花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2011/04/30(土) 毘沙門山〜雨石山〜櫃ガ嶽
山 域 兵庫県丹波市
天 候 晴(風強い)
標 高 毘沙門山630m 雨石山611m 櫃ガ嶽582m
メンバー 2人
費 用 新三田駅コンビニでおにぎり2個 210円

コース 自宅8:10→新三田駅8:20→三田西IC8:34→丹南篠山口IC8:53→9:36小原自然公園広場(駐車場)9:42〜一の滝9:53〜10:04毘沙門堂洞窟〜11:12毘沙門山11:24〜ヒカゲツツジの回廊〜11:44雨石山(昼食)12:03〜12:30小野峠〜13:16櫃ガ嶽〜13:35峠〜14:07宮代(八幡神社)〜14:14ツツジの丘(丸山公園)〜小倉〜峠〜15:11小原自然公園駐車場→丹南篠山口IC→三田西IC16:10→16:14淡路風車の丘(喫茶休憩)→16:50新三田駅→16:59自宅

登山内容
 昨日は相棒が風邪で山登り中止になったので、代わりに今日は別の人と二人で、篠山多紀連山の八ヶ尾山の対面の山(毘沙門山〜雨石山〜櫃ヶ嶽)を縦走してきました。さほど有名でない山なので、標識も無く登山口がわからず、一度は通り過ぎてしまいました。

 登山口となる小原自然公園広場では、すでに姫路ナンバーの車が2台止まっていましたが、山では出会うこともなく、私達が帰ってきたときには、車はすでに無くなっていました。山の高さは、600mほどでそんなに高くありませんが、毘沙門山〜雨石山の尾根筋ではヒカゲツツジ(黄色)が満開で、コバノミツバツツジ(ピンク色)と競演して素敵な山でした。また尾根からの展望も良く、ヒカゲツツジが咲くこの時期は隠れた名山と思いました。

 櫃ヶ嶽までは遠く、急な下りと登りでテープ印を頼りに歩きましたが、花もなく、展望も悪くイマイチの山でした。櫃ヶ嶽手前では野生の山椒があり、雨石山で出会った男性がナイロン袋にいっぱい山椒の葉を摘んでいました。

 宮代の集落に下りて来たら、ツツジの綺麗な小高い丘が見えたので立ち寄りました。ここで山椒の葉を取っていた男性とすれ違い、駐車場まで送ってあげると言われたのですが、そのまま歩いて帰ってきました。

画像は、毘沙門山付近のヒカゲツツジ回廊です。

2011/04/29(金) インフィオラータ
神戸北野坂のインフィオラータ2011を見に行ってきました。
インフィオラータとはイタリア語で花を敷き詰めるという意味で、
チューリップの花びらで絵を描いています。
本当は高い場所から見ると素敵な絵画になっているのですが、
目の高さから撮影したので絵が変形になっています。
チューリップの花びらは、富山県砺波市で球根栽培の為、
捨てられてしまう花びらの提供を受けて、神戸北野坂の300m
にわたって12枚の巨大な花絵を描いていました。

2011/04/24(日) 向山(むかいやま)569m
山 域 兵庫県丹波市
標 高 向山569m
メンバー 一人
費 用 マイカーで高速料金無料なので0円

コース 自宅9:04→春日IC9:39→水分れ公園9:58→10:03公園駐車場10:09〜観音堂登山口10:13〜11:03四ノ山511m〜12:01向山(昼食)12:37〜13:03蛙子峰541m〜13:17珪石山557m〜13:43水分れ公園登山口〜駐車場13:55→14:13道の駅おばあちゃんの里14:26→三田西IC15:00→ウエタニ園芸→15:24ホームセンターダイキ→自宅

登山内容
 山仲間の掲示板に、19日に向山を登られた方がこの週末までヒカゲツツジが見頃と紹介されていたので、また昨日は雨で職場の人との山登り(七種山)が中止になったので、また月曜日は生活習慣病検査があり何としても体重をあと1kg痩せたかったので、また六月には舞鶴自動車道の無料が廃止になるかもしれないので、また今日の天気が良くなったので、急に一人で山登り(向山)に出かけました。

 この時期はヒカゲツツジが満開に咲くので、たくさんの登山者と出会いました。中には大きなカメラを持ってヒカゲツツジを撮影している人、この人達大丈夫かな〜と思えるようなおばさん達もいました。私は、新しい登山靴を履いて登ってきましたが、足首まで締めると痛いし、緩めると足指が動いて歩きづらかったです。

