花咲かおやじのおそまつ絵日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2011年1月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2019/08/12 鳥甲山&苗場山B
2019/08/11 鳥甲山&苗場山A
2019/08/10 鳥甲山&苗場山@
2019/07/28 鳥海山B
2019/07/27 鳥海山A

直接移動: 20198 7 6 5 4 3 2 月  20168 7 6 5 4 3 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2011/01/29(土) 兵庫の山100選 『伊勢山 353m』
山 域 姫路市
標 高 伊勢山 353m
メンバー これからクラブ18名
費 用 参加費(1600円)、よかたん温泉500円、コカコーラ150円

コース 8:20自宅→神戸三田IC8:44→山陽道→山陽姫路西IC9:28→9:42打越こもれびの森(やまざくら広場)駐車10:02〜東尾根コース〜伊勢山山頂11:07〜神座の窟(しんざのいわや)11:24〜11:56空木城跡(うとろぎ)(昼食)12:26〜12:47神座の窟に戻って西尾根コース〜13:40展望所〜14:14元の駐車場(やまざくら広場)14:24→14:41ファミリーマート(トイレ休憩)→福崎IC15:19→中国道→吉川IC15:44→15:49よかたん温泉17:03→17:23三田コスモ石油→17:38自宅

登山内容
 今日は、姫路の山「伊勢山353m」の山を、私がこれからクラブに参加した中で過去最高の18人で登ってきました。この山は兵庫100山に選ばれていますが、三田の有馬富士ぐらいの高さしかないのに、こんなに参加が多いのが不思議だとリーダーも言われていました(最近は楽な山を求める傾向があるのかな?)。

 解説書には登山口にトイレがあると書かれていましたが、女性がトイレを使用しようとしたら使用禁止で扉が封鎖されていて、やむ終えず茂みに入って用足しをしていました。
 最初の計画書では解説書通りの沢から登って、神座の窟から伊勢山山頂を往復するコースでしたが、私がインターネットで調べた、東尾根コースから西尾根コースの周遊コースを提案したので、往復のないこのコースに決まりました。

 今回の山で一番の見どころは「神坐の窟(しんざのいわや)で、大きな岩の途中に風穴があり、その近くに立つと冷たい風が吹きつけとても寒かったですが、眺めは最高でした。
 天気にも恵まれ、低い山なのでそれほど疲れることもなく、冬の里山を歩いてきました。夕方からは天気が悪くなって雨、雪との予想でしたが、Tさんと私のダブル晴れパワーで最後まで天気が良く、帰りには温泉に入って汗を洗い流して帰ってきました。

教訓その1.トイレはハッキリした施設で、事前に済ませること。

画像は、神坐の窟(しんざのいわや)から見た風景です。

2011/01/23(日) 有馬の氷瀑
山 域 神戸
標 高 六甲山最高峰(931m)
メンバー 単独
費 用 電車料金(有馬口駅往復)960円

コース 8:35自宅→8:40南ウッディタウン駅8:47→9:22有馬口駅〜9:45鼓ヶ滝〜10:15白石滝(アイゼン装着)〜10:38百間滝〜10:49似位滝〜11:31七曲滝(昼食)12:09〜尾根道に向かって直登〜12:22紅葉谷道〜12:31ふたたび百間滝に戻る〜12:38ふたたび白石滝に戻る〜12:55白龍滝〜13:48魚谷道〜14:06六甲山最高峰〜14:16紅葉谷道〜14:45六甲最古のトンネル跡(アイゼン外す)〜15:16有馬温泉車道〜15:33有馬温泉駅15:39→16:14南ウッディタウン駅→16:21自宅

鼓ヶ滝(氷っていない)→白石滝(氷っていない)→百間滝(氷っている)→似位滝(氷っている)→七曲滝(氷っている)→白龍滝(氷っていない)

