花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2013/09/28(土) 小野アルプス
 今日は、秋晴れだったので、妻の実家へ行く話しもありましたが、実家に行っても私は何もすることがないので、先週行った兵庫県粟生(小野の近く)に、再び単独で小野アルプスを歩いてきました。
神戸電鉄の「おもてなしきっぷ」(神戸電鉄フリー切符+500円の金券付きで千円)を利用して、粟生駅から、鴨池〜小野アルプス〜白雲谷温泉「ゆぴか」まで歩きました(約2万歩で、3時間半)。
朝晩涼しくなっていたので、ハイキングに丁度良いと思っていたのに、標高200mも満たない低山歩きはかなり暑かったです。
最後に温泉に入って、缶ビールを飲もうと思っていたのに何処にも売っていませんでした。
以前にも1度グループで歩いたことがありますが、紅山の岩場は危険だからということで歩いてなかったら、再チャレンジです。
その岩場を添付しますが、写真ではあまり急には見えないですね。
実際では、45度ぐらいの斜面で、私は下りに使用しました。

隣の山「惣山(小野富士199m)」から見た風景で、右側の地肌の見えた斜面の山が紅山です。

2013/09/22(日) 姪の結婚式
 今日は姪の結婚式で、家族4人は大阪(新阪急ホテル)まで出かけました。
大安では無かったのですが、このホテルでは結婚式を行うグループが何組もいました。
妻からは、あまり料理の写真を撮るのは失礼だと言われ、ナイフにフォークを持っての食事に戸惑い、あまりお酒を飲み過ぎるのもダメなので遠慮気味に食事しました。
自分の娘の結婚式ではないのに、花嫁から両親に宛てた手紙の朗読で涙が零れてきました。

画像は、ウエルカムボードです。

2013/09/21(土) 神鉄「おもてなしきっぷ」
 今日は家内を連れだして、「おもてなしきっぷ」を使用して、神戸電鉄粟生線の最終駅、粟生駅まで行ってきました。
片道740円もしますが、「おもてなしきっぷ」では、神戸電車1日乗り放題1000円で、おまけにおもてなし券500円分付いているのでかなりお得です。
おもてなし券は、粟生駅の「あわの里」でお食事(3色コロッケ定食)に使用し、美味しかったです。
粟生駅は、南ウッディタウン駅から乗って2時間もかかり、けっこう遠いです。
小野の街は、見学するところは特になく、鴨池まで歩き(近くに小野アルプスの紅山があるのですが、家内は無理なのであきらめ)、
三木上の丸の金物資料館を見て帰ってきたら結構な時間になりました。

画像は鴨池です。

2013/09/16(月) 唐松岳〜五竜岳縦走3
 朝から雨が降っていて、テレビを見ると台風18号の影響で、あちこちと被害が報告されていました。また名神も通行止め、新幹線も止まっているらしいです。帰りのバス「さわやか信州号」はどうなるか不確定だったので、とりあえず行けるところまで行くことになりました。ペンションの方に神城駅まで送って貰いましたが、電車は運休していて30分以上待って代行バスが来ましたが乗客いっぱいで乗れず、次に大型タクシーが来て、これに乗って信濃大町駅まで向かいました。ここで、さわやか信州号の予約受付窓口から運休のお知らせが携帯にかかり、取りあえず電車が動いている松本駅まで前に進むことにしました。

 松本駅に着くと、まず昼ご飯に駅ホームで立ち食いそばを食べ、アルピコ交通営業所で大阪行きのバスに乗れないか尋ねたが予約がないとダメと断られ、結局、名古屋まで行く特急信濃の発車を待つことになりました。台風の影響で、東京方面、名古屋方面は15時ぐらいまで運休で、その後、線路安全点検で17時頃の発車になるだろうと放送されていました。私達はそれまでの時間つぶしに、喫茶店で1時間ほど潰し、その後、待合室に戻って時間を潰し、ここで待っているより、発車ホームの自由席車両前で順番待ちする方が良いのではと場所を移動し、ここでも時間を潰して、やっと特急信濃が発車したのは、7時間遅れの17時頃になっていました。この特急列車に皆が乗り込んだので、ぎゅうぎゅう詰めで、最初はのろのろ運転(国道を走っている軽自動車よりも遅く)で、3時間立詰めで名古屋駅に到着、その後、新幹線切符を買うにも行列で、新幹線は自由席でここでもずっと立ちっぱなし、新幹線もダイヤの乱れで1時間遅れ(特急料金払い戻しあり)、自宅に着いたのは、ちょうど午前0時を過ぎていました。

画像は、ペンション「あるむ」の朝食です。

2013/09/15(日) 唐松岳〜五竜岳縦走2
 朝5時に起きて山荘の外に出ると、五竜岳の山並みがくっきり見えていました。早くから出発した人のヘッドランプの明かりが稜線でキラキラ輝いていました。霧雨のようですが大したことはありません。友達にこの状況を伝えて、朝食を済ませてから、空身で五竜岳往復登山(約2時間)することに決めました。

