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2013/05/25(土)
鈴鹿の山「御池岳」
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参加者 これからクラブ14名 参加費 3500円 彦根の極楽湯温泉代も含む
コースタイム(登山所要時間5時間50分/休憩込み 約11km) 自宅 6:45(室田宅)→神戸三田IC 6:50→宝塚IC 7:04→7:10宝塚駅→7:18宝塚IC→7:45桂川P(車合流&トイレ休憩)→8:43彦根IC→8:57道の駅「せせらぎの里こうら」(トイレ休憩&買い物)9:06 【女性の方は、買い物ツアーも楽しみの一つのようです。】 9:34鞍掛トンネル(御池岳登山口駐車場)9:47出発 【登山者の車が20台以上止まっていた。】 10:13 鞍掛峠(791m) 【このより少し手前で市川さん体調不良で1人下山】 11:18 鈴北岳(1182m)11:24 【広々した丘のような山頂】 11:42 御池岳と真ノ谷の分岐点 【この地点は3回通過】 12:05 御池岳山頂(1247m)昼食 【鈴鹿山系で一番高い山】12:33 12:44 奥ノ平 【昔は、こちらが御池岳山頂だったそうです。】 12:56 ボタンブチ 【展望良好の場所で、今田さんの希望で無理矢理立ち寄り】 13:12 御池岳山頂に戻る 13:35 御池岳と真ノ谷の分岐点に戻る 13:46 【コグルミ谷の方に進むが登山道が崩れ、はっきりしないのでこの地点を最終として引き返す。】 14:00 御池岳と真ノ谷の分岐点に戻る 14:24 鈴北岳に戻る 14:34 【リーダーからパイナップルが配られる。】 15:14 鞍掛峠に戻る 15:35 御池岳登山口駐車場に戻る 15:47 【市川さんの出迎えを受ける。】 16:35 極楽湯(入浴)17:32→17:40彦根IC→17:48 多賀SSでガソリンを入れて今日の精算を行う17:52→19:05宝塚IC→19:10宝塚駅→19:22宝塚IC→19:36神戸三田IC→ 19:43自宅着(室田)
登山報告 今日は、鈴鹿山脈の一番高い山「御池岳1247m」を、これからクラブ14名で登ってきました。当初、Nさんの車と2台で行く予定が、体調不良と言うことで、Tさんが急遽、プリウス修理中の代車を運転することになりました(6人乗り、ハイオクガソリン)。 最初の計画では、鞍掛トンネルを抜けた反対側から左回りに、御池岳〜鈴北岳と縦走する予定が、トンネル内は工事中で通行止め、トンネル手前の登山口から鈴北岳〜御池岳の右回りで縦走することになりました。
登山口駐車場では、すでに20台以上の車が止まっていて、私達は最後で辛うじて隅っこに駐車しました。鞍掛峠少し手前で、Iさんが体調不良のため駐車場で待っていると1人で下山しました。 途中山道では、カタクリの残骸があちこちに残っていましたが、今は一つも花は残っていませんでした。鈴北岳山頂は、広々とした高原となっていました。地図上には日本庭園と書かれた場所は、苔も枯れてほとんど何もない、ただワラビ取りには最高の場所になっていました。
御池岳に向かう山道では、オオイタヤメイゲツ(カエデの仲間)の樹林帯(秋の紅葉時期は綺麗と思う)、下草にはバイケイソウとトリカブトがまだ花は咲いていませんがあちこちに群生していました。これら下草が群生しているのは、有毒物質を含まれていて野生動物が食べないから、増え続けているようです(参考に毒のある植物代表:トリカブト、バイケイソウ、ハシリドコロを覚えておくと良い)。
御池岳山頂は、昔の丸山が現在の御池岳山頂となり標識も立っていて、昔の御池岳は奥ノ平と表記されています。奥ノ平は草原で、サファリーパークのような感じで、どこからか獣が現れてきてもおかしくない風景でした。せっかくだから展望良好のボタンブチにもリーダーにお願いして立ち寄って貰いました。 鈴鹿山脈縦走の次の行程に繋げるため、コグルミ谷出合に向かいましたが、道が崩落してわかりにくくなっていたのと、下山時間の関係で途中あきらめて、元の登山道を引き返すことになりました。
最初の登りでは、怪しい雲が発生、風もあり天気が心配されましたが、山頂に登るにつれて青空が広がり、また嫌なヒルにも遭遇することなく無事に山登りを終えました。
画像は御池岳から奥ノ平に向かう草原
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