|
2005/09/14(水)
競馬レースリプレイ
|
|
|
パソコンが普及するまでは、競馬は記憶のギャンブルとよく言われていました。
1年前までは、レースリプレイをVTRに録画して毎週チマチマと1R〜12R全場をチェックしていました。
その中で、気になる馬やレースにコメントを残していました。
例えば、「逃げ馬3頭がハイペースで競り合い、差し馬に有利な展開」とか「直線で前が壁になり抜け出せず、脚を余す」などターゲットに書き込んでいました。
しかし、今は全く見ていないしコメントも書き込んでいません。
なぜか?と言うとコメントを残していたら、次走その馬が出てきたとき どうしても注目してしまい、安易な予想で買ってしまうからです。
本来は、メンツや展開・距離・コースなどを踏まえた上で、浮かび上がってくる馬に注目し、なおかつ良いコメントを残していたら馬券を買うというのが基本です。
しかし、少々展開や距離などに不安があっても「ここで、この馬を買わないとレースリプレイを見ている意味がない!」と勝手に決め込んでいました。
当然のように馬券は紙くずとなっていったのです。
レースリプレイを見ることで予想外の穴馬券を的中させることもありましたが 毎週、膨大な時間を掛けてまでも… って感じてきたのであっさりと止めました。
競馬予想は、予習も必要ですが復習は、もっと大切です。
パドック理論・オッズ理論・指数理論・血統理論などなど色々とありますが、どこかで自分の確信と言うか、馬券を買う時の最後の後押しがあれば、自然と自信の表れとなり投資金額にも幅がでてくると思います。
私はもっぱら、裏読み理論です。(笑)
「ヤリ・ヤラズ」などの騎手や調教師・馬主などが、「持ちつ 待たれず」のドロドロした競馬社会の中で大金が動いている。
そういうところの裏を突く馬券です。
(嘘です) .
|
|
|