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2013/02/17(日)
冬の三久安山
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今日は宍粟50山のひとつ波佐利山1192mの予定でしたが、音水渓谷沿いの車道が雪のため立入禁止(5〜6人のバイク組みはこれを無視してスリップしながら走り去った)となっていたので、代替え近くの山を、宍粟の山域から三久安山1123mになりました。私が2011年3月5日に波佐利山に参加した時も、雪でスリップした車が通せん防して進むことが出来ず諦めて、東山に変更された経緯があり、この山は冬に計画するのは駄目なようです。
私達は音水湖のせせらぎ公園脇に駐車して、山変更になったため時間を気にしてか、リーダーは準備体操もせずにさっさと積雪した林道を歩き始めました。途中、雪の重みで2箇所倒木した杉の木が道をふさいでいたので乗り越えました。林道が終わって山道になる登山口の標識からワカンを付けました。山道の入口には蕾を付けたミツマタがいっぱい生えていました。 T女さんは相変わらず韓国ドラマ?を聞きながらマイペースで登っています。この前のスキーで転げてむち打ちになったと言うことで、982mのピークで昼食を済ませた後は、山頂には登らないからと別行動となりました(同じルートの往復なので)。山域が変更となり、地図も計画書も持っていないので、T男さんのGPSナビが頼りです。踏み跡のない新雪を、なんども小ピークを乗り越えて、急な雪斜面はワカンを付けていても滑りやすく、やっとブナ林の少し拓けた山頂に辿り着くと、先着が居たらしく、別のルートから登ってきたスキーの跡が残っていました。樹氷があり、一瞬でしたが木々の間からは藤無山も見えて、苦労して登ってきた甲斐がありました。帰りは、あんなにしんどかった登りもあっけなく下りることが出来ました。
帰りは、山が変更となり遅くなったので早く帰りたいという女性からの要望により、温泉は入らずにそのまま帰りました。中国道ではスピード取り締まり中のパトカーを何台も見かけ、リーダーはいつもになく安全運転でした。 ※行きしな播磨いちのみやの手前で、野焼きにしてはすごく煙が立ち昇っていたので何だろうと言っていたら、火事でした。
参加者 これからクラブ6名 参加費 2300円
コースタイム(登山所要時間5時間23分/休憩込み 約7.7km) 新三田駅 8:35 神戸三田IC8:44→山崎IC9:30→9:47道の駅 播磨いちのみや(トイレ休憩) 波佐利山に向かう音水渓谷沿いの道路、雪で通行止めのため引き返す 10:35三久安山登山口駐車(せせらぎ公園)10:47(登山開始) 11:29林道の終わり(三久安山登山口)11:38(ワカンを付ける) 12:46ピーク982(昼食)13:04 14:15三久安山山頂(1123m)14:25(眺望とブナ林の樹氷を楽しむ) 15:01ピーク982 15:43林道終点(登山口) 16:10せせらぎ公園駐車場所16:17 17:04山崎IC→17:53三田西IC(事故渋滞の表示のため三田西ICに下りる)→ 18:25自宅着
画像は、三久安山山頂から木々の間より見えた藤無山です。
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