 前回麓ではミツバツツジが咲いて山頂ではヒカゲツツジが咲いていましたが、今年はミツバツツジは少ないように思いました。四ノ山から五ノ山までの尾根筋の北側にはヒカゲツツジが満開に咲いていましたので、何度も写真撮影しましたが、露出不適と接写の手ぶれで、あまり気に入った写真は撮れませんでした。

 帰りは水分れ公園コースに下りましたが、ここはかなり急で随所にロープが張られていました。おまけに登山口に下りてきた所で雨になり、汚れた登山靴を洗うことも出来ず、慌てて駐車場までかけて行くと、車に付くと雨も止んで晴れてきました。帰りは園芸店に立ち寄って、スナップエンドウの苗と野菜の土を買ってきました。

2011/04/17(日) 須磨離宮公園
 今日は快晴になったので家にいるのは勿体ないから、花見の季節だし、前日夕刊のスイーツパラダイス(ケーキバイキング)の割引券を見つけて、更に好日山荘の売り出しハガキが届いていたので、妻を誘って神戸三ノ宮に出かけました。

 まず、スイパラで昼食を取ってから須磨離宮公園に出かけることに決めました。スイパラのあるクレフィ三宮のオープンは11時のようで、ビル前には20〜30人並んでいました。この人達はどこの店に行くのだろうと思いながら、私達も後に並びました。11時オープンと共に行列は動きだし、私達はのんびりエスカレーターで6階まで上がると、行列のほとんどの人が再びスイパラの店に並んでいました。若い女性ばかりの中にオヤジも一緒に加わりました。軽食(カレー、スパゲティー、サンドウィッチ)とケーキのバイキングで、出来るだけたくさんのケーキを食べるために、一切れのケーキ一を妻と半分分けしながら食べましたが、甘いケーキは胃にもたれ思ったほどは食べることが出来ませんでした。

 食後、妻と結婚前にデートで一度訪れたことがある須磨離宮公園に、山陽電車で月見山駅まで行きました。須磨離宮公園は中央に噴水があり海を見た記憶が残っていたのですが、駅から住宅街を通り抜けて行った記憶は全然ありませんでした。この時期、枝垂れ桜は満開でしたが、ボタンにバラの花には早く、チューリップは終わりかけでした。園内一周して帰りは交通費を節約するため、案内所でJR駅までの帰り道を尋ねたら、JR須磨駅まで歩いて30分ほど、せっかくだから近くの須磨寺に立ち寄ると良いとアドバイスも貰いました。須磨寺は案内するだけあって立派なお寺でした。

 帰りの三ノ宮では妻と別れて、私一人好日山荘に立ち寄り、値段が2万円まで、ゴアテックスで靴底はビブラムの登山靴を探しましたが、私の小さい足で幅広な靴はあまり無くて、結局少し派手な緑色のキャラバン靴を買って帰りました。

画像は、須磨離宮公園中央の噴水広場です。

2011/04/16(土) 岩谷山〜五蔵山縦走
山 域 宍粟50山
標 高 古城山 555m  岩谷山 733m 五蔵山 791m 
メンバー これからクラブ12名
費 用 1800円(参加費)、温泉料金 500円

コース 7:50自宅(迎え)→8:15神戸三田IC近く(集合時間の連絡ミスで1号車を待つ)8:30→山崎IC9:09→9:26道の駅播磨いちのみや(トイレ休憩)→9:39八幡神社(車を一台下山口に回すため待機)10:15〜10:20岩谷山登山口〜11:04古城山〜11:57岩谷山山頂(昼食)12:23〜12:47NHKアンテナ撤去広場〜13:08松ノ崎山〜13:29五蔵山山頂13:40〜13:57しゃくなげ谷コースを下る〜14:48五蔵山麓の集落〜14:53一宮消防詰所(車待機場所)14:58→15:09八幡神社駐車場15:13→15:37生谷温泉16:21→山崎IC16:26→神戸三田IC17:05→17:16コスモ石油で給油→17:34自宅   
登山内容
 今日は、兵庫県宍粟市の山(岩谷山〜五蔵山)を縦走してきました。私の晴れオヤジのパワーが効いて、週間予報では50%雨も天気は徐々に回復してきました。リーダーは夜から再び山登りに出かけるため、当初の計画書より出発時間を30分早めたが、ファックス会員には連絡が届いて無くて、30分無駄に待つことになりました。

