安定で、午前中雲ひとつ無い快晴でも昼からは、槍沢付近から雨に会ってあわてて雨具を着込みました。まだ7月中旬と言うことで、槍沢雪渓もかなり残っていて、アイゼンを持っていなかった私達は、滑落しないようにかなり慎重に歩きました。

 槍ヶ岳山荘(2日目の宿泊)は3000mの所に建っていて、あと少しで到着とわかっていても、酸素が少ないため、ちょっと歩いただけで、足が重たくハーハー息が荒くなりました。槍ヶ岳は槍ヶ岳山荘から30分で登られますが、かなり疲れていたのと、ガスって景色が見えにくいので翌日に登ることになりました。

 槍ヶ岳山荘のトイレは、おがくず?で分解するので、使用後の紙は別の箱に入れました(こちらは焼却処分)。そしてトイレを出るときに電源スイッチを入れるとゴーと音を立てて動き出しました。その為、ここのトイレはトイレ臭くありません。またトイレの中には使用説明文がいっぱい貼られていて、その中には韓国語で書かれていたのもありました。

画像は霧がかかり始めた槍ケ岳です。

2010/07/16(金) 槍・穂高縦走1
山 域 上高地 北アルプス
メンバー 会社の上司 4名
費 用  新大阪→上高地バス料金 8000円
     新大阪駅でおにぎりと缶ビール 350円
     アルピコ保険      1000円
     槍ヶ岳山荘宿泊代(1泊2食+弁当付き)10000円
    涸沢ヒュッテ宿泊代(1泊2食)9000円
     カッパ橋での昼食     1580円
     上高地→大阪バス料金  8000円
     帰りの高速での弁当とお茶 640円

コース  上高地〜横尾山荘〜槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳〜南岳〜大キレット〜北穂高〜涸沢ヒュッテ〜横尾山荘〜上高地

登山内容
 「この海の日の3連休は予定は無いか?」との職場からのメールで、「槍・穂高縦走」を会社の上司と一緒に登ることになりました。ラッキーにも梅雨明けと重なり、ずっと恵まれた天気になりました。最近では初めての夜行バス(若い頃はあったかもしれませんが)で、集合場所も初めてで余裕を持って1時間前に着きましたが、仲間は見つからず、携帯電話で連絡するにも電話が通じなくて、心配で案内所に行って中央改札出口はここで間違いないか確認したり、あちこちウロウロとしていました。

 金曜日の夜、新大阪駅から「さわやか信州号」深夜バスに乗って(乗車席は、一番後の座席でリクライニングできず)、ハイウエイパーキングで1時間も時間調整しながら、5時半には沢渡上にて低公害バスに乗り換えて6時前には上高地に着きました。ほとんど熟睡できない状態で、上高地で山岳保険の手続きとトイレと朝食を済ませ、皆さん慌ただしく出発していく中、仲間の段取りが悪くて、私達は最後の方に出発しました。

画像は朝の明神岳と思う。

2010/07/10(土) 六甲山トレーニング
山 域 六甲山系
距離  約15キロ
メンバー 3名
費 用 神姫バス(100円)、阪急(220円)、缶ジュース(120円)、JR(320円)、お好み焼き屋(4000円)

コース 自宅7:43→8:26三ノ宮駅8:42→8:55芦屋川駅9:09〜11:05荒地山〜11:34イノシシ親子7匹に遭遇〜12:03雨ヶ峠(昼食)14:43〜13:48一軒茶屋(缶ジュース)〜16:58塩尾寺〜17:41阪急宝塚駅〜(1時間半ほどお好み焼き屋で食べる)〜19:27JR宝塚駅→新三田駅→20時頃自宅

登山内容
 7月「海の日」の 3連休に槍・穂高連峰を縦走するために、そのトレーニングを行うと言うことで、阪急芦屋川駅から六甲山を登ることになりました。一人の人は両足に1.5kgずつの重りを付けて歩きました。私は約10キロのリュックを担いで本番に履いていく革の登山靴を履いて歩きました。

 最初ロックガーデンから登る予定でしたが、荒地山経由の方が面白いとコース変更しました。六甲ゴルフ場手前では、イノシシの家族と遭遇しましたが、チビが多いので全然怖くありませんでした(後で写真を撮ればよかったと後悔)。

 雨ヶ峠で昼食となり、私が持ってきたインスタントフカヒレスープに生卵を入れて、本格的なスープを作って食べました。予定より時間がかかりすぎて六甲山最高峰はパスし、大平山近くでは話しながら舗装道を歩いていて、山道に入るのを見失いロスタイムをしました。

 無事に宝塚駅に戻ってきて、お好み焼き屋で生ビールを飲んで帰ってきましたが、今回私が一番ばてました。

トレーニングがメインだったので、写真を撮るのをすっかり忘れていました。

2010/07/04(日) 正俊寺の五百阿羅漢
2ヶ月ぶりに姉のお見舞いに長尾まで出かけました。
せっかくだから長尾駅の近くで観光できるところないか調べていたら、
JRの観光案内に、長尾の寺 正俊寺の五百阿羅漢とアジサイが紹介されていましたので見学することにしました。
駅から5分と紹介されていたので、どこかな〜と探していたら、まさに駅のホームの裏側でした。
ここは環境保護協力金として、100円入れる入物が置かれていましたので、正直に100円玉を入れました。
五百阿羅漢を撮影している数人のグループに出会いましたが、ほかに観光客はいませんでした。
時期的に少しアジサイの花は遅かったですが、いろいろの姿の五百阿羅漢の石像が面白くてあれこれと撮影しました。


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