花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2011/07/23(土) 蓮と杣山
山 域 福井県南越前町
標 高 杣山(そまやま)492m
メンバー これからクラブ8名
費 用 参加費(2800円)、コロッケ60円、缶ビール240円、温泉代(花蓮温泉)550円、

コース 6:55自宅→三田西IC7:15→8:35小浜IC→8:54ファミリーマート若狭成願寺店(トイレ休憩)→9:37敦賀IC→9:53今庄IC→10:01花はす公園駐車場〜花はす公園一周見学〜10:30花蓮公園駐車場10:35〜10:50文殊堂登山口〜11:03文殊堂〜11:52西御殿跡〜12:08杣山山頂(昼食)12:43〜13:51花はす公園駐車場〜14:00花はす温泉15:00→15:07今庄IC→15:23敦賀IC→16:14小浜IC→17:20西紀SS(トイレ休憩)→17:47三田西IC→17:58コスモ石油→18:16自宅

登山内容
 今日は遠く福井県今庄まで車を飛ばして蓮の花見学と杣山を登ってきました。蓮の花は10時ともなると陽の光に負けてかなり萎れてきていました。本来なら200円払って有料の蓮園を見学するべきでしょうが、私達には蓮の花見学はおまけなので、無料の蓮公園を周遊しました。

 杣山は山城のあった場所で、麓が標高約300mで山頂は約500mだから約200mだけの登りですが、一本調子のけっこう急な登りでした。山頂は木々に囲まれて展望は悪く、食事中には大きなアリがウロウロと食べ物の所に集まってきていました。下りは犬戻し、駒返しといわれる急な岩場があり、ハシゴで下り少し面白みがありました。麓にたどり着いて私達が温泉に入っている間、リーダーは疲れを取るために車の中で仮眠していました。本日の山歩きはお試し登山と言うことで、車に乗っている時間は往復6時間で、山に登っている時間は2時間半しかありません

画像は、はすまつりの花です。

2011/07/18(月) 夏山登山(蓮華岳〜針ノ木岳〜爺ヶ岳)4
 種池山荘の朝は、3時頃から目を覚まし、玄関で爺ヶ岳に登ってご来光(日の出の時間は4時半ごろ)を見に行く登山者を見て、私たちもご来光を見に行くことになりました。出発準備を始めましたが仲間一人の段取りが悪く、待機しているうちに山小屋の電気が付き、事務室が動き始めたので朝食の時間を確認したら、5時50分までということで、今から爺ヶ岳に登ってご来光を見て帰ってきたら6時を過ぎることから、ご来光登山は諦めて再度布団に潜り込みました。種池山荘は鞍部に建てられていて、日の出は山に隠れて見えませんでしたが、それでも東の空が真っ赤に染まっていく様子が部屋の窓から見ることが出来たので、それを撮影してご来光を見た気分にしました。

 5時から朝食を取って、空身で爺ヶ岳を登りに行きました。山荘を過ぎると登山道には木がほとんど生えていないので、山頂までまっすぐに伸びているのが確認できました。荷物(飲み水だけ持参)がないので楽勝です。山荘から見えていたところが頂上と思っていたら、本当の頂上は隠れてさらに奥にありました。今朝は雲があり天気は下り坂のようですが、それでも360度の大展望で、私たちが2日間縦走してきた針ノ木岳や鹿島槍ヶ岳が眺めることができました。

 種池山荘に戻って来てから余り早く下山しても帰りのバスに早すぎるので8時過ぎに出発しました。柏木新道はけっこう長くだらだらした道で、私たちは時間に余裕があるので、下りてくる人たちに先をゆずってゆっくりと下りましたが、下からの登山者はかなり疲れて登ってきていました。予定どおり元の出発点(扇沢)に戻って来てから、山小屋では考えられない豊富な冷たい水で顔を洗い、体を拭いて、服を着替えてすっきりさせてから、バスの出発まで展望レストランで最後の打ち上げ生ビールを飲み、昼食を取って、土産を買って11時過ぎに無事に大阪駅に帰ってきました。

