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2013/03/02(土)
入道ガ岳906m
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場 所 鈴鹿セブンマウテン 参加者 15名 参加費 3100円 温泉代500円 コースタイム(登山所要時間5時間25分/休憩込み 約7km) 自宅 6:45→ 神戸三田IC7:11→7:33宝塚駅前7:36→7:43宝塚IC→9:02新名神土山P(トイレ休憩)→ 鈴鹿IC9:25→9:43小岐須渓谷山の家駐車場10:05出発→ 11:18 滝谷コースから二本松尾根への取次(鎖で登って沢から別れる) 11:29 二本松尾根コース(頂上まで1時間) 11:38 二本松避難小屋 12:28 入道ガ岳山頂(遮る物が無く、風当たりが強い) 13:07 北の頭の方に向かったが道がわからず下山、風を避けて池ガ谷コース途中で昼食13:24 14:17 池ガ谷避難小屋 15:04 池ガ谷登山口(ここから林道) 15:28 小岐須渓谷山の家駐車場15:52(丹羽号組は温泉に立ち寄らずにここで別れる) 16:23 さつき温泉17:28→17:48鈴鹿IC→19:29宝塚IC→19:38宝塚駅→自宅20:22
今日のこれからクラブの山登りは、鈴鹿セブンマウンテンシリーズの入道ガ岳〜宮指路岳の縦走コースを予定していましたが、登山口出発時間と雪山歩行時間から考えて、宮指路岳は無理と判断して入道ガ岳のみの周遊登山となりました。
リーダーは、宮指路岳を諦めきれず、登山口の案内板を見て、入道ガ岳の登りを池ガ谷コースから滝ガ谷コースに変更して、山頂到着時間と天候で最終判断すると言って登り始めました。
滝ガ谷コースは、何度か河を横切り遡行していきましたが、土砂崩れで大きく削られて不明な箇所がありました。二本松尾根コースに辿り着くと(二本松尾根にもっと早くに着く別ルートがあったのでは?)比較的安全な登りで、山頂付近には天然記念物アセビとイヌツゲ群落の看板がありました(こんな群落なら何処にでもあるのでは?)
山頂には鳥居があり少し小高い丘になって遮る物が無いから、台風がやって来たような、すごい音と風で記念撮影を済ませると早々に下山し、谷間で寒さに堪えながら慌ただしく昼食を済ませました。
今回も雪山装備としてアイゼンとワカンを持っていきましたが、一度も使用しませんでした。登りの尾根と違って、下りの谷筋では雪が多くてワカンを履いた方が歩きやすいと思いましたが、比較的堅く締まっていたのでそのまま歩き、一歩間違えれば谷底に滑落というけっこうスリルのある山道もアイゼン無しで歩きました(もっと氷っていたら付けていたと思いますが、岩場やくさり場がありアイゼンを付けていない方が、蹴躓かずに歩きやすいと判断したのでしょう)。
駐車場に戻って来て車に乗り込んだ頃から雪が激しく降ってきて、Tさんは「お天道さんへのお祈りが効いた!」と自慢していましたが、皆からは逆に「年取って効力が弱くなってきたのでは?」と指摘されていました。
帰りは、温泉組は地図に載っている「さつき温泉」の電話番号をナビに設定して案内して貰いましたが、肝心なときに画面が消えたり、曲がり角を声に出して案内してくれないので、皆さんから「困ったナビだ!」と非難の的でした。ここ「さつき温泉」は農協が運営していて(井戸を掘っているときに温泉を見つけたとお湯に入っている人が言っていました)、今日はお客がいっぱいで洗い場は順番待ち状態でした。
帰り、新名神の山沿いを走っている時に雪が激しく、ノーマルタイヤのプリウス号はかなり怖かったのでスピードを落として運転したと、宝塚駅でプリウス号に乗り換えた時に運転手が言っていました。
画像は、入道ガ岳山頂です。
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