花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2013/03/30(土) フクジュソウを求めて霊仙岳
参加者 18人(車3台)
参加費 3600円 彦根の極楽湯温泉420円(本来750円のようだが、会員及び回数券使用で安くなった)
霊仙山 1084m

コースタイム(登山所要時間5時間30分/休憩込み 約10km)
自宅 5:50→神戸三田IC 5:56→宝塚IC 6:13→6:19宝塚駅→6:50桃山台駅→吹田IC 6:59→7:51菩提寺P(トイレ休憩)→8:27彦根IC→
8:57安原(車を下山口の落合に持っていく間待機)9:24 出発→(権現谷急登尾根コース)→
11:03 笹峠(今畑からの一般道との合流地点)
12:00 近江展望台(昼食)12:27
13:19 霊仙山最高峰1099m
13.36 霊仙山山頂1084m 13:44  【当初の計画より危険と判断して一般ルートに変更】
14:01 経塚山
14:17 お虎ヶ池
14:44 5合目(見晴らし台)
15:15 2合目(汗拭き峠) 
15:51 落合(廃村跡)
16:07 安原16:24→16:58極楽湯(入浴)18:03→18:18彦根IC→19:44宝塚IC→19:50宝塚駅→
20:31 自宅着

 今日は、これからクラブで「フクジュソウ咲く霊仙山」への登山でした。参加者18名(車3台)という今年一番参加が多い山登りでした。天候にも恵まれ、山頂からは白山まで見えるという素晴らしい展望に恵まれました。フクジュソウの花も黄金に輝き私達を快く迎えてくれましたが、鹿に食べられたのか数が少なく岩陰に身を潜めるように咲いていました。

リーダーがどうしても連れて行きたかったという権現谷尾根ルートを、民家の裏から登り始めましたが最初から急登で、木に掴まりながら登りました(今畑からの一般コースを登った方が良かったのでは?)。所々小さい黄色の花がたくさん付いた小木あり、後で調べた結果“オニシバリ”と判明。

笹峠は広くて、これから登る近江展望台が前にそびえています(霊仙山は後に隠れて見えていません)。
ここから再びガレ場の登りです。ここを登り切れば展望の良い尾根歩きです。
近江展望台で昼食となりました。風もなく展望も良く気持ちよく食事が出来ました。
この西南尾根にフクジュソウの花がぽつぽつと咲いています。岩陰に黄金色に輝いて咲いています。
でも、鹿に食べられたのか毎年少なくなっているようです。

霊仙山は、最高峰、霊仙山、経塚山の三つの山からなり、山頂は広々として木は生えて無く、笹原になっています。北側にはまだ雪渓が残っているところがありました。若者が数人尻ソリーして楽しんでいました。

霊仙山山頂からの展望は360度遮る物が無く、素晴らしい眺めです。
北には遠く白山までうっすらと見えています。

下山途中のお虎ヶ池では、今年、阪神タイガース優勝を願って拝礼です。
不思議なことに、表側には「お虎ヶ池」を表示されているのに裏側には、ここはお虎ヶ池ではありませんと書かれています。どっちが正しいのかはっきりして欲しいです。

計画時間どおり、廃村の落合に下りてきました。
風呂組みは、帰り彦根の極楽湯に立ち寄りましたが、ここに辿り着くには住宅の中をウロウロ、国道も無理矢理右折と大変でした(リーダーの車ナビは、安いだけあって、肝心なときには役立ちません。

画像は。霊仙山山頂からの展望です。

2013/03/23(土) フクジュソウ咲く藤原岳
参加者 これからクラブ12名
参加費 3600円 温泉代は込み(阿下喜[あげき]温泉 入浴回数券使用12券5000円)
山域 鈴鹿山脈 藤原岳 1120m

コースタイム(登山所要時間6時間/休憩込み 約11km)
自宅 6:20(自宅)→神戸三田IC 6:38→宝塚IC 6:52→宝塚駅7:09→宝塚IC 7:14→茨城ICバス停7:32→8:28甲南P(トイレ休憩)7:37→桑名IC 9:19→
9:59藤原岳登山口駐車場(駐車場いっぱいで車は別の校庭に移動10:24 出発 表参道(大貝戸道)→
10:45 2合目(1合目は不明)
10:58 3合目
11:17 4合目
11:55 7合目
12:15 8合目(昼食)12:40
12:57 9合目(この辺一番フクジュソウが咲いていた)
13:33 藤原山荘(トイレ休憩)13:42
14:03 藤原岳山頂14:15 
14:30 藤原山荘
15:14 8合目
15:46 4合目
16:23 登山口(汚れた登山靴を洗って車を待つ)16:42出発
17:02 阿下喜温泉17:48→18:23桑名IC→19:06甲南P(トイレ休憩)→20:06茨城ICバス停→20:21宝塚IC→21:10自宅(自宅) 