登山内容
 山仲間の一人が、この時期になると毎年有馬の氷瀑を見に行って、その画像を紹介してくれるので、私も興味を持って一人で有馬の氷瀑(氷った滝)巡りをしてきました。紅葉谷コースでは小学生達と一緒になり、このグループはどこまで行くのかと思っていたら、何と中〜上級コースになっている氷瀑巡りに来ていました。前日、神戸新聞に紹介されたと言うことで、狭い谷間に沢山のハイカーが集まって来ていました。小学生は運動靴に縄を結んで滑り止めにしていましたが、ちょっと無謀で一歩間違えば事故のもとだと思いました。

 七曲滝に行く谷筋コースでは、足下は氷っていてトラバス状態だったので、私は怖くて渡ることが出来ず引き返しましたが、私の前を歩いていた人が、岩を回り込んだ所で滑落した様子で、助けを求めている声が聞こえてきましたが姿は見えず、私にはどうすることも出来ずその場を立ち去りました。別の安全な尾根コースで七曲滝に到達すると、そこは一番迫力のある氷瀑で、その氷った滝を両手にピッケルを持って登っている山男がいました。

 滝が別々に点在するので、すべての氷瀑を見学すると百間滝には二度も訪れ、最後は白龍滝から魚谷道に抜けました。ここは地図には点線ルートなのに先ほどの小学生のグループが前方を歩いていて、邪魔されて遅くなりました。そのまま魚谷道から有馬温泉に下山しようと思ったのですが 、せっかくだから六甲山最高峰に立ち寄ることにしました。でも、見慣れた風景で写真だけ撮ってすぐに引き返しました。魚谷道は歩きやすいコースですがアイゼンを外すと、氷っている場所ではちょっと油断すると滑り転けそうになりました。

画像は七曲滝です。

2011/01/15(土) 金比羅山〜翠黛山
山 域 京都市北山
標 高 金比羅山 573m、翠黛山(すいたいさん)577m
メンバー これからクラブ12名
費 用 参加費(1600円)

コース 7:20自宅→新三田駅7:30→三田西IC7:40→丹南篠山口IC7:54→8:50京都縦貫篠IC→9:09松尾大社駐車場(トイレ休憩)→10:16戸寺バス停近くの空き地(駐車)10:33〜10:55江文神社〜ここからいったん戻る所をそのまま前進したので誤ったルート登山となる〜11:57縦走路尾根に到着〜12:16金比羅山・翠黛山分岐点〜12:50金比羅山山頂(昼食)アイゼン装着13:20〜13:53金比羅山・翠黛山分岐点〜14:01翠黛山山頂〜14:29朝到着した尾根地点〜15:29獣除け柵を抜けて舗装道に到着〜15:51元の駐車場(ぽん酢製造直販所:志野でお買い物)16:11→17:33京都縦貫篠IC→18:23篠山のミニストップ(トイレ休憩)→19:03三田コスモ石油→19:39自宅

登山内容
 今日の山も京都市大原で、大阪回りの名神道で行くか、丹南篠山口の舞鶴道で行くか、車は右に曲がるか真っ直ぐ進むかギリギリまで迷った末に、私の提案した三田西ICから篠山回りで亀岡経由して京都市内に行くことになりました。トイレ休憩に京都市内のコンビニに立ち寄りましたが、12人もトイレを済ますには狭すぎるので、一車は松尾大社の公衆トイレを利用することにしました。登山口の戸寺バス停には迷うことなく到着しましたが、駐車する場所として戸寺バス停前の志野(ぽん酢製造直販店)に私が交渉人として行きましたが「登山者の駐車はお断りしています。」とあっけない返事で、近くの空き地に止めることになりました。丁度準備運動をしているときに、敷地の持ち主らしき人が現れて「邪魔だからドケ!」と怖そうに話しするも、もう少し奥に置けと暗黙の了解を得られホッとしました。

