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2011/01/04(火)
比叡山
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山 域 京都市 標 高 比叡山 848m メンバー これからクラブ7名 費 用 参加費(1700円)+おにぎり(105円)
コース 7:27自宅→小柿から後川経由→8:17ローソン篠山安田(トイレ休憩)→8:56京都縦貫篠IC→10:10関西セミナーハウス(修学院)(駐車)10:22〜10:27雲母坂登山口〜11:07水飲対陣之跡〜12:30スキー場を横断〜12:56ロープウエイ山上駅(ガーデンミュージアム比叡)〜13:09比叡山山頂駐車場(昼食)13:30〜13:39比叡山山頂〜14:11阿弥陀堂〜14:30阿弥陀堂と根本中堂の中間でアイゼン装着〜15:00比叡山ドライブウエー(車道)(アイゼン外す)〜15:41ガーデンミュージアム比叡(アイゼン装着)〜16:35水飲対陣之跡(アイゼンを外す)〜17:17元の駐車場→18:28京都縦貫篠IC→綾部経由〜19:16京丹波わちIC→20:08三田西IC→20:20コスモ石油→20:27自宅
登山内容 今日は今年最初の山登り(比叡山)で、山の名前は有名ですがまだ一度も登ったことがありませんでした。京都市内には篠山街道から亀岡回りで入りましたが、まだ正月明けなので車も少ないと思っていましたが、都心部に向かうにつれて混み始め、ナビの指図に逆らって出来るだけ北寄りに運転して行きました。ナビ目的地:修学院駅から先はどのように行けばよいかわからず、イヌの散歩者に「雲母橋(きらら橋):比叡山登山口」を尋ね、細い川沿い道を上がって行きました。比叡山登山口を見つけましたが、道幅は狭くて車を駐車する場所がありません。曼殊院駐車場は拝観者のみで、その他の者は1万円近くの駐車料金と書かれていたので、無断駐車禁止と書かれていた関西セミナーハウスに、私が交渉人として駐車させて貰えるように頼みに行きました。
雲母橋は、車が通れるもっと大きな橋を想像していましたが、人が通るほどの小さな木造橋で、これじゃ人に尋ねても余り知らないのも無理はないと思いました。氷りついた橋を渡り、修学院離宮境界の物々しい有刺鉄線横を登り、両側が背丈ほどまで掘れた登山道を登っていきました。徐々に雪は多くなってきましたがアイゼンを付けることなく山頂ロープウエイ乗場までたどり着きましたが、三角点のある比叡山山頂はどこ?とウロウロと探しまわりましたが無いのも当然、向きが反対でした。
たぶん山頂は寒いだろうと言うことで、山頂駐車場の陽の当たる場所で昼食となりました。昼食も長く座っていると寒くなるから程々にして比叡山山頂に出発、本来ならここから横高山〜水井山に縦走して大原方面に下りる予定が、山頂で出会った登山者の方いわく「今頃からでは遅すぎるし、道がわかりにくい」と言うことなので、坂本駅の方に下りる事になりました。しかし、延暦寺根本中堂付近の店の人に尋ねると、駐車した修学院側に戻って来るには、電車でぐるーと一周1時間ほどかかる事がわかり、最終的に元の道を下ることになりました。でも、延暦寺から三角点を経由せずに元の道に戻る方向がわからず、私が社務所に立ち寄って修学院方面に帰る道を教えて貰ったら、それは車道をテクテク歩く事になってしまいました。こんな感じでウロウロと時間ばかり消費して同じ道を下山したのに、元の駐車場に戻って来たのは5時を過ぎて薄暗く、もう少しでヘッドランプのお世話になるところでした。
帰りは京都縦貫道が無料とわかって、北に向かい無料の舞鶴道で帰ることになりましたが、途中で高速道は途切れ、かなり大回りして帰って来ることになり、到着が遅くなるから今回の温泉はパスすることになりました。
教訓その1.タダほど高くつく。 教訓その2.山登りには地図が必要。 教訓その3.観光地は登山者用の標識案内が少ない。
画像は延暦寺阿弥陀堂の塔です。
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