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2014/01/12(日)
霧島山・高千穂峰3
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最初の天気予報ではだんだん悪くなると言っていたのが、私(晴れオヤジ)のおかげで今日もよい天気になったと皆さんから感謝されました。 朝8時、国民宿舎の送迎バスと一緒に、高千穂峰下山口の霧島東神社に移動して、ここにリーダーの車をデポして、送迎バスに乗り換えて、高千穂峰登山口の高千穂河原ビジターセンターまで送って貰いました。この間1時間ほど国民宿舎の運転手に大変お世話になり、昨日、リーダーがブツブツ怒っていたことが心苦しく思いました。
高千穂峰は火山で木も生えていなくて、火山砂や岩を(富士山の砂走りのような場所)ほぼ真っ直ぐ直登していきました。途中に大きなお釜があり、さらに火山砂を登り切ると山頂で、天孫降臨の象徴として剣が立っていましたが思っていたよりは貧弱でした。 帰りは反対側の階段状を降りました。こちらは火山の影響を受けなくてススキの草原で更に降ると木が生えていました。 地方の自治体と違って、環境省だから予算がたくさんあるのでしょう、随所に、登山道を補修する石や角材、ネットが放置されていました。 だいぶん下まで降りてくると、登山道も安定してきたので、何を思ったのか歌を歌いながら歩き始めました。幸いして他の登山者とは出会いませんでしたが、もし出会っていたらおかしな集団と思われたことでしょう。
計画書よりかなり遅れていたので、温泉にも立ち寄らずに直接フェリー乗り場に向かいました。港に着くと、乗船手続きまではまだ1時間半以上あるので、カタツムリさんの携帯ナビで近くの温泉を調べて貰って温泉(元気の湯)に行きました。 国道はけっこう渋滞で、温泉に浸かったのが30分と慌ただしく出てきました。女性風呂では1人倒れた人がいたと言うことで救急車が来ていました。
帰りのフェリーは、登山ツアー客と重なりいっぱいで座席指定となり、1人1座席の狭い場所での寝床となりました。 帰りのフェリーもなかなか寝付かれず、何度も目が覚めてトイレに行きました(今回はよく揺れを感じました)。 三田には予定通り9時頃帰ってきましたが、やっぱし南九州よりは寒いらしく、雪がちらちら舞っていました。
画像は、高千穂河原からの登山道で、正面に見える山が高千穂峰です。
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