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2004/09/02(木) 元職場へも里帰り(^^)
 今日はもと同僚2人と一緒にい以前勤めていた老人介護施設へ遊びにいってきました。
去年の6月まで勤めていて結婚後は里帰りのたびに訪ねています。
1月にいって以来の7ヶ月ぶり。
でもそのときは会えなかった人もいたしあまりゆっくり出来なかったので、丸1年ぶりぐらいでしょうか。

 痴呆の方ばかりなので、覚えていてくれるてるかなぁ?という不安もありましたが、ひどい人でも「どっかで見た顔・・・・」程度には覚えていてもらえたようでした。
2時間あまりリビングで5〜6人のお年よりと話をしたり写真をとったり、あっという間に時間がすぎました。
お年寄りと話すると時間がゆっくり流れるようで、のんびり出来ます。
働いている時は「しんどい しんどい」で、いやいや仕事に行くこともとあったのに(^^:

 入院された方もいましたが、皆さんお元気で精神的にも安定されていて、今の職員がいい人たちで頑張ってるんだなぁ〜と思いました。
でも私たちの後に入った職員の話をきいたら、結構疲れているようで、「いつまでもつか・・・」なんて言っていて。

 今も違う施設で働いている元同僚の話を聞いていても、痴呆介護の仕事はやっぱり大変。
職員が楽に仕事をしようとすれば、お年寄りがの自由が制限される事になるし、お年よりにとって快適で暮らしよい環境を作ろうとすれば職員の負担は大きくなります。
 せめて、介護職員の精神的な苦労を汲み取って話を聞いてあげたり、福利厚生で楽しみも作ってあげないとしんどいだけになるんじゃないかな。
 社員旅行で海外につれて行ってくれるような凄い施設もありますが、まぁそんなところはめったに無い。

高齢者が増えて介護施設や高齢者介護関係の場は増えているなかで、それに携わる人員が増えている分、介護職の人を使い捨てのように扱う所も多いようです。
なんだかな・・・・

 まっとりあえあず、訪ねたお年よりは皆さんいい笑顔で、帰りには自力で歩行出来る方は皆さんそろって見送ってくれて、いつまでも里帰りの時はお年寄りのところにも顔を出したいなぁ〜と思いました。
なんか親戚のおじいちゃんおばあちゃんの家に行くような気持ちになれて、祖父も祖母もいなくなった今となってはありがたいことだなぁと思います。


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