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2015/05/03(日)
初めての海外登山(キナバル)B
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(3日)コタキナバルのシャングリラホテル5時起床→6:30チェックアウト6:40出発→乗用車で送迎→ キナバル公園8:30→車乗り換え登山口まで送迎〜9:00Timpolion Gate(1866m)(チェックポイント) 登山スタート9:30〜Kandis(1km)10:00〜Lowii(2.5km)11:00〜Menpening(3.5km)12:00〜 Layang-Layang(4km)12:40(昼食)13:10〜Villosa(5km)14:00〜山小屋(ペンダントハット)(6km) 15:20〜16:30山小屋でオリエンテーリング17:30〜18:00ラバンラタ山小屋(夕食)18:30〜19時(睡眠)
登山報告 W氏から、昨年、海外登山4000m級のキナバルに行こうと提案があり、私には初めて聞く山の名前で、何処にある山かも知らず、またパスポートも持ってなくて申請手続きから始めなくてはなりませんでした。今年1月から9回のトレーニングを実施して、マレーシアのキナバル(神の岩山)にチャレンジすることになりました。
ここの山は、標高4095mと富士山より高く、熱帯だから積雪もありません。そのため、登山者の姿を見ると、ハイキングのような軽装備を多く見かけました。登山スタートとなるゲート(標高1866m)でカードチェックを受けた後、約6時間(約6キロ)を1キロ毎の東屋で休憩しながらゆっくりしたペースで登りました。それでも標高3000mを越えると酸素が少なくなり、息切れで身体がだるく登るのが辛くなりながらも、やっとのことで宿泊場所に辿り着きました。山小屋(ペンダントハット)は標高3289mにあり、部屋には二段ベッドがあり寝袋が敷かれ、日本の山小屋のように詰め込みでは無く、一人ずつベッドがあてがわれゆったりと寝ることが出来ました。
夕方から明日のヴィアフェラータのオリエンテーションがありましたが外は雨が降っていたので、山小屋中で行われました。ただ、説明はすべて英語だったので私にはちんぷんかんぷんでした。夕食は、近くのラバンラタ山小屋に移動して、バイキング形式の食事を食べました。ただ、小さな虫が器の周りをうろついていたのが気になり、2度ほど停電して何の料理を食べているのか分らなくなりました。トイレは一応水洗ですが手動ノズル式で下手すればお尻がビチョビチョに濡れてしまいます。
画像、キナバルの登山道では、このような大きなウツボカズラを発見することが出来ます。
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