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2019/08/12(月)
鳥甲山&苗場山B
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今年の5月26日から2泊3日で谷川岳から平標山まで縦走した時に、前方に見える白くて平らな山、日本百名山の苗場山に次は登ろうと考えていました。 7月19日から3泊4日で、苗場山と鳥甲山を計画しましたが雨で中止となり今回になりました。 7月の計画では苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)に1泊して、ゆっくりと高層湿原を散策する予定でしたが、今回は2泊3日と短くなったので、苗場山頂ヒュッテには泊まらずに日帰り登山となりました。 前日ヒュッテひだまりに宿泊し、三合目登山口までの近道を教えてもらいましたが、カーナビにはそんな道は表示されず半信半疑で運転していたので15分ほどで行けるところを倍以上かかりました。 小赤沢三合目登山口は、広々とした駐車場でトイレ設備もありました。昨日の鳥甲山とは違って、たくさんの車が駐車していて、さすが人気の山でした。 登山道は、鳥甲山と比べて道幅も広く傾斜も緩やかで風通りもあり、1合目毎に親切な標識もあり登りやすいです。でも昨日の鳥甲山登山の疲れから結構休憩しながら登りました。 八合目から少し登りきると急に広い湿原となり天空の楽園となりました。さわやかな風が身体を吹き抜け、疲れも吹っ飛びました。木道が湿原の中にずっと続き、池塘もあちこちに現れて、こんな登山道ならいくらでも歩けると思いました。 今日、北陸道経由で帰るので、あまりゆっくりはできず山頂往復で下山しました。下山後、のよさの温泉に立ち寄り、露天風呂から鳥甲山を眺める予定が、帰り道から遠回りになるので諦めて、下山途中の小赤沢温泉(楽養館は10日にも立ち寄り、2度目)で、登山の疲れと汗を流してさっぱりした身体で帰宅しました。 今回、仲間の一人が、モモにブドウにトマトをたくさん持って来たので、果物三昧で、温泉にも毎日入って温泉三昧、民宿では山菜料理がいっぱいで山菜三昧で三日間楽しく過ごしました。
画像は、苗場山九合目標高2000mの高層湿原の風景です。
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