|
2010/08/29(日)
『釈迦岳』
|
|
|
山 域 滋賀県の山 標 高 釈迦岳(1060.3m)、カラ岳、ヤケオ岳、ヤケ山 メンバー 2人 費 用 青春18キップ使用2300円 近江高島駅からガリバー村までのバス 440円、
コース ガリバー村9:35〜大摺鉢10:19〜屏風の滝10:28〜貴船の滝10:34〜七遍返し10:57〜オガサカ道分岐11:16〜比良明神(尾根道)11:44〜カラ岳(電波塔)12:11〜12:24釈迦岳12:34〜ヤケオ岳13:15〜ヤケ山13:52〜涼峠14:17〜楊梅滝第一展望台14:34〜楊梅滝(雄滝)14:42〜楊梅滝(雌滝)14:59〜楊梅滝登山口15:03
登山内容 今朝はお迎えの自家用車がないため、手頃な時間帯のバスが無く、早朝1番のバスに乗ったため待ち時間ありすぎで、時間調整のため尼崎駅まで普通電車に乗り、大阪駅で仲間と合流して、昨日と同じ駅(近江高島駅)に行きました。
今日のバスの中は、昨日より登山者が多くて、私達はガリバー村まで立っていきました。今回も、1年前に歩いた『初級者は入らないで下さい』と書かれた『魚止め滝』から歩き始めました。昨年は、けっこうスリルを感じましたが、2回目となるとさほど何も感じませんでした。
貴船の滝のところで、外人男2人組と出会い、面白い写真を撮りたいと言うことで、彼らが岩の上でプロレスのパフォーマンスする姿を私が替わりにデジカメシャッターを押しました。その後、彼らとは追い越し追い抜かれの繰り返しで、声を交わしていくに連れて徐々に親しくなりました(最初学生と思っていたら、京都で英語を教えていると言うことでしたので、日本語はペラペラでした)。
オガサカ道分岐から尾根に向かう登山道ではシャクナゲが群生していて、来年の5月には綺麗だろうな〜と思いながら登りました。尾根道に出ると、ハエかアブか虫がまとわりついてきて、連日の山登りでかなり疲れてきました。 釈迦岳で昼食と思っていましたが、回りは木に囲まれ何も景色が見えませんので、もう少し見晴らしの良い場所(フジハゲ)まで頑張って歩くことにしましたが、その前に、お連れから貰った冷たく凍った果物ゼリーを食べると、元気を取り戻しました。
フジハゲの尾根に座って、琵琶湖の景色を眺めながらお昼となりました。ヤケオ山でも外人2人組に追いつき、「お先!」にと言って先に下りましたが、途中彼らには抜かれてしまいました。彼らの靴は運動靴のようで急な斜面では何度か滑って尻餅を付いたのかお尻がかなり汚れていました。
楊梅滝では再び外人と出会い、彼らは何を思ったのか私達の写真を記念に撮りたいと言ってきました。若い女性ならいざ知らず、こんな年寄りの写真を撮っても何も良くないのにと思いながらも、彼らの写真モデルになりました。ここの楊梅滝は5つの滝からなっており、合わせた落差は約75メートルにもなり、メインは雄滝と雌滝です。それぞれの落差は、雄滝約40メートル、雌滝約15メートルで、雄滝が落差が一番大きく、涼しくて今日の山登りの中で一番よかった場所でした。
北小松駅に帰ってくると、調度新快速が到達する時間だったのですが、お連れが切符を買っている間に電車が出てしまって、次の各駅電車が来るまで、駅前喫茶でかき氷を食べました。でもさほど待ち時間もなく、途中かき氷のカップを持ってホームに向かいました。 山科駅で各駅から新快速に乗り換えた時、外人さんは私達に窓越しより手を振っていました。新快速電車は、夏休み最後の行楽ためか列車内はかなり混雑していました。
画像は迫力満点の楊梅滝です。
|
|
|
|