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2010/08/28(土)
蛇谷ヶ峰 (901.7m)
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山 域 滋賀県の山 メンバー 3人 費 用 青春18キップ使用2300円 近江高島駅から畑までのバス 220円、 くつぎ温泉てんくう ソフトクリーム 300円、なすび 100円 朽木学校前から近江高島駅までのバス 720円 新三田駅駐車料金3人で割り勘 300円
コース 9:38畑バス停9:42〜須川峠(ボボフダ峠)10:58〜滝谷の頭11:10〜11:55蛇谷ヶ峰山頂(昼食)12:43〜カツラ谷と尾根コース分岐12:52〜カツラ谷沿いに着く13:12〜カツラの巨木13:44〜14:40朽木いきものふれあいセンター14:49〜15:06くつき温泉てんくう15:17→15:26朽木学校前バス停15:34
登山内容 当初4名で山登りする予定が、参加予定者のご主人が熱中症になったということで、急遽3名となりました。尼崎駅に着いて、参加者の1人がダブルストックが無いことに気が付き、たぶん新三田駅ホームベンチに忘れてきた可能性が高いので、104電話案内所で新三田駅の電話番号を教えて貰おうとしましたが、教えてもらえず、お客さん相談窓口の電話番号となりました。しかし、相談窓口に電話しても混雑していっこうに繋がらず、諦めて山登りから帰ってから駅員に尋ねることになりました。
湖線レジャー号はさほど混雑はなく、琵琶湖沿線まで来ると登山姿の人々が駅に止まるたびに下りていきました。私たちが下りた近江高島駅は、武奈ヶ岳、リトル比良、蛇谷ヶ峰の最寄りの駅で、バスに乗り込んだほとんどの人がガリバー村に降りて武奈ヶ岳に向かい、私達と残り3名(畑の棚田100選に選ばれたということで見学に来たということ)だけでした。
終点、畑バス停はコミュニティーバスと言うことで料金は220円、それなのに先のガリバー村に下りた場合は420円と高い料金設定になっていました。
バス停近くで農作業中の老婆に、蛇谷ヶ峰の登山道を尋ねると、道が細くなっても真っ直ぐに行けばよいと教えられました。老婆のアドバイス通り、舗装道から田圃のあぜ道になり、最後は藪道となり、半信半疑で進んでいくと、地図上に記載の牧柵があり、本格的な植林の山道となりました。後はテープを頼りに、つづら折りに登って尾根道に出ました。
仲間の1人がかなりしんどそうだったので、リュックを持ってあげると言ったのですが遠慮するので、飲み物関連の保冷パックだけを持ちました。
蛇谷ヶ峰山頂からは、360度展望出来て、地図を広げてはあれこれ指さしながら景色を楽しみました。いつもとは違い、ゆっくり昼食を終えて、カツラ谷コースを下りました。
朽木からのコースは、初級向けで、畑から登って来たコースより、道幅が広くて整備されていました。 期待のカツラの巨木は、カツラの木はあったのですが、どれが日本で3番目の巨木かわかりませんでした。カツラ谷コースは、うっそうとした原生林を期待していたのですが、普通の沢歩きでした。
途中、9月10日〜11月上旬ぐらいまで、松茸山のため入山禁止という看板があり、また1箇所道が崩壊していて、迂回路として少し登らねばならず、皆さんから「また登るの?」と愚痴が出ていました。
朽木のいきもの館にたどり着き、さてここからどうしようかと迷い、「失礼します〜!」と大声をかけるが誰も出てこず、仕方ないから、てんくう温泉に向かってシャトルバスで帰るようにしました。
シャトルバスは、てんくう温泉を訪れるための無料の送迎バスで、何も買わずにバスに乗るにはちょっと抵抗があったので、普段だと買わないソフトクリームを買って食べました。シャトルバスはあまり待つことなく出発できたので、予定より1時間早い電車で帰ることが出来ました。
新三田駅で、駅員に「朝ストック忘れていませんでしたか?」と尋ねると、奥からストックを持ってきてくれました。皆さん、まだまだ親切な方が多いのですね。
ストックが手元に帰ってきて、友人は今日の山登りの疲れも一気に吹き飛んだようでした。
画像は、カツラの巨木らしい。
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