画像は爺ヶ岳下り途中から見た、後立山連峰南部の山々

2011/07/17(日) 夏山登山(蓮華岳〜針ノ木岳〜爺ヶ岳)3
 針ノ木小屋の朝は雲ひとつない青空が広がり、絶好の縦走登山となりました。最初の山は、200名山になっている針ノ木岳で、1時間ほど岩場を登って行くと山頂に到達して、360度展望でき眼下には黒部ダム、向かい側には立山連峰が広がり絶景でした。ゆっくり休憩して、いくら眺めていても飽きが来ませんが、今日も8時間コースなので先に進みました。針ノ木岳の下りはガレ場で、こんな所で落石でもあったら危険で逃げる場所がないから足早に下りていきました。次のスバリ岳山頂ではゆっくりコーヒータイムをとりました。赤沢岳、鳴沢岳まで来てあとは新越山荘に下るだけと勘違いしていてのんびりしていましたが、まだ新越山荘から2.5時間ほど歩いて種池山荘まで行かなければならないことに後で気が付き、慌てて赤沢岳で山小屋の昼食おにぎりを食べて下っていきました。

 種池山荘までは二つのピークを越えて行きましたが、比較的なだらかだったので、コースタイムより1時間ほど早く宿泊場所に到達しました。今日の新越山荘は、針ノ木小屋より立派で大きく談話室もあり、まずは今日の山登り打上生ビールを飲みました。夕食は5時からで、7時頃には寝付きましたが、昨夜よりは寝床は広くて、疲れからかよく眠れました。

画像は、針ノ木岳より見た、これから縦走するスバリ岳〜赤沢岳方面です。

2011/07/16(土) 夏山登山(蓮華岳〜針ノ木岳〜爺ヶ岳)2
 幾度か舗装道を横切り大沢小屋を過ぎた辺りから沢に下りて、日本三大雪渓の一つ「針ノ木雪渓」(残りは、白馬雪渓、剱沢雪渓)をアイゼン付けてベンガルで目印を付けられた所を登り始めました。雪渓はほぼまっすぐに登って行くので、距離が短い分勾配がきつくなっていました。雪渓は冷蔵庫の中を歩いているようで、冷気が漂い暑さも和らぎました。今年は雪が多くて喉の箇所を過ぎてもまだ雪渓を登っていて、針ノ木峠近くまでアイゼンを付けて登りました。

 今晩泊まる針ノ木小屋の外のベンチで行動食をとりましたが全然寒くありませんでした。その後、余分な荷物を山小屋に置き、荷を軽くして蓮華岳に登りに行きました。頂上は思った以上に遠くて、何度かだまされながら山頂にたどり着きましたが、虫がまとわりついてうっとうしかったです。ここの見どころは高山植物の女王「コマクサ」が砂礫にたくさん可憐に咲いていることです。カメラマンが三脚で撮影していたので、何だろうと近づいてみると、珍しい白花コマクサだったので、私も割りこんで撮影させてもらいました。「他にも咲いているのですか?」と尋ねると、他は見当たらないと言うことでした。

 針の木小屋に戻ってきて本日の打ち上げとして生ビールを飲むことになりました。エビスの生ビール(中ジョッキ)は1000円、発泡酒のロング缶は600円、アサヒの缶ビール中も600円で、私は安くてお得な発泡酒を飲みました。本日の山小屋での宿泊客は多いということで、一つの布団に2人寝る状態で、女性も同じ大部屋になりました。私は寝付きがが悪く、気分転換に2度ほど山小屋から外に出ましたが、さほど寒くありませんでした。最後には、狭い寝床をあきらめ、私は通路に布団を出してのびのびと寝ることにしました。

