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2011/10/20(木)
高島トレイルC+D
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山 域 高島市 標 高 大御影山(おおみかげやま)950m 三重嶽(さんじょうがだけ)974m 武奈ヶ嶽(ぶながだけ)865m メンバー これからクラブ6名 費 用 参加費(3700円)、 温泉代(小浜湾近くの温泉:濱の湯)600円、 飲物100円
コース 19日 18:25自宅→新三田駅18:30→三田西IC18:40→19:49加斗パーキングでトイレ休憩→小浜IC20:00→20:09コンビニ(ミニストップで食料調達)→21:06滝谷山登山口【東屋】泊まり 20日 東屋出発5:00〜5:51ヘッドランプ収納〜道を間違えて南下〜6:11再び間違った場所まで戻る〜6:17朝日が顔を出す〜7:11ピラデスト今津の分岐点〜7:45林道の大御影山登山口〜7:58近江坂〜8:44大御影山山頂〜9:58大日尾根(昼食)10:17〜10:58P887〜11:20P943〜11:44三重嶽山頂〜12:30水谷別れ〜13:05P674〜13:38ワサ谷分岐(武奈ヶ嶽北尾根)〜13:41武奈ヶ嶽山頂1.1キロ手前〜14:13武奈ヶ嶽山頂〜14:46赤岩山西峰(ここから縦走路と別れて光明寺に下る)〜16:00光明寺の武奈ヶ嶽登山口〜16:08車道でリーダーの車を待つ17:09→17:19道の駅(熊川でトイレ休憩)→17:53入浴(濱の湯)18:46→19:01小浜西IC→20:11三田西IC→20:22三田コスモ石油→新三田駅→20:44自宅
登山内容 今回は、足に自信のある方のみの参加で、高島トレイルCとDを一緒に登ることになりました。その為に、歩行距離が長いので前夜発となり、2日間も仕事を休めないから、いつものバス通勤を車通勤に変更して、仕事が終わるなりすぐに帰宅、服を着替え、食事を飲み込みように慌ただしく食べて出ていきました。今夜宿泊する滝谷山登山口に向かう林道では、何匹も鹿に出会いました。リーダーの話では、鹿が増えすぎて(八千頭ぐらい)、千頭ほど射殺したと言っていました。当初、登山口にテントを張る予定が、立派な東屋があったので、女性4人は小屋で寝て、男性2名は車の中で寝ることになりました。リーダーは寝酒に焼酎のお湯割りを飲んで、ヘッドランプを付けたまま、朝まで気持ちよさそうに寝込み、バッテリーが上がってしまったと言っていました。
朝、リーダーにもう4時を過ぎていると起こされて、朝食準備のお湯を沸かし始めたら、カップ麺を持ってくるのを忘れ、朝食はバナナとお菓子になりました。アルファ米(牛丼)も持っていたのでお湯を入れ、少しつまみ食いして昼食用に残しました。お昼に冷えた残りの牛丼を食べましたが、味はイマイチで(昔はもっとまずかったとリーダーは言っていた)、アルファ米だったら(五目おこわ)が美味しいと言うことでした。
5時から滝谷山登山口をヘッドランプ付けて出発、最初は川を横切り暗い道を登っていったので、景色は何も見えず、ひたすら足下ばかり見て歩きました。リーダーは二日前にも同じコースを歩いていたので安心していたのですが、暗くて状況確認ができず、途中から北に進むべきところを、南に下ってしまって、慌てて引き返しました。その間40分ほどのロスタイムとなり、下山口でのタクシー待ち合わせ時間もあり、かなり焦った登山となりました。しかし、大御影山、三重嶽、武奈ガ嶽と進むにつれて時間を取り戻し、角川登山口(武奈ヶ嶽登山口)には16時丁度に下山して、計画より40分早く着きました。
今回の登山を振り返って、晴れオヤジと晴れ熟女が参加していたので、日中は暑いぐらいの最高の天気に恵まれました。紅葉はイマイチで葉が枯れて茶色になっているのが多いように思いました。花と言えば、まだトリカブトが所々で咲いていました。青い木の実があったのでこれは何の実だろうと言っていたら、サワフタギの実であることが判明しました。また、ヤマボウシの赤い実は美味しいと言って皆さん食べていましたが、私は食べませんでした。三重嶽が高島トレイル中一番高い山と言うことですが、山頂からは木々に妨げられて、展望はイマイチでした。武奈ヶ嶽からの下りから膝の痛みが出てきて、もう少し長い距離だと苦しいところでした。
リーダーが下山口から登山口駐車場まで、予約していた白タク料金は二千円と想定外の安さで、これだったら二日前に車を取りに、暗い林道を熊の出現を気にしながら走らなくて、利用すれば良かったと反省していました。 帰りの温泉は何処にするかと、ナビで探していたらタイミング良く「濱の湯」が出てきたので立ち寄りましたが、リーダーは眠いと言って一人車の中で寝ていました。ここの露天風呂には、海藻風呂と漢方薬草風呂があり、特に薬草風呂は体の真まで温まり、疲れた足には良く効いたと女性が言っていましたが、残念な事に私は時間がなくここには入れませんでした。
画像は三重嶽手前北側の風景です。
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