 6時前、いざ出発する頃になって、雨もぱらつき出しましたが、たいしたほどではなく、一応雨具を着て、ペットボトル1本持って出かけました。山陰になった登山道は穏やかでしたが、稜線に出ると台風の影響でかなり強い風が吹き付けてきました。頂上直下では岩場もあり、濡れていると滑りやすいので慎重に登りました。縦走コースになっている鹿島槍ヶ岳に向かう尾根は厳しいガレ場で、ガスで見え隠れしていました。この風と雨では縦走するのを中止にして正解で、私達は再び元の山小屋に戻って、珈琲を飲んで一服する予定が、遅くなればなるほど雨が激しくなるかもしれないと判断し、そのままエスケープルートとして遠見尾根で、白馬五竜スキー場に下山しました。途中何度も雨に遭いましたが、大雨にはなりませんでした。下りだからと安易に考えていましたが、ゴンドラ乗り場まで、けっこう歩きご堪えがありました。白馬五竜スキー場はガスの中で、ゲレンデは高山植物園になっていましたが、山から下りてきた者にとってはあまり興味が無く、さっさとゴンドラ乗り場に向かいました。ここでまず今夜の宿を確保するために、白馬駅前観光案内所に電話して、ペンション情報を教えて貰いました。五竜とおみにはペンションがたくさんあり、スキー場から一番近い「あるむ」を紹介して貰い今夜の宿に決まりました。

 今はまだ昼でペンションに行くには早すぎるので、ゴンドラ乗り場では霧雨状態でしたが麓に下りてくると少し晴れ間もあり、エスカルプラザのデッキで、濡れた雨具を乾かしている間に、昼食(残りのアルファー米で、今回はエビピラフ)を作る事にしました。ご飯が出来上がるまで、珈琲とお菓子を先に食べてしまったので、ご飯が出来上がった頃にはお腹も膨れ食べきれずに一部捨てました。友達は、エビピラフより昨日食べたチキンライスの方が美味しかったと言いました。その後、売店地下の「竜神の湯」(ゴンドラに乗った乗車券を見せると百円引き)に浸かって山の汚れを洗い流しました。私達が泊まったペンションは、そこから歩いて5分ほどの距離で、台風の影響か3連休というのに宿泊者は、3組しかいませんでした。夕食はコース料理で、いっぱい食べて、ビールにワインも飲んで、ふわふわベッドと雨の音がうるさくてなかなか寝付かれませんでした。

画像は、五竜岳の下山途中から見た、赤い建物が五竜山荘でその奥が昨日歩いてきた唐松岳方面

2013/09/14(土) 唐松岳〜五竜岳縦走1
場 所:白馬八方尾根〜唐松岳〜五竜岳〜遠見尾根〜白馬五竜
参加者:2人
費 用:約4万2千円(行きは夜行バス、帰りは新幹線)


 夏山登山(7月12〜15日:焼岳〜西穂高岳)では、天気が悪く予定のコースを歩くことが出来ず不満足だったので、秋の連休に再度二人だけで後立山連峰を登山することになりました。まず、交通手段を決めなければならないのですが、白馬行き「さわやか信州号」はすでに満席で予約が取れず、マイカーで行くことも考えましたが、私は車運転に自信が無く、松本までの夜行バスが取れたので、電車と乗り継いで行くことになりました(こちらの方が料金は安かった、ただし登山口となる白馬八方には、さわやか信州号より2時間ほど到着が遅くなる)。また、帰りは運良く「さわやか信州号」のバス予約は取れました。

 いつもだったら、新大阪駅前からの出発ですが、今回は阪急三番街バスターミナルからの出発で、高速バスは3列シートのゆったりした座席で、足置き、毛布まで付いて深夜リクライニングで寝ていけるようになっていました。でも神経質な私は、タイヤの音や振動で寝付かれませんでした。松本駅から信濃大町駅行き普通電車中で朝食に、大津SAで買ったおにぎり2個を食べました。信濃大町駅で快速に乗り換え(登山者らしき人はほとんど見あたらなかった)、予定通り白馬駅に到着しました。出発が遅くなっているので、駅からすぐにタクシーに乗り込んで白馬八方ゴンドラ乗り場に向かいました。ここでも登山者は少なくスムーズに乗り込むことが出来ました。ゴンドラと二つのリフトを乗り変えて、標高1830mの八方池山荘まで一気に登りました。ここからが本格的な登山スタートで、登山靴の紐を締め直し、トイレにも行って(協力金が必要)、計画より5分早くスタートしました。

 第二ケルン(八方山ケルン)、第三ケルン(八方池)を通り過ぎた所から、雲の切れ間より五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えた時には感動しました。「明日、晴れていたら、この山に登ることが出来るのだが・・・」と期待しながら丸山までたどり着きました。ガスも消えて天気は良好、ここまで来るとけっこうたくさんの登山者が休憩していました。私もゆっくり休憩したかったのですが、これから先の行程を考えるとノンビリしてられず、靴ずれになりそうな左小指の手当を済ませたらすぐに出発しました。

 唐松岳頂上山荘には、二人だけの登山だとスピードが速く、計画より1時間ほど早く到着しました。ここで、お湯を沸かしてアルファー米(チキンライス)を蒸らして、その間に空身で唐松岳を往復してきました。ちょうど団体ツアーとかち合い、山頂に登るにも行列が出来ていました。元の山荘に戻ってくる頃には、チキンライスは食べ頃となって、卵スープを作って一緒に食べました。

 唐松山荘から五竜山荘には、最初急な岩場を下り、「何処まで下るのだろう?せっかく登ってきたのに勿体ない!」と思いました。ハイ松地帯を通り過ぎて、五竜山荘の建物が急に現れたときには「やっと着いた!」と一安心しました。五竜山荘の受付嬢は可愛い女性で、今までの疲れが癒されました。
夕食までは、まだまだ時間があったので、塩ピーナツをつまみにして、二人で缶ビールを飲みました。夕食は、スコッチエッグ付きカレーでお代わり自由、私は1杯半食べました。
夜の寝床は、余分な布団を片づけて、1人1枚ずつ場所を確保出来て比較的ゆったりで、イビキを立てる人もなく、昨夜の寝不足と今日の疲れから、7時頃から眠ることが出来ました。

画像は、唐松岳頂上山荘から見た唐松岳です。


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