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2013/06/08(土)
釈迦ヶ岳〜大日岳
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参加者 15名 参加費 3000円 温泉に入らず
コースタイム(登山所要時間7時間30分/休憩込み 約11km) 自宅6:20→神戸三田IC 6:34→宝塚IC6:48→宝塚駅6:55→7:05宝塚IC→7:49太子IC→ 9:00道の駅 吉野路大塔(トイレ休憩)9:08→ 10:21 釈迦ガ岳登山口 10:31(出発)標高1280m 11:11 不動木屋登山口分岐 11:50 古田の森 1618m 12:14 千丈平 1660m (昼食)12:38 13:00 釈迦ガ岳山頂 13:09 13:46 深仙の宿 14:18 大日岳山頂 1568m 14:49 深仙の宿 15:33 千丈平 16:28 不動木屋登山口分岐 17:02 釈迦ガ岳登山口 17:20 (出発) 19:13 セブンイレブン(トイレ休憩)→19:28 南阪奈 葛城→19:33太子IC→ 20:26 神戸三田IC→ 20:33自宅着
十津川では、昨年だったか大雨で土砂崩れとなった箇所をあちこち道路工事していました。 釈迦ヶ岳登山口に向かう山道は遠くて細くて曲がりくねっていて、かなり奥まで車で登りました。車とすれ違うことも無く、こんな所まで登山者は来ていないだろうと思っていたのに、なんと峠の駐車場はすでにいっぱいで、私たちは路肩に駐車しました。 登山口の峠は、すでに標高千メートル超えていました。そのため、釈迦ヶ岳にはそれほど急な登りはありませんでした。 尾根歩きでは新緑の若葉が奇麗で、シロヤシオが咲いていました。足元は笹や日影のバイケソウが茂っていました。 釈迦ヶ岳山頂には、大きな釈迦如来の銅像が立っていました。この銅像は、大正13年(1924年)に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行(1886年 - 1970年 身長188cm 体重約120kg)という強力(ごうりき)が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられています。 大日岳までの稜線にはシロヤシオが終わりかけでした。皆さん深仙の宿にリュックを置いて空身で大日岳に向かいました。 大日岳は修験の山で鎖の岩場があるということですが、私たちは安全な反対側から登りました。 大日岳山頂にも釈迦ヶ岳と同様にの大日如来坐像がありました。 これも、釈迦ケ岳山頂の釈迦如来像と同じく、鬼マサが担ぎ上げたらしい。 リーダーは、太古の辻(堂の森)まで行けたら次回の山に繋がるからと言っていましたが、時間が足らないので予定通り戻りました。 深仙の宿からは釈迦ヶ岳には戻らずに中腹ルートで水飲み場近く(昼食場所となった千丈平)に戻ってきました。 帰りの尾根道で、鹿が私たちをうさんくさそうにじっと眺めているのに出会いました。 私たちが、登山口に戻ってきた頃には、もう車はほとんど下山して残っていませんでした。 登山口で今日の参加費を計算して解散となり、帰りも4時間近くかかるので、温泉に入らず、3台の車は別々に帰りました。
画像、正面の山が釈迦ヶ岳で右側の山が大日岳です。
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