花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2011年10月
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2011/10/04(火) 笠形山〜千ガ峰縦走
山 域 多可町
標 高 笠形山(939m)、入相山(780m)、飯森山(900m)、千ガ峰(1005m)
メンバー これからクラブ 10名
費 用 参加費2900円(せせらぎの湯温泉500円を含む)、牛乳150円、ジュース150円
※ 前夜発だったので、参加費を800円から1200円に変更

コース 3日20:45自宅→神戸三田IC20:58→福崎IC21:27→市川南IC21:32→21:49笠形神社駐車場(テント泊)10:08(リーダー&サブリーダーが下山口に車を搬送している間にテントを張って睡眠)〜4日:起床4:00〜出発5:00〜5:52笠形神社本殿(ここでヘッドランプを収納)〜6:35笠の丸展望所〜7:02笠形山頂上〜7:20大屋方面の分岐点〜9:10入相山〜10:07高坂峠(523m)〜10:25高坂峠から第一ピーク(昼食)10:46〜11:29飯森山手前のピークでN氏体調不良で下山〜12:43飯森山山頂〜13:24多田坂峠〜14:35岩座神方面の分岐点〜14:54雨乞岩〜15:22千ガ峰頂上15:35〜16:17市原峠登山口(駐車)16:23→17:14笠形神社駐車場→17:25せせらぎの湯温泉18:18→18:32市川南IC→19:07神戸三田IC→19:15コスモ石油→19:28自宅

登山記 
笠形山には友達と2005年10月22日に、千ガ峰は単独で2005年10月9日に三谷登山口から登った事がありますが、今回は約17キロの縦走コースを歩きました。前夜発の為、自宅は夜9時前に出発し、笠形神社駐車場にテント2張りしました。駐車場は照明灯があり明るく、近くには人感知用照明付き水洗便所があり、テント場所には適していました(ここにテントを張って良いかどうかは不明)。男5名、女3名だったので、男性陣はジャイケンして負けた1名が女性テントに寝ました。私はもう30数年ぶりのテント泊で、昔キャンプ用に買ってほとんど使用していなかった寝袋で寝ました。リーダーとサブリーダーは、下山口に車を搬送するのに約2時間かかるので、車の中で寝ることになりました。夜中に獣の鳴く声が聞こえて(私は気づかなかった)、近づいてこないか心配だったと女性の一人が言っていました。

朝は4時起床で、各自バラバラに朝食を取り、5時にヘッドランプを付けて出発しました。笠形神社本殿まで来ると、すっかり明るくなりヘッドランプを片付けました。ここから少し登った場所から樹林帯が切れて、遠く瀬戸内海らしき風景まで見渡すことが出来ました。また、その頃には朝日が顔を出してきました。笠形山山頂からは360度展望できましたが、山の景色をゆっくり楽しんでいる間もなく、記念写真を撮り終えると慌ただしく次の山へと下って行きました。

平坦で楽な山道では、皆さんお喋りしていましたが、急な登りとなると誰一人話し声が聞こえず、無言の登山となりました。途中、ヤマボウシの実が成っている場所で、これは美味しい実だと言うことで、皆さん食べましたが、私は美味しいとは思わず、2〜3口食べて吐き出しました。

ここ笠形山から千ヶ峰の縦走路「多可の天空を歩く 仙人ハイク」は、笠形山〜高坂峠、飯森山〜多田坂峠、千ヶ峰〜市原峠とトリプル登山をしたようなもので、1名は体調が悪いと言って、飯森山手前のピークから1人引き返して下山しました。コース途中には、千ケ峰から笠形山の方向を向いて随所に赤い矢印が描かれていましたが、これは毎年10月に多可町観光交流協会主催の仙人ハイキングのための道標だそうで、千ケ峰三谷登山口から笠形山まで制限時間9時間で、早い人は6時間弱で行くようです。
千ヶ峰山頂はなだらかで広く、360度の展望で、ススキは銀色に輝き秋の風情でした。遠く笠形山からの長かった縦走路を振り返って、全員がバンザイして記念写真を撮ることになりました。

今回の山登りは寒いだろうと、ヒートテック下着にお茶は500mlのペットボトル1本しか持たなかったのが、天気は予想外に良くなり、飲物不足で、かなり節約しながら飲みました。その為、帰りの「せせらぎの湯」温泉では、牛乳とジュースをがぶ飲みしました。
リーダーが待機車を市原峠まで運んでいたので、帰宅は計画より1時間ほど早くに帰ることができました。

画像は、飯森山山頂から見た千ヶ峰です。


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