花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2014/04/29(火) 宮之浦岳縦走E
特に屋久島観光することなく、来たコースの逆戻りで、各自お土産をいっぱい抱えて(リーダーは、“愛子”という幻の焼酎一升瓶を大事に持って)、宮之浦港から高速艇で鹿児島港、シャトルバスで志布志港、サンフラワーで大阪南港に長い時間をかけて戻ってきました。
バス停に丁度大阪行き直通バスが止まっていたので乗り込んで、通勤ラッシュでご迷惑をかけることなく帰ってきました。私は昼からは出勤しましたが、疲れていたので仕事は思うようにははかどりませんでした。

今回の屋久島宮之浦岳縦走6泊7日の費用は、お土産、食事代を除いて
約7万円足らずでした。

画像は、高速艇ロケットです。

2014/04/28(月) 宮之浦岳縦走D
今日は花山歩道歩きで、ひたすら屋久島原生林の中を歩きました。ここを歩く登山者は少ないらしくほとんど会いません。大きな杉林の中にぽっかり開けた花山広場が一番の見どころでした。大川林道出合に下りてきて屋久島縦走は終わり、ここまでくれば携帯トイレの必要はないだろうと立ちションをしました。

本来ならここからタクシーに乗って民宿に向かう予定でしたが、道が悪いということでタクシーは来てもらえず、県道78号出会いまで歩くことになりました。その頃から雨が本降りとなり、屋久島に来て初めて傘を出して歩きました。県道に出るとすぐタクシーが止まっていたので乗り込みました。約1時間で民宿に着きましたがその頃には雨が止んでいました(運転手の話では、屋久島でも表側と裏側では雨の降るのが異なるそうです)。

民宿では、登山で濡れた服を乾かし登山靴を洗い、その後お土産物を覗きに行きました。土産物店でも場所によって観光客がたくさん入っている店とひっそりしている店があり、たくさん入っている店では試食お菓子がいっぱい食べることが出来ました。ひっそりしている店は、民宿「八重岳」に泊まっていると言えば1割まけてくれました。

民宿の夕食は豪華で、トビウオのから揚げが一番人気でした。リーダーは焼酎に酔ってしきりにHな話を誘っていました。

画像は、花山広場です。すごく雰囲気の良い落ち着く場所です。

2014/04/27(日) 宮之浦岳縦走C
だんだん天気は下り坂ですが、あと2日何とか持ち堪えてほしいと贅沢な願望を持って計画書通り新高塚小屋を出発しました。

第一展望所では何も見えず、第二展望所までやってきて初めて宮之浦岳が見えました!さっそく記念写真を撮っているうちに、宮之浦岳はガスで隠れんぼしました。ここが南の島とは思えないクマササの草原を歩いて行きます。焼野三又路でリュックを置いて空身で宮之浦岳を往復しました。山頂ではガスで何も見えません。また風も強くて、登頂写真を撮ると早々と引き返しました。

ここから永田岳に向かいますが高原歩きで気持ちが良い場所です。時々は晴れ間もあり宮之浦岳を振り返って見ることが出来ます。永田岳の山頂は大きな岩で時々雲の割れ間より海が望めました。

ここから1時間ほど下って最後の山小屋(鹿之沢小屋)に昼過ぎに到着しました。ここは20人ほどしか泊まれない小さな小屋でその小屋の中に、怪しそうな修行僧が一人小屋主のように居座っていました。お坊さんが着るような黒服姿で、小屋にやってくる登山者に寝床を指示し、朝と夕方には太鼓の様なのを持って出て行って何か呪文を唱えていました。

ここのトイレは小屋からかなり離れていてロープ伝いに小川も渡るので、暗くなってからだと大変なので明るいうちに出かけ、匂いも臭いから扉を開けて用足ししました。小屋に着いてからは時々雨も降ってきましたが、登山道では雨に合わなかったのでラッキーでした。登山者も一人、二人と増えてきて最後には寝る場所もないということでテントを持っている人は外で張っていました。
夕食は、私のラーメンとフリーズドライ米を持ってきていた人と半分ずつ交換してラーメンライス雑炊にして食べました。暗くなると何もすることがなく寝ることにしました。

画像は、ガスの切れ間より見えた宮之浦岳です。

2014/04/26(土) 宮之浦岳縦走B
朝は4時に起床、朝食はラーメンにラーメン用の乾燥具(わかめ、コーン等)をトッピングして食べました。
軌道出会楠川分れまでは、ほとんど登山者に合いませんでしたが、トロッコ道に出てくると屋久島杉観光の沢山のハイカーと出会いました。その中には(韓国人女性は裸足でトロッコ道を歩いていました。
一般観光客は縄文杉までで、それより先は宮之浦岳に登る登山者だけになり、一気に人は少なくなりました。

高塚小屋は、新しく造り替えられて綺麗で、私たちが泊まることになる新高塚小屋の方が古くなっていました。新高塚小屋には昼過ぎに着いて寝床を確保、その後何もすることが無いので展望所まで出かけようと私が言いましたが、皆さんなかなか動こうとはせず、結局は周辺を探索するだけで終わりました。

コースタイムを書いていた紙とボールペン何処にも見当たらず、後で知った話ではトイレに落ちていたそうです。私もトイレで紙が落ちているのを見ていたのですが、まさか自分のメモとは気が付きませんでした。
時間は充分あったので4時過ぎから夕食の準備を行い6時過ぎには寝ることになりました。

画像は、ウイルソン株の中から見上げて景色です。
ハート形に見えますか?

