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2010/07/17(土)
槍・穂高縦走2
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横尾山荘までは、梓川沿いの平坦な歩きで、登山と言うよりハイキング気分でした。数日前までの梅雨で、梓川の流れは激しく、でも水の色はエメラルドグリーンでとても綺麗でした。横尾山荘からは、私たちが向かう槍ヶ岳コース、帰りの涸沢コース、蝶ヶ岳コースに別れるため、いっきに登山者が少なくなりました。
山の天気は不安定で、午前中雲ひとつ無い快晴でも昼からは、槍沢付近から雨に会ってあわてて雨具を着込みました。まだ7月中旬と言うことで、槍沢雪渓もかなり残っていて、アイゼンを持っていなかった私達は、滑落しないようにかなり慎重に歩きました。
槍ヶ岳山荘(2日目の宿泊)は3000mの所に建っていて、あと少しで到着とわかっていても、酸素が少ないため、ちょっと歩いただけで、足が重たくハーハー息が荒くなりました。槍ヶ岳は槍ヶ岳山荘から30分で登られますが、かなり疲れていたのと、ガスって景色が見えにくいので翌日に登ることになりました。
槍ヶ岳山荘のトイレは、おがくず?で分解するので、使用後の紙は別の箱に入れました(こちらは焼却処分)。そしてトイレを出るときに電源スイッチを入れるとゴーと音を立てて動き出しました。その為、ここのトイレはトイレ臭くありません。またトイレの中には使用説明文がいっぱい貼られていて、その中には韓国語で書かれていたのもありました。
画像は霧がかかり始めた槍ケ岳です。
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