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2014/04/25(金)
宮之浦岳縦走A
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早朝、甲板に出て日の出を(5時37分)見に行きましたが、少ししてから太平洋の雲の割れ目より顔を出したので日の出はもう少し後になりました。 朝食も、フェリー内のバイキング620円(年齢関係なし一律)で、昼食を抜くつもりでいっぱい食べました(3日間、無人山小屋では粗食に耐えなければいけないので)。
フェリー下船時に、「日本一周の旅 山ガールがゆく」と書かれた紙を大きなリュックにぶら下げている女性と出会いました。彼女はブログを発行していて年齢は23歳、ずっと日本百名山を登っているということでした。
サンフラワーフェリーが到着した港は志布志港、屋久島に行く高速艇が出るのは鹿児島港、ここに行くにはさらにシャトルバスに2時間乗らなければならず、高速艇2時間は速いと言っても、乗船するのにまた2時間待たねばならず、飛行機だと2時間ほどで兵庫県から屋久島まで着いて登山口に行けてしまいます(金額はフェリーの倍はしますが)。
高速艇が屋久島宮之浦港に到着すると、出迎えタクシーの運転手が並んでいて、すぐに乗車して民宿(八重岳)に立ち寄り、山登りに不要なものを預け、携帯トイレを買って、屋久島縦走路の出発地点、白谷雲水峡に向かいました。
屋久島は雨の多いところで、鹿児島で晴れていたのに屋久島では雨が降っていたということでしたが、私たちが着くころには雨も止んで晴れてきていました。 最初の山小屋まで1時間ほどの歩きで到着。宿泊者も少なく、水場も食事する場所もあり、トイレも山小屋内にあり比較的きれいでしたが、二日目、三日目の山小屋になるほど、トイレは汚く、小屋から離れて遠くまで歩いて出かけなければなりませんでした。夕食はチキンライスと卵スープを食べて19時ごろ各自寝袋に入って寝ました。
画像は、もののけ姫の白谷雲水峡です。
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