2014/04/25(金) 宮之浦岳縦走A
早朝、甲板に出て日の出を(5時37分)見に行きましたが、少ししてから太平洋の雲の割れ目より顔を出したので日の出はもう少し後になりました。
朝食も、フェリー内のバイキング620円(年齢関係なし一律)で、昼食を抜くつもりでいっぱい食べました(3日間、無人山小屋では粗食に耐えなければいけないので)。

フェリー下船時に、「日本一周の旅 山ガールがゆく」と書かれた紙を大きなリュックにぶら下げている女性と出会いました。彼女はブログを発行していて年齢は23歳、ずっと日本百名山を登っているということでした。

サンフラワーフェリーが到着した港は志布志港、屋久島に行く高速艇が出るのは鹿児島港、ここに行くにはさらにシャトルバスに2時間乗らなければならず、高速艇2時間は速いと言っても、乗船するのにまた2時間待たねばならず、飛行機だと2時間ほどで兵庫県から屋久島まで着いて登山口に行けてしまいます(金額はフェリーの倍はしますが)。

高速艇が屋久島宮之浦港に到着すると、出迎えタクシーの運転手が並んでいて、すぐに乗車して民宿(八重岳)に立ち寄り、山登りに不要なものを預け、携帯トイレを買って、屋久島縦走路の出発地点、白谷雲水峡に向かいました。

屋久島は雨の多いところで、鹿児島で晴れていたのに屋久島では雨が降っていたということでしたが、私たちが着くころには雨も止んで晴れてきていました。
最初の山小屋まで1時間ほどの歩きで到着。宿泊者も少なく、水場も食事する場所もあり、トイレも山小屋内にあり比較的きれいでしたが、二日目、三日目の山小屋になるほど、トイレは汚く、小屋から離れて遠くまで歩いて出かけなければなりませんでした。夕食はチキンライスと卵スープを食べて19時ごろ各自寝袋に入って寝ました。

画像は、もののけ姫の白谷雲水峡です。

2014/04/24(木) 宮之浦岳縦走@
午前中仕事して、午後から半休を取って出かけたので慌ただしい旅立ちでした。
新三田駅までリーダーの奥さんに送ってもらって、大阪駅から地下鉄、バスの乗り継ぎでサンフラワーフェリー乗り場の南港かもめ埠頭まで行きました。大阪からフェリー乗り場までの直通バスがあるのですが、フェリーの出船が早くて間に合わないということでした。

夕食は、フェリーのバイキングで、65歳以上は1230円(普通は1500円)ということで、年齢をごまかして食券を買い求めました。食べる物がいっぱいあってまた食べ過ぎました! 
食後甲板に出て夜空を見に行きましたが、風が強く寒くてすぐに引き返しました。
寝室は少し料金アップしたので、ツーリストベットで寝易いはずが、神経質の私には熟睡出来ませんでした(2等客室も平日なのでがら空きでした)。 

画像は、私たちが乗船したサンフラワーフェリーです。

2014/04/19(土) 経ガ岳2296m
場 所:長野県/伊那 
参加者:これからクラブ10名
参加費:7400円

コースタイム
自宅5:25→6:10桂川SA(プリウス号と合流)6:25→
8:32恵那峡SA(トイレ休憩)8:45→伊那IC9:45→9:55仲仙寺駐車場
駐車場出発10:15〜第一ピット10:43〜4合目11:25〜5合目11:58〜6合目12:35〜
7合目12:57〜14:57経が岳山頂15:06〜7合目16:27〜5合目17:00〜4合目17:20〜
18:08仲仙寺駐車場18:25→18:50駒ヶ岳PA(夕食調達)→21:00伊吹PA→
神戸三田IC22:57→自宅23:20

登山報告
朝の5時半から出発して、往復車走行10時間、登山歩行は8時間で、けっこう厳しい登山になり、夜11時過ぎに帰ってきました。
花は無く(クマザサとカラマツの山)、六合目付近から積雪もあり(雪が緩んでズボズボとめり込んで歩きにくい)、おまけに山頂は木々に囲まれて展望が悪い。8合目付近の尾根歩きが一番展望よく、少し霞んでいましたが、雪のかぶった木曽駒や御嶽が眺めることが出来ました。

インターネット(山レコ情報)では、どMな山と書かれていましたが、まさにその通りで、ピークを三度ほど上り下り繰り返し、時間が無いから昼食タイムもなく休憩時に立ち食いで、山頂でも登頂写真を撮るとすぐに引き返し、下りでは膝が痛くなりました。ただ、麓の満開の桜だけが疲れを癒してくれました。

