花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2011年10月
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2011/10/12(水) 千ヶ峰〜三国岳(加美アルプス)10/4の続き予定だったが
山 域 加美町
標 高 槍ヶ峰(840m)、三国岳(855m)←この山は道分からず登っていない
メンバー これからクラブ 11名
費 用 参加費2000円(春蘭荘の温泉300円を含む)

コース 自宅(お迎え)7:05(予定より10分遅れ)→新三田駅→三田西IC7:33→7:48(トイレ休憩)→春日IC8:04→反対方向に進む→8:25市島のガソリンスタンド(パンク修理)9:38→トンネル工事通行止めのため再度引き返し→加美ローソン(トイレ休憩)10:17→10:55加美の登山口(駐車場)11:00〜杉林の倒木の急斜面を登る〜12:32縦走路の尾根道に到着〜12:59南岳〜13:02中岳(昼食)13:24〜13:33槍ガ峰〜登山道は分からなくなる〜再度槍ガ峰に戻る14:19〜14:40最初の縦走路到達地点から下山〜15:48登山口(駐車場)15:59→16:14多可町春蘭荘(温泉)17:07→17:59滝野社IC→18:16神戸三田IC→18:25三田コスモ石油→18:41自宅

登山記
 今日は仕事を休んで山登りをした罰が当たったのか、いろんなアクシデントが起きました。リーダーが自宅を出る時にもめ事があって出遅れ、それに朝から霧が発生していて、焦りからトランクが完全に閉まっていないのに気付かず、メンバーを出迎えに行く時に道路に落としたらしい。それを気付いたのは、春日インターを出て進行方向と反対に向かい間違えに気付き引き返していた時、後から付いてきている相棒から左前輪のタイヤがおかしいと携帯電話があり、道路脇に寄せ確認したらパンクらしい。丁度近くにガソリンスタンドがあり修理して貰うことになりました。タイヤの劣化が厳しくパンク修理出来ないとのことで、スペアタイヤ(冬用)を取り出すのにトランクを開けた時、リーダーのリュックが無いことに気付きました。出迎え時トランクを開けた家の前に落としていないか、家の者に確認をして貰いましたがリュックは見あたらず、警察に紛失物届けが出ていないか確認したら、ラッキーにもあると言うことで一安心。しかし修理不能のパンクタイヤの代わりにスペアタイヤを取り付けようとしたら、ナットが合わないと言うことで、タイヤとホイルをばらしてパンクタイヤに入れ替えてやっと完了しました。その間1時間もロスタイムしました。

 次に、三国岳登山口に向かう道路がトンネル工事中ということで通行止め、仕方なく引き返して青垣経由の大回りで行かなくてはならなくなりました。またまたロスタイムしたので、予定の縦走コースは取りやめて、三国岳登山口からの短絡コースに変更となりました。
 車を駐車した登山口近くには、アケビの実がたくさん成っていたので取って食べましたが、子供の時食べた時ほど美味しいとは思えず、種ばかりで少し食べて捨てました。
短絡コースを選択したけれど道がハッキリせず、河川工事の人に尋ねても分からず、適当に登って行ったら、杉林の中、倒木のある急斜面を登ることになりました。なんとか縦走路まで出ると登山道は安定していました。アルプスらしく南岳、中岳、槍が峰と名前は付いていましたが、全然景色もスリルもありませんでした。インターネットで加美アルプスを登った人の感想では、偽アルプスの中では最低のアルプスと書かれていました。

 槍ヶ峰から梅ヶ畑峠に向かう登山道では道が分からなくなり、リーダーも先行して調べたが分からず、時間的にも遅いので、無理したら危険との判断で元の道を引き返すことになりました。途中、私は木の枝にズボンを引っかけて大きく裂けてしまいました。苦労して登った杉林の急登も下りはすごく早く下りることが出来ました。

 帰りには社協が管轄の多可町春蘭荘の温泉に立ち寄りましたが、ここは300円とすごく安い温泉でした。その代わりに、湯船は一つで、サウナも露天風呂もありませんでしたが、疲れた体を癒すには充分でした。縦走路を歩かなかった分、計画より1時間ほど早く帰ってくることが出来ました。

画像はアケボノソウで、沢沿いに咲いていました。
この花言葉は「今日も元気で」だそうです。


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