画像は高山植物の女王「コマクサ」です。

2011/07/15(金) 夏山登山(蓮華岳〜針ノ木岳〜爺ヶ岳)1
 今年も昨年と同様に、「海の日」の3連休を利用して、職場の3人で後立山連峰(蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳)を縦走して来ました。
 新大阪駅前ターミナル21時30分発、白馬方面行き「さわやか信州号」バスに乗って、昨年はバスの中は寝られなかったので、相棒に睡眠剤を1錠もらって飲みましたが効果はありませんでした。登山口となる扇沢バスターミナル(黒部ダムのトロリーバス発着場所)に朝5時過ぎに到着すると、すでに黒部ダム方面に向かう観光客や登山客がトロリーバスに乗るためにたくさんの人が順番待ちをしていました。この場所は、針ノ木大雪渓から針ノ木岳に向かう登山者、柏木新道から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳に向かう登山者の出発地点で、私たちもここで朝食を取って、今年の夏山登山(後立山南部周回コース)を開始しました。

画像は、針ノ木雪渓のアイゼンを付けての登りです。

2011/07/09(土) 高島トレイルB
山 域 高島市
標 高 大谷山(おおたにやま)813.9m
メンバー これからクラブ12名(車2台)
費 用 参加費(3000円)、アイスクリーム150円、温泉代(あみーシャン大飯)300円、
飲物120円

コース 7:20自宅→新三田駅7:34→三田西IC7:43→8:41舞鶴東を過ぎたパーキングでトイレ休憩→小浜西IC9:01→10:04マキノ高原温泉さらさ(駐車)10:20〜11:26展望所(暑さで田辺リタイヤ)11:54〜12:41寒風(昼食)12:55〜13:22大谷山山頂〜13:40石庭分岐〜14:17抜土〜14:26大御影山登山口近くの水場〜15:22近江坂標識〜トラピスト今津まで5キロ地点(澤田熱中症でダウン)〜17:38トラピスト今津の管理棟(車待機)18:19→19:31あみーシャン大飯(入浴)20:03→20:13大飯高浜IC→21:19三田西IC→21:28新三田駅→21:38自宅

登山内容
 前日に観測史上3番目の早さで梅雨も開け、今日は夏本番の暑さです。本日の高島トレイルBは、前々回寒風から下りてきたコースを、この暑い中、再び登り返すと思うと厳しいです。案の定、1名は暑さのために遅れ気味で展望所の所でリタイアして下山して行きました。リーダーはコースタイムが遅れ気味になっていたので、かなりイライラ、寒風での昼食時間は10分ほどしかありませんでした。

 寒風まで登ってくると,あとは縦走路なので比較的歩きやすかったです。でも木が生えていない分、風が無いと暑さはまともです。春か秋だともう少し風景を楽しめるのになあ〜と思いました。大谷山から下って再度、大御影山の登りになると、また1名は熱中症のためか、遅れ気味で、最後には座りこんでしまいました。帽子をかぶり、タオルを首に巻き、暑そうな服装で、スパッツまで着けていたので、熱を発散するところがなく、まさにサウナ状態でした。日陰で服を脱がし、涼しくして、リュックは私が担ぎましたが、汗でびしょぬれ状態なので気持ち悪くて、少し担いでからリュックを本人に返しました。リーダーとサブリーダーは、下山口となるトラピスト今津にタクシーを予約しているので先に下りて、私たちはゆっくりと下りていきました。トラピスト今津までのコースはなかなか下りにならず、この道で間違っていないか心配しながら歩きました。

 リーダー達はせっかく早く下りたのに予約していたタクシーが来るのが遅く30分ほど待たされて、私たちが到達した少し前に出発したということでした。帰りは大飯原発の恩恵を受けた温泉施設なのでしょうか、入浴料金300円という格安の温泉「あみーシャン大飯」に立ち寄りましたが、帰りが遅くなっていたので、烏の行水で、汗を流した程度で出て帰ってきました。