画像は、山頂から下山途中(8合目付近)からの展望です。

2014/04/15(火) 吉野千本桜と青根ガ峰(858m)
場所  奈良県吉野
参加者 これからクラブ 8名
参加費 2,700円(今回温泉なし)

コースタイム
自宅6:05→神戸三田IC6:20→大阪駅前7:00→7:46橿原セブンイレブン(トイレ休憩)8:00→
8:50蜻蛉滝公園(駐車)9:00〜蜻蛉滝9:12〜マガリ谷口9:56〜トビロ谷出会10:15〜
11:22青根ガ峰11:32〜12:15高城山(昼食)12:42〜14:40近鉄吉野駅14:45→
15:22柿の葉ずしヤマト15:35→大阪駅前16:30→神戸三田IC17:15→自宅17:23

今日は快晴で絶好のお花見登山日和で、奈良県吉野まで行くので朝は早いです。
それほど渋滞もなく順調で、青根ガ峰登山口駐車場には計画書より30分早く到着しました。
駐車場の蜻蛉滝公園のしだれ桜は満開で立派でした。
そこから歩いて10分程の所には、大きな蜻蛉滝があり、上から覗くと滝壺はかなり下の方で、迫力がありました。
青根ガ峰への登山道は、杉林で起伏の少ない楽な沢沿い歩きで、杉林を過ぎるとクロモジのもえぎ色の若葉と花が出迎えてくれました。
青根ガ峰(展望はほとんど無い)までは誰にも合いませんでしたが、ここから吉野の千本桜を見物に下山していくと徐々に観光客が増えて、おまけに狭い道を車も通行するから歩きにくかったです。
高城山展望台で昼食を取り、リーダーは元の登山口(蜻蛉滝公園)に一人で戻り、吉野駅まで車を回送、私達7人は奥千本、上千本、中千本、下千本と桜見物しながら、お店を覗きながらゆっくり歩いていたら時間が足らなくなり、中千本からは早足で吉野駅に下山しましたので、リーダーとは5分違いで出会いました。
帰りは途中に温泉が無いということで入らずに、Kさんの要望で、柿の葉ずしヤマト(あまり宣伝されていないのかお客は1組しかいなかった)に立ち寄っただけで帰って来たので、計画書より1時間早く帰ることが出来ました。

画像は、中千本ぐらいから振り返って見た吉野桜です。

2014/04/12(土) カタクリが咲き花一杯の山 舟伏山(1040m)
場所  岐阜県美山
参加者 これからクラブ13名
参加費 4,200円(武芸川温泉入浴代600円は別途各自払い)

コースタイム
自宅6:25→神戸三田IC→茨木ICバス停7:14→養老PA(トイレ休憩)8:45→関広見IC9:32→10:12夏坂林道入口ゲート 10:33(登山開始)〜桜峠11:48〜12:17みのわ平(昼食)12:38〜13:20舟伏山山頂13:13:37〜14:58あいの森広場15:05→15:50武芸川温泉16:53→関広見IC17:05→多賀SAにて給油 18:05→神戸三田IC19:35→自宅20:00

往復8時間かけて岐阜県の山「舟伏山1040m」を13人(車2台)で登ってきました。計画書ではあいの森広場から東コースを登り、西コースに下山する予定でしたが、伐採作業のため東コースの一部通行不可ということで、夏坂林道入り口(お墓のある場所)から登りました。天気は良くて絶好の登山日和で、日陰の杉林でも登りでは暑いぐらいでした。

この山は、春にはたくさん花が見られるとの事で女性参加者が多かったのですが、実際には期待していたほど多く見かけませんでした。以前に登った人の話では、ニリンソウやカタクリがいっぱい咲いていて足の踏みいれ場所もなかったそうです。それでも、カタクリ、イワザクラ、ミスミソウ、ヒトリシズカの花を見つけては写真を撮りました。ヤブレガサもたくさんあり、バイケイソウは葉っぱだけでした。遠くまで山登りにやって来たのに、花がなければ面白
みの少ない山でした。

この山は、舟が伏せたような形をしていて、山頂付近はならだかでした。山頂からは、北側には雪で覆われた能郷白山が素晴らしかったですが、木々が邪魔していました。(誰か伐採してくれれば見晴らしがよくなるのですが)

帰りには武芸川温泉に立ち寄り、大阪組は早く帰りたいということでお風呂に入らずにここで別れ、三田組のみ温泉に入りました。ここの温泉はナトリウム成分が多くてヌルヌルしていました。温泉入口で、黒豆(300円)が安く売っていたので買って帰りました。でも家の者は誰も喜ばず、仕方ないので私が黒豆を煮込みましたが、お店の様には上手にふっくらした黒豆には出来上がりませんでした。

画像はイワザクラの花です。

2014/04/06(日) 平谷川のお花見
急きょこれからクラブのメンバーで、平谷川のお花見をすることになりましたが、
雨が降ったり霰が降ったりして寒くて(途中から青空になりましたが)、こんな状態では桜の木の下での宴会は無理ということで、
お花見見物だけして、けやき台コミセンで行うことになりました。

画像は、平谷川中央付近のしだれ桜です。

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