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2011/01/23(日)
有馬の氷瀑
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山 域 神戸 標 高 六甲山最高峰(931m) メンバー 単独 費 用 電車料金(有馬口駅往復)960円
コース 8:35自宅→8:40南ウッディタウン駅8:47→9:22有馬口駅〜9:45鼓ヶ滝〜10:15白石滝(アイゼン装着)〜10:38百間滝〜10:49似位滝〜11:31七曲滝(昼食)12:09〜尾根道に向かって直登〜12:22紅葉谷道〜12:31ふたたび百間滝に戻る〜12:38ふたたび白石滝に戻る〜12:55白龍滝〜13:48魚谷道〜14:06六甲山最高峰〜14:16紅葉谷道〜14:45六甲最古のトンネル跡(アイゼン外す)〜15:16有馬温泉車道〜15:33有馬温泉駅15:39→16:14南ウッディタウン駅→16:21自宅
鼓ヶ滝(氷っていない)→白石滝(氷っていない)→百間滝(氷っている)→似位滝(氷っている)→七曲滝(氷っている)→白龍滝(氷っていない)
登山内容 山仲間の一人が、この時期になると毎年有馬の氷瀑を見に行って、その画像を紹介してくれるので、私も興味を持って一人で有馬の氷瀑(氷った滝)巡りをしてきました。紅葉谷コースでは小学生達と一緒になり、このグループはどこまで行くのかと思っていたら、何と中〜上級コースになっている氷瀑巡りに来ていました。前日、神戸新聞に紹介されたと言うことで、狭い谷間に沢山のハイカーが集まって来ていました。小学生は運動靴に縄を結んで滑り止めにしていましたが、ちょっと無謀で一歩間違えば事故のもとだと思いました。
七曲滝に行く谷筋コースでは、足下は氷っていてトラバス状態だったので、私は怖くて渡ることが出来ず引き返しましたが、私の前を歩いていた人が、岩を回り込んだ所で滑落した様子で、助けを求めている声が聞こえてきましたが姿は見えず、私にはどうすることも出来ずその場を立ち去りました。別の安全な尾根コースで七曲滝に到達すると、そこは一番迫力のある氷瀑で、その氷った滝を両手にピッケルを持って登っている山男がいました。
滝が別々に点在するので、すべての氷瀑を見学すると百間滝には二度も訪れ、最後は白龍滝から魚谷道に抜けました。ここは地図には点線ルートなのに先ほどの小学生のグループが前方を歩いていて、邪魔されて遅くなりました。そのまま魚谷道から有馬温泉に下山しようと思ったのですが 、せっかくだから六甲山最高峰に立ち寄ることにしました。でも、見慣れた風景で写真だけ撮ってすぐに引き返しました。魚谷道は歩きやすいコースですがアイゼンを外すと、氷っている場所ではちょっと油断すると滑り転けそうになりました。
画像は七曲滝です。
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