 京都一周トレイルになっているコースを歩いて、江文神社で全員整列して二礼二拍手の参拝(リーダーが代表して賽銭を入れる)、衣服調製して、そのまま沢沿いを登ってしまったので、コースを誤り予想外の尾根にたどり着きました。Nさんが持っていたGPSで、目的の金比羅山や翠黛山を通り越して帰りの大原方面に来ていました。目的の山(金比羅山)まで戻り、狭い山頂で一部の人は立って慌ただしく昼食を取り、アイゼンを取り付けて再び同じコースを戻りました。途中、翠黛山に立ち寄って、大原に下りてきましたが獣柵に囲まれてなかなか外には出られず、かなり柵にそって歩きました。廃墟跡の家近くでやっと出口を見つけて外に出ることが出来ました。そこから大原寂光院に立ち寄ることなく、車道を歩いて元の駐車場に戻ってきたら、皆さん駐車を断られたお店なのに、いろいろと買い物(ぽん酢や大福餅)をされていました。帰る頃になって雪がちらつき始め、ラッキーにも雨具を着ずに済みました。帰りも同じコースで、途中湯の山温泉?に立ち寄ろうとしましたが、どこも立派な旅館ばかりで山登り客が入れそうな温泉は無いから諦めて帰ってきました。

教訓その1.解説書はよく読むこと。
教訓その2.車2台の時は、追い越し、交差点では後の車のことを考えること。
教訓その3.トイレはコンビニしか無いと思うな。

画像は、金比羅山山頂近くにて、雪に覆われた石には何か字が書かれていました。

2011/01/09(日) 白髪岳、松尾山 5
山 域 丹波
標 高 白髪岳(しらがだけ 721m)松尾山(まつおやま 687m)
メンバー 4名
費 用 ぬくもりの郷(温泉代1割引で630円)、
    お腹が空いたので飯+天ぷら200円

コース 自宅9:05→9:09新三田駅→9:34住山の空き地(駐車)〜10:02東屋白髪岳登山口〜10:32尾根道〜11:04白髪岳山頂(ぜんざいを作る)11:43〜12:28松尾山山頂(高仙寺山)〜12:42千年杉〜12:47仙ノ岩(コーヒー休憩)〜13:15石仏群〜13:56住山駐車場→14:15ぬくもりの郷(入浴)15:55→16:25新三田駅→16:34自宅

登山内容
 3連休何も予定がなかったので、誰か一緒に山登りできる人を捜して、4名で白髪岳〜松尾山を歩いてきました。今回の山は、もう5回目の登山なのでコースはほとんど熟知して地図無しでも歩ける山でした。予想通り山頂北面は雪が残っていて、ロープにしがみついて下りました。私達より先に登られた二人の若い女生と山頂で出会った以外は誰にも出会いませんでした。

 住山登山口からどこからか飼い犬が現れ、私達の前をずっと先導し(いつか帰るだろうと思っていたのに雪山の中まで付いてきました)。最後まで私達と一緒に下山して、桃太郎になった気分で、鬼退治ではなくワンちゃんと一緒の雪山登山が出来ました。ワンちゃんは四つ足なので、私達が滑り転けそうな山道でも平気で駆け上がり、私達が遅いと時々立ち止まって待ってくれました。登山口(住山)からの帰り、車の窓からかなり寂しそうなワンちゃんの姿見て、映画の1シーンのようでした。

 あの犬は、きっと私達を白髪岳〜松尾山を案内したかったのでしょうね。山頂で「ぜんざい(お餅入り)」を作って食べたときも、仙ノ岩で「おたべ」を食べながらコーヒーを飲んだときも、ワンちゃんは仲間に加わって食べました。

 帰りに今田ぬくもりの郷の温泉に立ち寄りましたが、外は寒くて湯冷めしたようで、夜には咳に鼻水が出てきました。

画像は白髪岳山頂にて今日一緒に登ったワンちゃん(雌犬)です。

2011/01/04(火) 比叡山
山 域 京都市
標 高 比叡山 848m
メンバー これからクラブ7名
費 用 参加費(1700円)+おにぎり(105円)