登山内容  
 今日はこれからクラブ12人(車2台)で鈴鹿の山シリーズ、フクジュソウ咲く藤原岳を登ってきました。三田では小雨が降る怪しい天気でしたが、登山口に向かうにつれて天気は回復して青空となりました。

 当初の計画では、聖宝寺道から登って大貝戸道に下山する計画でしたが、聖宝寺道は工事中で通行止めとなり大貝戸道(表登山道)のピストン登山となりました。私達の車が到着する頃にはすでに駐車場は満杯で、車2台は300mほど離れた小学校校庭に止めることになりました。

 大貝戸道は8合目まではヒノキ林?の単純な面白みのない登山道を歩きました。8合目からは雪が現れ、ぬかるみ登山道で滑って汚れないように慎重に歩きました。この辺からぽつぽつとフクジュソウの蕾を見かけて、9合目付近が一番たくさん咲いていました。でも私が5年前に訪れた時よりかなり少ないように思いました。

 8合目からの合目間隔が非常に長く、いったいどんな基準で標識を立てているのか不思議でした。藤原山荘まで来ると、周りは広々とした小山になっていて、あと少し頑張ると360度展望の藤原岳に辿り着きました。私達は遅く出発していたので、たくさんの登山者はすでに下山した後で、山頂は独占できました。藤原岳より少し高いという天狗岩(1171m)は時間が遅れていたので行きませんでした。

 帰りは、登山口駐車場に阿下喜温泉(安くて立派な温泉)の旗が立っていたのを見つけてナビ設定して立ち寄りました。それにしてもリーダーのナビは、喋らない、音声が出たら東京からの出発だったり、テスト走行だったりと肝心なときに役に立たなくて困り物です。
温泉に入って帰ってきたら9時を過ぎました。鈴鹿の山はやっぱ遠いですね〜。

画像は、フクジュソウの花です。

2013/03/20(水) 金勝(こんぜ)アルプス
山 域 滋賀県栗東市
天 候 曇り→小雨
メンバー K登山部6名
費 用 交通費(昼特キップ使用=2600円)、普通に料金を払う3780円)
    草津=上桐生往復バス代 840円、草津温泉400円、居酒屋(手のひら)3000円      

コース 自宅バス停7:12→新三田駅7:26→8:02尼崎駅8:07→9:06草津駅9:30→9:54上桐生〜(オランダ堰堤の方に行ってしまって30分ほどロスタイム、たまみずきの道を通って落ヶ滝線に戻る)〜10:56落ヶ滝〜11:28鞍部(鶏冠山と天狗岩の分岐)〜鶏冠山には立ち寄らない〜12:10天狗岩(昼食)13:01〜13:17耳岩(雨具を着る)〜龍王山には立ち寄らない〜13:34重岩〜13:47狛坂磨崖仏〜14:02出合〜14:38逆さ観音(珈琲休憩)15:07〜15:23上桐生15:30→15:53草津駅〜16:10草津温泉17:10〜17:23居酒屋19:35〜19:42草津駅19:51→尼崎駅→新三田駅→21:51自宅

登山内容
 今年3回目のK登山部例会で、今回は紅一点Yさんも加わっての金勝アルプス登山です。
3年前に青春18キップを利用して1人で来た時には、バスには誰も乗っていませんでしたが、今回はテレビ放映(山のぼり大好き)の影響か、登山者がたくさん乗っていました。

 上桐生バス停を下り駐車場でこの団体が準備運動と自己紹介をしている間に、この人達より先に行こうと慌てたため、ルートを間違い大回りで落ヶ滝に辿り着きました。その為、鶏冠山には立ち寄らずに直接天狗岩に向かいました。天狗岩の見晴らしの良い場所(生憎の曇り空で、琵琶湖はガスって見えませんでした)で食べようと言ったのですが、危ないのと他の登山者の邪魔になるので却下され、岩下のベンチで昼食にレタスベーコン鶏ガラスープを作って食べました。

 昼食を終え、出発する頃に雨がぽつぽつ降ってきて、耳岩の所でけっこうな雨になったので雨具を着ることにして、龍王山にも立ち寄らずに、そのまま狛坂磨崖仏の方に下山しました。逆さ観音前の東屋で珈琲休憩して、帰りのバス時間を見計らって出発したらあまり待つことなく乗ることが出来ました。