画像は、大谷山への縦走路

2011/07/03(日) 夏山トレーニング
晴れ〜曇り一時雨
生瀬駅9時30分集合
参加者:会社の人 3人
コース:自宅8:33〜バス停8:42→新三田駅9:04→9:20生瀬駅9:28〜しるべ岩バス停10:40〜11:00蓬莱峡(アイゼントレーニングと昼食)12:44〜座頭谷〜ハニー農園14:16〜六甲山縦走路14:57〜16:28塩尾寺〜17:00ナチュールスパ宝塚(温泉)18:00〜18:15お好み焼き「いろは」19:54→宝塚駅→三田駅→友人の車で自宅まで20:30頃着

費用:温泉代800円(女性は千円です、タオルは無料貸し出し)、
お好み焼き3000円

 土曜日に続いて、日曜日も夏山トレーニングのために、裏六甲の蓬莱峡(アイゼントレーニング)と座頭谷を歩いてきました。
天気は蒸し暑く、昼過ぎには雨も降ってきましたので、山は引き返そうかと意見も出ましたが、何とか宝塚まで歩いて来ました。
 宝塚の温泉に入って、お好み焼き屋で生ビールを飲んで帰ってきたら眠くて、そのまま寝てしまいました。

画像は蓬莱峡で、ここでアイゼントレーニングと、昼食に鳥炊き込みご飯を作って食べました。 少し焦げが出来ましたが美味しかったです。

2011/07/02(土) 鋸山〜三尾山(丹波市分水界の径)
山 域 兵庫県丹波市
天 候 晴〜曇り〜雨
標 高 堂の峰572m、鋸山605.9m、三尾山586m
メンバー これからクラブメンバー 13名
費 用 1300円

コース 自宅7:35(お迎え)→三田西IC8:10→丹南篠山口IC8:24→8:56栗柄峠登山口駐車場(車の回送のため待機)9:32〜9:46登山口のネット箇所〜10:41御在所山と堂の峰の分岐(堂の峰に登らなかった)〜11:12堂の峰山頂11:20〜11:57高坂越手前で昼食12:18〜12:25高坂越510m〜13:36鋸山13:38〜14:33鏡峠425m〜15:53三尾山山頂16:02〜17:09三尾山登山口神社の空き地(駐車)→17:27栗柄峠登山口駐車場(乗換)→丹南篠山口IC17:49→三田西IC18:03→18:13給油スタンド →18:28自宅

登山内容
 今日は、丹波市分水界の径で雲海の径の出発点、粟柄峠から鋸山を経由して三尾山まで縦走して来ました。最初の登山口となる粟柄峠では目印が小さくて分からず、何時ものことながら見逃してしまいウロウロしました。登山口では、獣よけ?でしょうか、二重ネットに遮られ、ネット沿いに歩きましたが登ることが出来ず、結局はネットを漕ぐって(障害物競争みたい?)山登りを始めました。登山道は、景色も見えず、風もなく、花も全然咲いていなくて、蒸し暑いばかりで、ただひたすらに歩くのみでした。

 鋸山は名前のとおり、ノコギリの歯のように上ったり、下ったりの繰り返しで、一向に頂上にたどり着けませんでした。やっと山頂にたどり着いた場所は、狭いので記念写真は省略して三尾山に向かいましたが、こちらも登り下りの繰り返しで、仲間の一人はかなり疲れていました。やっと三尾山山頂に到着、リーダーから凍ったパイナップルを頂いて、今までの疲れが吹き飛びました。山の天気は急速に悪化し、今にも雨が降りそうなので慌てて下山を始めましたが、雨の方が早くてすぐに雨具を着ました。車を待機していた神社の空地まで戻ってくる頃には、雨もほとんど止みかけていました。

 何時ものごとく、八人乗りワゴン車に13名も乗り込んで、最初の粟柄峠登山口に戻り、そこで車を乗り換え、リーダーは次の山登りの予定があるということで温泉には入らず、皆さん汗臭い体で帰ってきました。

画像は、三尾山手前の岩場から見た風景です。


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