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2011/03/27(日)
霊仙山バスツアーハイク
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山 域 滋賀県 メンバー アルペン芦山 25名 アルペン芦山事務所前 7:10集合 費 用 集合場所までの往復交通費 1080円 参加費 4500円 その他(おにぎり、餃子)630円
コース 自宅(バス停)5:59→6:06新三田駅6:12→6:31宝塚駅6:36→芦屋川駅7:01〜7:10アルペン芦山事務所7:28→8:58多賀SS(トイレ休憩)9:10→彦根IC→9:42今畑登山口9:49〜笹峠手前でアイゼン装着〜12:00近江展望所〜12:20西南尾根で昼食12:45〜南霊岳〜13:19最高点1098m〜13:37霊仙山1084m13:46〜14:03経塚山〜14:22お虎ガ池〜14:58鹿の死骸〜15:045合目見晴台〜15:48汗フキ峠〜16:002合目付近(アイゼンを外して洗う)〜16:40落合(バス乗車)16:53〜17:33多賀SS(小休止)17:51〜19:51アルペン芦山事務所〜芦屋川駅→宝塚駅20:51→新三田駅21:06→21:18自宅
登山日記 今回の霊仙山バスツアーハイクは、アルペン芦山では過去2回雨で中止となり、今回が3度目の実施となりました。一人が電車に乗り遅れたのか、集合時間に現れず、予定より15分ほど遅れて出発となりました。
マイクロバスはほとんど定員いっぱいで、私が一番後に座った座席は4人掛けで、足下にリュックを置いていたのでかなり窮屈でした。それでもほとんど眠っていたので、登山口まではあまり苦になりませんでした。
登山口の今畑集落や落合集落では廃村ということで、マイクロバスが今にも崩れそうな家の軒すれすれの所を通り過ぎて行きました。狭い道脇には、霊仙山を登りに来ている登山者の乗用車がすでに何台も止まっていました。
今畑登山口から少し登った、廃寺の石垣に、雪に被さった福寿草の花を数輪見つけましたが、これが最後と思わなかったので、写真を撮らなかったのがすごく残念でした。
笹峠手前で雪道となり滑りやすくなったので、全員アイゼンを付けることになりましたが、一人はアイゼンの代わりにナイロン紐を靴に巻いていました。
西南尾根では、福寿草の群生が見られるはずが、一面雪に覆われてまだ冬眠中でした。霊仙山には最高峰と山頂が別々にあり、どちらも木々が無く360度展望の効く素晴らしい山でした。願わくば、快晴だったらもっと綺麗だったのに、雨、雪、霧が無かっただけよしと考えましょう!
下山道では、雪が無くなるとぬかるみ状態で、登山靴にスパッツは子供がどろんこ遊びをしたように汚くなりました。また道近くで、餓えまたは動物に襲われたのか、鹿の屍が無惨な姿で横たわっていましたので、一人の女性は気分悪くなっていました。
2合目付近まで下りて来てから、バス中を汚さないために、川沿いでアイゼンとスパッツと登山靴をタワシで綺麗に洗いました。 帰りのバスの中では、缶ビールと日本酒と赤ワインとつまみが回ってきたので、チャンポンで飲んで、ほろ酔い気分になって帰ってきました。
画像は、縦走路の西南尾根です。
教訓その1.事前調査(インターネット)や事前下見で花の開花状況確認が大事。 教訓その2.登山靴の汚れ落としにタワシがあると良い(100円ショップにあり)。 教訓その3.。寒い雪山では、おにぎりよりカップ麺や暖かいお吸い物がよい。
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