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2013/02/23(土)
綿向山〜竜王山
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参加者 16名、車三台 参加費 3400円 温泉代は610円
コースタイム(登山所要時間6時間20分/休憩込み 約10.8km) 自宅 6:25 神戸三田IC6:34→7:20桂川P(トイレ休憩:車3台合流)7:37→8:12竜王IC→8:58西明寺口バス停前(トイレ休憩)→ 9:09綿向山登山口駐車場9:23出発 9:43ヒミズ谷出会小屋 10:01 1合目標高545m、山頂まで3720m 10:18 2合目標高640m 10:32 3合目標高700m (林道に出る) 10:49 4合目標高760m 11:01 5合目(夢咲鐘避難小屋) 11:17 6合目標高890m 11:23 7合目標高930m(行者コバ) ここから表参道コースから離れ尾根コース直登となる 12:03 綿向山山頂(昼食、アイゼンを付ける)12:27 13:40 標高917mピーク 14:10 おんばのふところ 14:13 鉄塔 14:33 竜王山山頂14:40 15:10 竜王山登山口(林道でアイゼンを外す) アイゼンを外したとたんにリーダーは滑って転ぶ 15:47 綿向山登山口駐車場 16:05 西明寺口バス停前トイレ施設(精算して、宝塚組と別れる) 16:42 蒲生野温泉17:45→17:58竜王IC→19:23神戸三田IC→自宅19:32
今日はこれからクラブ16人(車3台)で滋賀県の山、「綿向山1110m〜竜王山826m」を縦走してきました。大阪では快晴で朝陽がまぶしいくらいでしたが、滋賀県まで来ると雪がちらついていて、綿向山はガスの中に隠れていました。
当初の計画では解説書どおり、竜王山から綿向山への縦走を計画されていましたが、体力不足の方を考慮して(綿向山だけの往復登山が出来るように)、綿向山から竜王山の逆コースとなりました。結果的には、こちらの下りコースの方が楽で(急勾配では一部の人はお尻で滑り降りていた)、全員縦走出来ました(ガイドマップでは健脚コース)。
綿向山登山口駐車場にはすでにたくさんのマイカーが止まっていて、三田のマイナーな山と違って有名な山なのだと知りました。表参道コースは整備され、親切にも1合目毎に山頂までの距離と標高が書かれていて分かりやすく、随所に新しそうな休憩小屋がありました。7合目からは参道コースは通行禁止(冬場のみ)で、ここからは尾根コースの直登となり風当たりがきつくなった分、樹氷も綺麗になってきました。山頂付近はまさに樹氷のトンネルでモノクロの世界でした。エビの尻尾も大きく成長してエビフライにまでなっていました。
綿向山山頂は少し拓けた広場で大嵩神社の社とケルンが建っていて、ここからの眺めは素晴らしいと案内書には書かれていましたが、残念ながらガスで何も見えませんでした。 私達は雪山装備としてワカンとアイゼンを持ってきていましたが、山頂まで何も付けずに登り、山頂からやっとアイゼンを付けて下ったため(1名ワカンを付けずに下る)、ワカン歩行を楽しみにしていた人にはお荷物になっただけでした。
綿向山から竜王山に向かう尾根道は、雪庇や、幸福ブナの樹林帯、ホンシャクナゲの樹林帯などを通過して、鉄塔付近まで来るとうっすらと山の全貌が現れてきました。竜王山山頂まで来ると青空が出てきて麓の街が見えました。もう少し早く天気が回復すれば、キラキラ輝く樹氷帯が見えたのにと悔しく思いながら下山しました。
帰りは西明寺口トイレ施設(ガイドマップ前)で本日の精算をして、宝塚組と別れて、三田組は蒲生野温泉(平日と週末では料金が異なる)に立ち寄りましたが、途中高速を下りずに三田まで突っ走ったので思っていたより早く帰宅できました。
画像は、綿向山山頂手前の樹氷のトンネルです。 ガスっていたのが残念です。
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