 縦走の場合、一台の車を下山口に回さねばならないので、八幡神社登山口で満開の桜を見たり、可愛いピンク色のオドリコソウの写真を撮ったり、準備運動をしてリーダーの帰りを待ちました。林道から古城山への登山道は急登で低山ですがけっこう疲れました。岩谷山も五蔵山もどちらも展望は効かず、ただ白い花(タムシバ、アセビ)に、黄色い小さな花(クロモジ)を随所で見かけ、疲れた体を癒してくれました。

 しゃくなげ谷コースでは名前の通り、いくつかシャクナゲの木を見かけましたが、今年は裏作か蕾はあまり付いていませんでした。帰りは消防詰所に待機していたワゴン車に12名乗り込んで(お巡りさんご免なさい、10分ほど定員オーバー違反しました)八幡神社登山口に戻りました。計画書より2時間も早く戻れたので、当初、温泉に入るのを中止していましたが、いつもの温泉に立ち寄って、まだ明るいうちに家に帰ってきました。

画像は、しゃくなげ谷コース途中から見た風景です。

2011/04/09(土) 立雲峡と朝来山と竹田城
山 域 但馬(兵庫100山)
標 高 朝来山 756.5m  竹田城 353.7m 
メンバー これからクラブ16名
費 用 1600円(参加費)、温泉料金 500円

コース 8:30自宅(迎え)→8:42三田西IC(1号車を待つ)8:47→春日IC9:12→9:38道の駅まほろば(天気は回復中なので、ゆっくりトイレ休憩)9:57→10:12立雲峡駐車場10:22〜立雲峡から朝来山登山口の分岐点11:00〜右回り(急登)〜11:51朝来山山頂〜12:07朝来山展望台(昼食)12:35〜(むささびコース)〜13:08朝来山登山口〜13:17立雲峡からの分岐点〜13:52立雲峡駐車場→14:38竹田城駐車場〜14:55竹田城15:05〜同じコースで〜15:22竹田城駐車場15:30→15:40よふど温泉16:45→遠坂トンネル料金所16:58→春日IC17:21→三田西IC17:41→17:51コスモ石油で給油→18:09自宅   

登山内容
今日は、但馬の桜の名所(立雲峡)と朝来山と天空の城(竹田城)を登って来ました。今回も参加者が多くて最初18名でしたが、最終2名キャンセルがあり、車3台で16名となりました。最近の傾向として、楽な山登りほど参加者が多いように思います。事前にインターネットで調べると、立雲峡の桜はまだ蕾らしく、降水確率は50%以上あり、天気が危ぶまれましたが、徐々に回復に向かい晴れてくるそうなので、リーダーの車は飛ばすことなく、トイレ休憩もゆっくりになりました。

 街の中心部、加古川沿い土手の桜は満開近く咲いていましたが、山手になる立雲峡ではインターネット通り古木桜は遅く蕾の状態でした。また立雲峡と言われる割りには峡谷はなくただの山の傾斜面でした。私達が登った朝来山コースは一般道ではなく、急登で標識も付いていませんでした。朝来山山頂は展望は効かず、少し下った展望所で昼食となりました。下りは「むささびコース」と名付けられた一般道で、その分傾斜も緩やかで、立て札も随所にありました。

 竹田城には竹田駅近くに車を止めて麓から登る予定が、3台も駐車する場所が無いだろうと、竹田城近くの駐車場に向かったら、こちらは一方通行だからダメと言われ、ぐるーと回って反対側から登ることになりました。ここでも山城の郷の施設付近で、50台の駐車場は今いっぱいだからと待機となり、もうあきらめかけていたら、タクシーが数台下山したということで、私達の車は入ることが出来ました。

 竹田城は観光スポットなので私達みたいな登山者より、一般観光客の方がたくさん、急登にあえぎながら歩いていて、私達も空身で登りました。竹田城もあいにく桜は咲いていなくて、荒々しい石垣のみの姿だけでした。竹田城は、ほとんど車で登ったようなもので、時間が短縮され、よふどう温泉にはゆっくりはいることが出来ました。温泉には刺青の方お断りと書かれていたのに、湯船に刺青の方が入っていてビビリました。ここの温泉は、以前にも立ち寄った事があるのですが、その時は鯉のぼりが泳いでいたので、5月頃だったと思います。