 草津駅から歩いて10分足らずの草津温泉に入りましたが、ここは銭湯で料金400円と安い代わりに石鹸もシャンプーも置いていませんでした。でも露天風呂には本場群馬県の草津温泉からお湯を運んできたという乳白色の硫黄の香りがする湯船がありました。
番台にいるおばさんに、この辺で安くて美味しい居酒屋「手のひら」を紹介して貰って、立ち寄って帰りました。

画像は、天狗岩に登って見た大岩です。

2013/03/02(土) 入道ガ岳906m
場 所 鈴鹿セブンマウテン 
参加者 15名
参加費 3100円 温泉代500円
コースタイム(登山所要時間5時間25分/休憩込み 約7km)
自宅 6:45→
神戸三田IC7:11→7:33宝塚駅前7:36→7:43宝塚IC→9:02新名神土山P(トイレ休憩)→
鈴鹿IC9:25→9:43小岐須渓谷山の家駐車場10:05出発→
11:18 滝谷コースから二本松尾根への取次(鎖で登って沢から別れる)
11:29 二本松尾根コース(頂上まで1時間)
11:38 二本松避難小屋
12:28 入道ガ岳山頂(遮る物が無く、風当たりが強い)
13:07 北の頭の方に向かったが道がわからず下山、風を避けて池ガ谷コース途中で昼食13:24
14:17 池ガ谷避難小屋
15:04 池ガ谷登山口(ここから林道)
15:28 小岐須渓谷山の家駐車場15:52(丹羽号組は温泉に立ち寄らずにここで別れる)
16:23 さつき温泉17:28→17:48鈴鹿IC→19:29宝塚IC→19:38宝塚駅→自宅20:22

今日のこれからクラブの山登りは、鈴鹿セブンマウンテンシリーズの入道ガ岳〜宮指路岳の縦走コースを予定していましたが、登山口出発時間と雪山歩行時間から考えて、宮指路岳は無理と判断して入道ガ岳のみの周遊登山となりました。

リーダーは、宮指路岳を諦めきれず、登山口の案内板を見て、入道ガ岳の登りを池ガ谷コースから滝ガ谷コースに変更して、山頂到着時間と天候で最終判断すると言って登り始めました。

滝ガ谷コースは、何度か河を横切り遡行していきましたが、土砂崩れで大きく削られて不明な箇所がありました。二本松尾根コースに辿り着くと(二本松尾根にもっと早くに着く別ルートがあったのでは?)比較的安全な登りで、山頂付近には天然記念物アセビとイヌツゲ群落の看板がありました(こんな群落なら何処にでもあるのでは?)

山頂には鳥居があり少し小高い丘になって遮る物が無いから、台風がやって来たような、すごい音と風で記念撮影を済ませると早々に下山し、谷間で寒さに堪えながら慌ただしく昼食を済ませました。

今回も雪山装備としてアイゼンとワカンを持っていきましたが、一度も使用しませんでした。登りの尾根と違って、下りの谷筋では雪が多くてワカンを履いた方が歩きやすいと思いましたが、比較的堅く締まっていたのでそのまま歩き、一歩間違えれば谷底に滑落というけっこうスリルのある山道もアイゼン無しで歩きました(もっと氷っていたら付けていたと思いますが、岩場やくさり場がありアイゼンを付けていない方が、蹴躓かずに歩きやすいと判断したのでしょう)。

駐車場に戻って来て車に乗り込んだ頃から雪が激しく降ってきて、Tさんは「お天道さんへのお祈りが効いた!」と自慢していましたが、皆からは逆に「年取って効力が弱くなってきたのでは?」と指摘されていました。

帰りは、温泉組は地図に載っている「さつき温泉」の電話番号をナビに設定して案内して貰いましたが、肝心なときに画面が消えたり、曲がり角を声に出して案内してくれないので、皆さんから「困ったナビだ!」と非難の的でした。ここ「さつき温泉」は農協が運営していて(井戸を掘っているときに温泉を見つけたとお湯に入っている人が言っていました)、今日はお客がいっぱいで洗い場は順番待ち状態でした。

帰り、新名神の山沿いを走っている時に雪が激しく、ノーマルタイヤのプリウス号はかなり怖かったのでスピードを落として運転したと、宝塚駅でプリウス号に乗り換えた時に運転手が言っていました。

画像は、入道ガ岳山頂です。


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