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2004/02/02(月)
武JK
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この日は午前から京都は小頭数と低配当なレースばかりで見送り続けていました。
しかしダートの武JKはやる気の無いこと!画面を通して見ても伝わってきます。 スタートで行ききれなかったら、差しに構え直線ではパンパンと軽く鞭入れるだけで初めから着狙いのような追い方です。 特に4レースのディファレンシャルなんかは元々後方脚質なのに武人気で単勝は2.1倍までになっていましたが、私には自信の消し馬でありました。 案の定、後方から直線だけパンパンと軽く追い掲示板狙ってキッチリ5着で笑えます。
武JKのダート成績をデータを調べて見ました。 ちなみに私の好きなJKである蛯名JKの成績も下記に比較対照してみます。 <04年1月> ・武JK 12-14-6-25/57 勝率21.1% 連体率45.6% 複勝率56.1% ・蛯名JK 4-6-1-46/57 勝率7% 連体率17.3% 複勝率19.3%
以上のようにダートでも十分すぎるほどの功績をあげています。 つまり武JKを買う狙いどこさえ見極めれば美味しい騎手であると思います。
7レースのアルドラゴンは前走が飛梅賞で少々走りすぎた内容で今回は反動が出たような走り方でした、この馬は単独で鼻に立ってマイペースを刻まないと持ち味が生きないと思います。 しかし9レースのOPで飛梅賞を勝ったスズカオペラが勝っていますし、飛梅賞は激走レースで他の馬が良く走っていますので悲観する事はないと思います。次走は立て直してJK変われば人気も落ちるので狙いどこと思います。
8レースは、先行馬もたるく差し馬で2着まで追い込んだ事もあり9レースでは、またもや追い込み馬のマチカネモエギが2.9倍の一番人気になっていました。 この馬の差し足は確実に1200m向きと感じました、1400mは少々長いようで直線では苦しそうな走りに見えました。 1200mでの一瞬の切れははOP級と思います、レースリプレイを見ていてブロードアピールと言う牝馬と走法が良く似ていると思い出していました。 タイセイとケージーはG1明けで調整不足でしょうか?まだまだ銭になる馬と見ていますが3歳ダート路線は層が厚いので狙いどこが難しいようです。
12レース、ここでも追い込み馬のサンライズビートで2番人気、しかし武JKが乗るとこんな追い込み馬でも人気します、不思議な現象です。 これも自信の消し馬ですね。
ダートの基本は前でっせーお客さん〜
<つづく> と思う
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