コース 7:27自宅→小柿から後川経由→8:17ローソン篠山安田(トイレ休憩)→8:56京都縦貫篠IC→10:10関西セミナーハウス(修学院)(駐車)10:22〜10:27雲母坂登山口〜11:07水飲対陣之跡〜12:30スキー場を横断〜12:56ロープウエイ山上駅(ガーデンミュージアム比叡)〜13:09比叡山山頂駐車場(昼食)13:30〜13:39比叡山山頂〜14:11阿弥陀堂〜14:30阿弥陀堂と根本中堂の中間でアイゼン装着〜15:00比叡山ドライブウエー(車道)(アイゼン外す)〜15:41ガーデンミュージアム比叡(アイゼン装着)〜16:35水飲対陣之跡(アイゼンを外す)〜17:17元の駐車場→18:28京都縦貫篠IC→綾部経由〜19:16京丹波わちIC→20:08三田西IC→20:20コスモ石油→20:27自宅

登山内容
今日は今年最初の山登り(比叡山)で、山の名前は有名ですがまだ一度も登ったことがありませんでした。京都市内には篠山街道から亀岡回りで入りましたが、まだ正月明けなので車も少ないと思っていましたが、都心部に向かうにつれて混み始め、ナビの指図に逆らって出来るだけ北寄りに運転して行きました。ナビ目的地:修学院駅から先はどのように行けばよいかわからず、イヌの散歩者に「雲母橋(きらら橋):比叡山登山口」を尋ね、細い川沿い道を上がって行きました。比叡山登山口を見つけましたが、道幅は狭くて車を駐車する場所がありません。曼殊院駐車場は拝観者のみで、その他の者は1万円近くの駐車料金と書かれていたので、無断駐車禁止と書かれていた関西セミナーハウスに、私が交渉人として駐車させて貰えるように頼みに行きました。

 雲母橋は、車が通れるもっと大きな橋を想像していましたが、人が通るほどの小さな木造橋で、これじゃ人に尋ねても余り知らないのも無理はないと思いました。氷りついた橋を渡り、修学院離宮境界の物々しい有刺鉄線横を登り、両側が背丈ほどまで掘れた登山道を登っていきました。徐々に雪は多くなってきましたがアイゼンを付けることなく山頂ロープウエイ乗場までたどり着きましたが、三角点のある比叡山山頂はどこ?とウロウロと探しまわりましたが無いのも当然、向きが反対でした。

 たぶん山頂は寒いだろうと言うことで、山頂駐車場の陽の当たる場所で昼食となりました。昼食も長く座っていると寒くなるから程々にして比叡山山頂に出発、本来ならここから横高山〜水井山に縦走して大原方面に下りる予定が、山頂で出会った登山者の方いわく「今頃からでは遅すぎるし、道がわかりにくい」と言うことなので、坂本駅の方に下りる事になりました。しかし、延暦寺根本中堂付近の店の人に尋ねると、駐車した修学院側に戻って来るには、電車でぐるーと一周1時間ほどかかる事がわかり、最終的に元の道を下ることになりました。でも、延暦寺から三角点を経由せずに元の道に戻る方向がわからず、私が社務所に立ち寄って修学院方面に帰る道を教えて貰ったら、それは車道をテクテク歩く事になってしまいました。こんな感じでウロウロと時間ばかり消費して同じ道を下山したのに、元の駐車場に戻って来たのは5時を過ぎて薄暗く、もう少しでヘッドランプのお世話になるところでした。

 帰りは京都縦貫道が無料とわかって、北に向かい無料の舞鶴道で帰ることになりましたが、途中で高速道は途切れ、かなり大回りして帰って来ることになり、到着が遅くなるから今回の温泉はパスすることになりました。

教訓その1.タダほど高くつく。
教訓その2.山登りには地図が必要。
教訓その3.観光地は登山者用の標識案内が少ない。

画像は延暦寺阿弥陀堂の塔です。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.