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2005/01/17(月)
10年目
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阪神大震災から10年目の今日、犠牲者の方やご家族や住む家を失われた方々のお気持ちをお察しすると共に、こうして今しあわせに暮せていることを心から感謝します。 あの日10年後にこうして広島で家庭をもってしあわせに暮すことになろうとは夢にも思わず、ただただ何年かかれば焼け落ち崩壊した街は元通りになるのだろうと考えていました。
被災経験だけでなくその後の様々な経験からも、人生は思いもよらぬ展開を迎える事を身を持って知りました。 だからこそ、けして諦めないで、今が辛くてもそれは永遠ではないから、いつか必ず幸せな日々が訪れるからと、私は話してあげたいと思うのです。
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