画像は立雲峡側から見た竹田城です。

2011/04/02(土) 植松山〜荒尾山〜大甲山縦走
山 域 宍粟50山
標 高 植松山 1191m、荒尾山 1108m、大甲山 1035m
メンバー これからクラブ13名
費 用 1800円(参加費)、温泉料金 500円

コース 7:15自宅(迎え)→7:35神戸三田IC(2号車を待つ)7:42→山崎IC8:20→8:36道の駅播磨いちのみや(トイレ休憩・時間が早いのでコロッケ無し)8:46→9:19植松山登山口(大甲山登山口に車を移動するため待機)10:00〜10:20谷コース・尾根コースの分岐(尾根コースを選択、こちらの方が山頂まで30分ほど短い)〜11:42植松山山頂11:53〜12:31(1171mピーク)12:35〜荒尾山に向かう鞍部13:03〜13:33荒尾山山頂13:44〜14:09大甲山山頂14:20〜14:44行者岩(行者山)〜14:56行者堂〜15:20大甲山登山口〜15:33車待機場所(ゲート前)〜15:59車道:安養寺バス停(車を待つ)16:23→17:00生谷温泉(伊沢の里)17:50→山崎IC17:57→神戸三田IC18:37→18:46コスモ石油で給油→18:59自宅   

登山内容
 車の移動ですでに計画書より20分の遅れが出ていて、もし縦走路に雪が多いと予想以上に時間がかかり、無事に下山出来るのか誰もが心配していたが、誰もリーダーに計画書見直しを言わなかった。取りあえず行けるところまで行くと言うことにして、リーダーが車を移動して戻ってきたらすぐに出発できるように、準備体操を先に始めた。

 谷コース(前回と、前々回のコース)の途中で、尾根コースの分岐を見つけ、こちらの方が山頂に30分早く着くと言うことで、計画を変更して、尾根コースを登ることになった。30分短くなった分、このコースは最初からずっと登りとなった。山頂近くになり、雪が現れたがアイゼンを付けて登るほどでは無く、登り切った所がほぼ植松山山頂だった。

 山頂では雪がまだまだ残っていて、祠も雪に埋もれかけていた。ここから荒尾山に向かう尾根道では、鹿の糞が雪の上に黒豆のように沢山散らばっていて臭かった。荒尾山には、どこまで下るのだろうと思いたくなるほど下って鞍部に到着した。これじゃ縦走ではなくダブル登山と思いたくなるほどだったが、荒尾山から大甲山は比較的近くで、計画時間より20分も早く着いた。

 大甲山から行者山を経て下山する予定が、ずっと下りぱなしで山らしき所が無かったので、行者山はどこだったんだろうと思っていたら、あとで行者岩が別名:行者山だったことがわかった。行者堂から先は林道となっていたが、石ころだらけの歩きにくい荒れた道だった。ゲート近くに待機していた2号車に、運転手二人は乗って1号車を取りに行っている間、私達も少しでも車に近づこうと国道まで歩いて行くことにした。途中あぜ道ではフキノトウが咲いていたのでメンバーの一人が今晩のおかずに取ろうとしたが、大きくなりすぎて苦いと言うことなので取るのをあきらめた。
 時間的に心配していたが、最終的には計画書より1時間ほど早く下山でき、いつもの温泉に立ち寄って帰ってきた。
 
※縦走の場合、車の移動はパズルのようなものだった。
      【1号車は8人乗りで、山道OK】【2号車は5人乗りで、舗装道のみ】
      登山口手前のゲートで2号車待機(ゲートより先は悪路のため)、
      12名は1号車で登山口に移動。
      1号車は11名を登山口に降ろして、再びゲートまで戻り、2号車と一緒に下山口に移動。
      2号車を下山口に待機させ、再び1号車に2号車の運転手を乗せて、登山口まで移動。
      下山後は、待機車(2号車)に運転手だけ乗って、登山口手前のゲートまで移動。
      運転手一人だけ、ゲートから歩いて登山口に1号車を取りに行く。
      登山口から1号車に乗って、ゲートで2号車と合流して、車2台は下山口に戻る。

教訓その1.休憩、食事、靴を洗ったりした時は、忘れ物がないか良く確認すること。
      今回の山で、スパッツを脱いで登山靴を洗った時に、スパッツを忘れてきました。

画像は、縦走路から振り返って見た植松山(一番左のピーク)


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